各回のあらすじ
<第80回>1月7日(月)放送分
皆の祝福を受けつつ、無事草々(青木崇高)との結婚式を終えた喜代美(貫地谷しほり)。念願の新婚生活が始まるが、糸子(和久井映見)からの電話で「主婦に一番大事なのは計画性」と言われてしまう。さらに磯七(松尾貴史)たちにも、収入の不安定な落語家の仕事で家計をやりくりするのは並大抵のことではない、とおどされる。計画性に乏しい喜代美は、家計を守るため早速計画表作りに乗り出すのだが……。
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<第81回>1月8日(火)放送分
新妻気分で何もかもが楽しい喜代美(貫地谷しほり)。草々(青木崇高)に連れられ勉強のため、柳宝師匠(林家染丸)の高座を袖から見学させてもらう。柳宝師匠の演じた落語「二人ぐせ」は見事で、すっかり感服した二人は改めて落語への精進を誓う。だが肝心の収入は二人合わせてもわずかな額で、喜代美はつい「やっていけるのだろうか」と口に出すようになる。それを聞いた草々は、「二人ぐせ」にちなんだある提案をする。
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<第82回>1月9日(水)放送分
復活した徒然亭一門に、テレビ出演の依頼がきた。家計のやり繰りに頭を悩ます喜代美(貫地谷しほり)にとっては、願ってもないチャンスだ。だが肝心の番組は草若(渡瀬恒彦)を始め一門皆が勝手に振舞い、混乱に陥る。しかも焦った喜代美が自分の出演料はどうなるのかとリポーターに迫り、すっかり草々(青木崇高)のひんしゅくを買ってしまう。だが、たまたま番組を見た鞍馬会長(竜雷太)が喜代美に目をとめる。
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<第83回>1月10日(木)放送分
若い女性落語家というもの珍しさから、喜代美(貫地谷しほり)はタレントとして重宝されるようになる。仕事が増えて忙しい喜代美の姿に、草々(青木崇高)としては複雑な思いだ。テレビ出演で初めてまとまった金を手にした喜代美は、仕送りをしようと糸子(和久井映見)に電話するが、糸子は喜代美たちのためにあえて断る。だが糸子の思いをよそに、若い夫婦の間には次第に溝が出来始めていた。
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<第84回>1月11日(金)放送分
タレントとしてスポットライトを浴びることに、次第に快感を覚え始めた喜代美(貫地谷しほり)。草々(青木崇高)はその反動もあって、ますます落語一本にのめり込んでいく。一方小浜では、家族の将来を心配した糸子(和久井映見)が、秀臣(川平慈英)の会社と合併してもらえないか、と正典(松重豊)に頼んだことで、夫婦の亀裂が生じていた。そんな中、久々に草々が落語番組に出演することになる。
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<第85回>1月12日(土)放送分
喜代美(貫地谷しほり)が突然ゲスト出演したことで、草々(青木崇高)のテレビ番組出演はすっかり影が薄くなってしまった。帰宅後なじる草々に向かって、喜代美は「生活できるだけ稼いでから言ってほしい」とつい口を滑らせてしまう。二人は結婚後初の大げんかになり、喜代美は結局家を飛び出してしまう。同じ頃、小浜でも糸子(和久井映見)が正典(松重豊)とのけんかの末、家出をしていた。
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