綿井 健陽 WATAI Takeharu
1971年大阪府出身。日本大学芸術学部放送学科卒業後、97年からジャーナリスト活動を始め、98年から「アジアプレス・インターナショナル」に所属。
これまでに、スリランカ民族紛争、パプアニューギニア津波被害、スーダン飢餓、東ティモール独立紛争、マルク諸島(インドネシア)宗教抗争などを取材。
01年10月からは3ヶ月に渡り、米国同時多発テロ事件後のアフガニスタンを取材し、フジテレビ系列「ニュースJAPAN」、テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」などで、現地から中継リポート。03年〜04年にかけては、空爆下のバグダッドや、陸上自衛隊が派遣されているサマワから、テレビ朝日系列「ニュースステーション」「報道ステーション」、TBS系列「筑紫哲也 ニュース23」などで映像報告・中継リポートを行った。
過去の映像作品・リポートに、「独立に揺れる島・東ティモール」(NHK・ETV特集)、「東ティモール・混乱からの脱出」(TBS・ニュース23など)、「世界紛争地帯最前線からの報告(アチェ)」(テレビ東京)、「南の国の日本人知事」(日本テレビ・きょうの出来事)、「東ティモール 少女ゲリラ・ビハーリの闘い」(NHK福岡・アジアリポート)、「アチャンとオベト インドネシア・マルク諸島宗教抗争」(NHK福岡・アジアリポート)などがある。
雑誌掲載記事は、「週刊金曜日」「AERA」「創」「論座」「DAYS JAPAN」など多数。
ドキュメンタリー映画「Little Birds〜イラク 戦火の家族たち」http://www.littlebirds.net/
(2005香港国際映画祭、2005テサロニキ国際ドキュメンタリー映画祭、モントリオール国際映画祭正式招待作品ほか)は、05年4月から全国の劇場でロードショー公開中。2005「ロカルノ国際映画祭」人権部門・最優秀賞
著書に「リトルバーズ 戦火のバグダッドから」(晶文社)文・写真 綿井健陽
共著に、「アジアの傷、アジアの癒し」(風媒社)。「イラク戦争―検証と展望」(岩波書店)。「ジャーナリズムの条件」(第2冊=報道不信の構造)(岩波書店)。「フォトジャーナリスト13人の眼」(集英社新書)など。
ホームページ 【綿井健陽 Web Journal】 http://www1.odn.ne.jp/watai/
ブログ【綿井健陽のチクチクPRESS】 http://blog.so-net.ne.jp/watai/
JVJA(日本ビジュアル・ジャーナリスト協会)会員。アジア記者クラブ会員
2003年度「ボーン・上田記念国際記者賞」 特別賞。
第41回(2003年度)「ギャラクシー賞」(報道活動部門)
「イラク戦争報道〜空爆下のバグダッドから『戦後』まで」 優秀賞。
2005年「JCJ(日本ジャーナリスト会議)」賞・大賞
▼過去の映像作品・リポート一覧 (すべて準備中)
▼過去の雑誌掲載記事の元原稿一覧
※「過去の雑誌掲載記事の元原稿」の掲載基準についてのご説明
●アフガニスタン
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●追悼 アグス・ムリアワン