04月22日 14時23分更新
4月22日 13時22分
山口県光市で主婦と幼い娘を殺害した罪などに問われた元少年のやり直しの裁判の判決を受けて、遺族の本村洋さんが記者会見し、「これまで9年の歳月がかかりましたが、遺族が求めていた死刑判決が下され、広島高等裁判所に感謝しています。判決内容はきわめてまっとうで、正しい判断が下されたと思います。一つのけじめがついたので、5月11日の娘の誕生日までには判決内容を墓前に報告したい」と話しました。