茨城県国民健康保険団体連合会の職員が保険料およそ10億円を着服、22日付で懲戒解雇
茨城県国民健康保険団体連合会の職員が保険料およそ10億円を着服していたことがわかり、連合会はこの職員を懲戒解雇した。
石塚会長は「皆さまに深くおわび申し上げます」と謝罪した。
茨城県国民健康保険団体連合会によると、会計課の主任だった34歳の職員は、2005年4月からの3年間に保険料およそ10億円を着服していたという。
職員は「ギャンブルに使った」などと事実を認めていて、1回あたり100〜300万円を、100回以上にわたって、連合会の口座から引き出していたとみられている。
連合会は、この職員を22日付で懲戒解雇した。
(04/22 23:00)