MOON PHASE 雑記

ネタバレあります。むしろ、ネタバレ以外が少ないです。
フォームメール等の投稿内容に関しても、ネタバレの規制はしませんので、書くのも見るのも自己責任で。
アニメ・ゲーム・ラノベ・コミックなどの感想、フライング情報やサブカル系情報、
ネットを巡回して見つけたネタ、噂、2chからの情報などを取り上げる事を目的とした雑記です。
噂やネタバレ、憶測なども含めて話題にしますので、情報の信憑性は一切保証しません。


は じ め に    H O M E  (ミラー)    アニメ予定表



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2008-04-21

今月26日解禁の瀬川はじめ「喰霊」重大発表は、アニメ化で確定っぽいですね。アニメ版のタイトルは、「喰霊―ゼロ―」、アニメーション制作はアスリードで、今秋より放送予定?

⇒ 公式サイト予定地:http://www.ga-rei.jp/

ドメイン所有者は、「涼宮ハルヒ」や「らき☆すた」と同じくキャラアニ。「我が家のお稲荷さま。」の後番?

[]「コードギアス 反逆のルルーシュR2このエントリーを含むブックマーク

ここをこういう風に書かなければ許さない!自分の好きなキャラを悪く書くな!などと言ったニュアンスの命令文をはじめ、皮肉や罵詈雑言が連投(同じIPから数十通とか…)されて、ガンダムSEEDの感想を書いてた時より酷い有り様になってきたので、ギアスの感想は切ることにしました。

[]「狂乱家族日記」第2話 このエントリーを含むブックマーク

エンディングは、第3話以降、ラジオ番組内の抽選結果でシャッフルされるらしいですね。

・「狂乱戦記 〜日常ノ神サマ〜/乱崎凶華」
・「あっぱれ変化じゃ。/乱崎月香」
・「ヘンな神さま知ってるよ/乱崎優歌」
・「我輩は守護獣である、か?/乱崎帝架」
・「ボクハ更新サレマシタ/乱崎雹霞」
・「THE PITFALL/乱崎凰火」
・「コードネイムはLady-X/乱崎銀夏」

…の7種類に、本編と連動して、乱崎千花が加わって家族が8人になったタイミングでエンディングも増えるのかな?放送局が8局ネットなのも、それを狙ったっぽいし。あと、凶華様Ver.の口上は毎回変えるのか?兵器売買などを生業とする、鬼の一族と言われた『姫宮』家で、ストレスの発散対象として虐待を受けていた、本名・姫宮零子こと乱崎優歌が抱えてる問題がメイン。前回の掴みから、ジェットコースター的スラップスティック・コメディをイメージしていた人は面食らう展開だろうなあ。でも、単なるドタバタギャグはせいぜい短編ぐらいで、鬱を凶華様中心の狂乱の宴で解決するのが基本路線。出会い頭は一触即発だったような帝架と雹霞が、家族ごっこをはじめてから1日2日でここまで優歌のことを気にかけてるのは、不自然と言うか良い人すぎるようにも感じるんだけど、紙切れに振り回されてる凰火に凶華が説教をしてたときにサラリと語った通り、それぞれが何らかの重い過去を背負ってるから、優歌の境遇に知らずのうちに自分を重ね合わせて見てしまっている結果なんだろう。まあ、基本的に良い人(?)ばかりというのも間違いじゃない。イジメは、全知全能の凶華様が考えた自作自演三文芝居で解決。と言っても、優歌がロボットなんかに変身できないことがバレた後のことを放置してるあたり、しっかり考えてるのか自分が楽しめれば良いだけなのか、色々とツッコミ所はあるんだが。凰火に撫でられてまんざらでもなさそうな仕草が可愛いのは卑怯だ。しかし、凶華の正体を知ってしまうと素直に喜べなくなるから困る…。今の凶華はかなり危ういバランスの上で存在を保ってるからねえ…。転校早々優歌がイジメられるのは、お涙頂戴シナリオとしては安直すぎだろうと思いきや、実は鬼姫様こと優歌の実姉・姫宮千子が裏で糸を引いてましたとさ。千子の登場タイミングが変えられたな。銀夏との接触は次回に持ち越しか?銀夏と千花の立ち位置を決定する為にも重要なイベントだからやると思うけど。

