(2008年4月21日 17時19分)
福岡市中央卸売市場は、市場に活気を取り戻そうと今年7月をめどに一般客への開放を行うことになりました。 福岡市中央卸売市場は、10年前には、1300億円の売り上げがありましたが、現在は700億円を割り込んでいます。 そこで、市場に活気を呼び込もうと今年7月をめどに、月1回のペースで市場を一般客に開放し、買い物ができるイベントを計画しています。 また、隣接する市場会館の最上階を、今年度中に展望レストランにする計画も進められています。 ところで21日は魚市場を舞台にした映画の松原信吾監督と俳優の大沢たかおさん、伊原剛志さんが福岡市中央卸売市場を訪れました。 3人には玄界灘で21日朝揚がったタイが贈られ、博多手一本で映画のヒットを祈願しました。 |