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シー・シェパード捕鯨妨害、豪閣僚が起訴の可能性言及

  • 2008年03月16日 01:57 発信地:千葉
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甘利明(Akira Amari)経済産業相との会談のため、千葉市内のホテルを訪れたオーストラリアのマーティン・ファーガソン(Martin Ferguson)産業・観光・資源相。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

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【3月16日 AFP】鴨下一郎(Ichiro Kamoshita)環境相は15日、地球温暖化に関する主要20カ国閣僚級会合(G20)に出席するため来日したオーストラリアのマーティン・ファーガソン(Martin Ferguson)産業・観光・資源相と会談。反捕鯨団体の暴力的抗議活動には反対姿勢を示していくことで意見が一致した。

 鴨下環境相はファーガソン氏に対し、日本政府として米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd)」のような暴力的な抗議は容認できないと伝えた。

 一方、ファーガソン氏は鴨下環境相に、シー・シェパードの抗議手法に対する調査を続けることを約束した上で、活動家を起訴する可能性も示唆した。

 両国の捕鯨自体に対する姿勢は、真っ二つに分かれている。(c)AFP

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