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タレント大学教授乱立!今時の大学事情

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元ボクシング世界チャンピオンのガッツ石松と、セレブタレント・川島なお美が広島国際学院大の現代社会学部の客員教授に就任した。

有名人が大学教授に就任すると、とかく“人寄せパンダ”と揶揄されがちだが、それだけ大学側も大変だということだ。少子化が進み、どこの大学も入学者数が減り、生き残りに必死なのだ。外野がとやかく口を挟むべきことでもないだろう。

とはいえ、今回の例も含め、なんとなく“ちょっと、やりすぎでは?”と感じることがあるのも事実だ。

それらの良し悪しはともかく、タレント大学教授の乱立の現状を紹介しよう。なかには“えっ、こんな人まで?”と思う人もいるのではないだろうか? 芸能記者に話を聞いてみた。

「まず、今年から神戸親和女子大で教壇に立つのが、元バレーボール選手の大林素子。また、尚美学園大はミュージシャンの小室哲哉と、安室奈美恵の元夫でダンサーのSAMをそれぞれ特任教授と客員教授に起用しています。ちなみに小室は情報芸術学部、SAMは総合政策学部で講義を持っているんですよ。ただ、まともな講義を行なえているのかは疑問ですが……。初めのうちこそ、小室やSAM見たさの学生も多かったらしいですが、いまはどうだか……」

そう言って苦笑するのだが、他にもまだまだたくさんいるという。

「老人相手に悪態をつくのが“売り”の毒蝮三太夫は聖徳短大で若い女性に『福祉コミュニケーション論』を展開しているそうです。高齢化が進むなか、老人介護が課題となっているだけに、なんとなく、うなづける気もしますよね(笑) それから元F1ドライバーの片山右京と、お笑いタレントの和泉修は、大阪産業大の客員教授をやっています。片山は、学生をレースに連れて行ったりもしているそうですよ。学生にとっては貴重な“社会見学”ともいえますが、大学教授がすることかどうか(笑)」



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(記者:佐伯 剛)


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