[]「BLASSREITER」第3話 このエントリーを含むブックマーク

記者会見中のジルの悲劇のヒロイン発言は、露骨にアレすぎてヘルマンじゃなくても怒りたくなるわ。…いや、どちらかというと指さして笑いたくなるというか(笑)。前回、英雄だと煽り立てておきながら、あっさり手の平を返す世間。そして、デモニアック化現象が、生きたまま感染する瞬間を知ることになる話。こんなに分かり易く示してるのに、XAT側が、なんで血液感染の疑いを持たないのかは、まあ、お話の都合上なのかもしれませんが、無能組織っぽく映るから参るね。今月号のコミック版で、レインが自分の血を撒き散らして村中感染させてたから、血液感染なのは間違いなさそうだ。虐めを受けてたマレクの出身地からデモニアックがやってくると言ってたので、もしかしたら、妙に田舎っぽいコミック版の舞台=アマンダとマレクの故郷なのかな?もしかしたら、単純にコミック版の方がかなり昔の話なのかもしれないけど。ようやくジョセフのセリフが増えてきて、戦闘中は意外と熱い男だと発覚。達観していて冷血キャラなのかと思ってたのに。エレアの正体や、エレアとジョセフの関係がまだわからないので推測する材料も不足してるけど、ジョセフ側はデモニアックが“堕ちる”理由や救う術を、ある程度は知ってるようだな。ゲルトがまだ健在なのも確定か。それにしても、髪を下ろしたプライベートなアマンダさんがエロましすぎます。チャンピオンRED付録DVD収録の第1話コメンタリーバージョンで、中の人もアマンダの胸のことを指摘してて笑った。

2008-04-19

[]「マクロスF」第3話 このエントリーを含むブックマーク

バジュラに襲われて、逃げ込んだエアロック内に閉じ込められてしまう、アルト・ランカ・シェリルの3人。そしてマグロ饅。アルト姫はラッキースケベじゃないか。容姿は女っぽくても、見るところはしっかり見てるその姿勢は紛う事なき男でしたな。視覚データを別媒体で再生する技術があるのなら、こっそり譲ってください。マクロスのお約束を地で行く……と言うか、初代マクロスのオマージュ的な展開を、新しい舞台、新しい人間関係で今風にブラッシュアップしてるんですね。21世紀のファーストと銘打っていたガンダムSEEDと同じ手法なんだろうけど、単純にお話としても、エンターテイメントとしても、個人的にはマクロスFの方が完成度はずっと上に感じるかな。閉鎖空間での3人の会話、バジュラとの戦闘、何かを知っている軍上層部、オズマの負傷、両親を失い、記憶を無くし、トラウマを抱えているランカの生い立ちなど、密度の濃い内容で流れも速すぎるぐらいにも関わらず、無理矢理詰め込んでるように感じさせないところが上手いなあ。ただ、シェリルのおっぱいポロリのシーンで、おちゃらけたBGMが流れてる裏でオズマが流血しながら戦ってるカットが入るのは不謹慎というか、シュールすぎると思ったけど(笑)。シェリルが高いプロ意識を持っていて、人々から支持されるだけの理由をしっかり持ち合わせた女性であることは、第1話の時点で描かれていたことではあるけれど、今回もっと近く接したことで、ただキツいキャラではないことにも気付かされる。そんなシェリルの考え方を受けて、アルトは逃げるのではなく守るための力を求め、ランカは自分だけではなく、みんなに歌を聴かせる道へと歩み出す。ランカが内緒にしてる“あのこと”ってのは、自分が記憶を失ってること?アルトには明かしてたが。ランカには軍の人も反応してたし、バジュラもランカの歌に反応してるようだし、まだまだ秘密がありそうだ。過去のシリーズで登場した主要人物の誰かの血縁者だったら面白いな。それぞれの立ち位置が決まったところで、次回は『ミス・マクロス』と言う引きも憎いぜ。予告でクァドラン・ローっぽいのが出てたけど、使用者はコミック版通りなら、マイクローン化するとロリっ娘になる、オープニングにも出てるあの青髪ゼントラン大尉だよね?

