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中国へのメッセージは必要 ペマ・ギャルポ氏

4月21日21時18分配信 産経新聞


 チベット出身で「チベット文化研究所」名誉所長のペマ・ギャルポ氏が21日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で「チベット問題と日本」と題して講演した。

 ペマ氏は講演で、チベット騒乱に絡み中国政府の人権問題に批判が集まる中、「21世紀に入っていまだに“植民地”を抱え、言論を統制している国はない。世界が北京五輪後も継続して中国を見つづけていくべきだ」と強調した。

 また、26日に長野市で行われる北京五輪の聖火リレーで、善光寺が出発地を辞退したことについて「何が正しいかということを示した、非常に勇気ある決断」と評価。その上で、聖火リレーでは「暴力沙汰にならないことを祈っているが、何らかの意思表示は大切だ」と指摘した。

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最終更新:4月21日21時18分

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