[]「かのこん」第3話 このエントリーを含むブックマーク

さて今回の「かのこん」は、おいなりさんとホットドック(何の暗喩かは言わずもがな)を愛でる、ガマの油でヌルヌル泡姫ローションプレイ、お仕置きおしりぺんぺんソフトSMプレイの3本責めでお送りします。…って、もはやマニアックなプレイ紹介にしかなってないんですが、ここまで来ると、あまりにも展開がおバカすぎて、エロスを感じさせなくなりつつあるのは、はたして喜ばしいことなんだろうか(笑)。望の転校生+遅刻+棒読み三文芝居でフラグ立ては笑った。マッチしすぎだろ。いちいち的確な解説してくれるユウキたちの功績も大きいが。耕太の優しさをズバッと偽善者呼ばわりしてしまうのも凄いな。まあ、結局、耕太が何をしても、ちずるにとってはご褒美でしかないと思うけども。耕太はおしりペンペンで覚醒してしまったようです。あとは、銀河エロス大帝への道を突き進むのみ。桐山が攻撃を仕掛けてきても、耕太を傷つけただけでガクブル状態だし、アニメ版はやっぱりシリアス完全排除なんだろうね。それならそれでも良いんだけど、ちずるの正体はもとより、竜の力を使う機会すらなくなってしまうのでは?ダイダラボッチエピソードは一応やるのか?今までは、一応原作にあったネタをチョイスしてたけど、次回からは完全にアニメオリジナルになる模様。

[]「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」第3話 このエントリーを含むブックマーク

今回のお風呂ノルマがジルで絶望した!クーパ登場回(第1話の裏では出てたけど…)なのに、なぜクーパじゃないんだ!せっかくグリーンスライムに溺れていてシチュエーションのお膳立ては整っていたのに!カーヤは公式のキャラクター紹介で天然・電波系少女とされてるんだけど、カイの血筋を受け継いでいるだけのことはあって、意外と考えて行動してるようだ。カイの関係者だから、当然ギルガメス王とも面識があるワケだ。ギルが復活した理由は結局ハッキリしてないけど、ドルアーガの呪いか何かを受けてるんだろうか?そして、回想で出てきたカイのその後も気になる。ギルの今の年齢を考えれば、カイはもう亡くなってると考えるのが普通だとしても、ギルとカーヤの会話から察するに、そんな単純な話では無さそうな気はする。ドルアーガの塔の最上階にいるのも、ドルアーガではなく、2人は知ってるようだし。ジルは強いんだか弱いんだかわからん。ただ一つ言い切れるのは、“バカ”ってことだけ。行動がいちいち直情的なのに、結果が伴わないから、恥ずかしくてたまらんな。もう少し成長してくれないと、感情移入できない…のはともかく、心理的に辛いものがある。ギルとカーヤ、ニーバとパズズなど、一部の間だけで視聴者には何が何だかわからないまま勝手に完結してしまって、暗殺計画自体がうやむやのまま、話に何の繋がりもなく登頂を始めてしまうのは、どうにも締まらない感じだ。知ってるけどまだ教えられない的な展開で引っ張られるのはあまり好みじゃないんだけどなあ…。

2008-04-18

本日多忙につき、本館の更新休止。

ジンキ」が電撃大王で復活したと思ったら、青葉と両兵が本当にセックスしてて吹いた。なるほど、「JINKI─真説─」は、「JINKI:XRATED」に改題するんですね、わかります。しかし、あの時の青葉って、まだ中学生で13〜14歳ぐらいじゃ…?ガンガンWINGからコミックブレイドに移籍した時は、ルイのレイプ疑惑で盛り上がってたのに、今回も最初からコレですか(笑)。さすが綱島先生、釣るのが上手すぎる。既に両兵と結ばれてたと言う前提で、エクステンド編を読み直すと、また印象が違ってきそう。

あかべぇそふとつぅの新作は「W.L.O.世界恋愛機構」で、さらに、電撃大王2008年7月号より、「車輪の国、向日葵の少女」がコミカライズ決定。漫画は宇佐美渉電撃大王2008年8月号からは「鉄道むすめ」のコミカライズも。漫画はMATSUDA98。

付録は『JINKI』の青葉フィギュア!電撃大王6月号、21日発売。……で、新生って何だ?

TYPE-MOONは、「魔法使いの夜」「Girls'Work」「月姫リメイク」3作品一挙発表ですか。⇒ ニトロ有線式さん

魔法使いの夜」「Girls'Work」は全年齢対象なんですね。「Forest」コンビの星空めてお&茗荷屋甚六とな。

[]藍上陸「アキカン!」祝!アニメ化企画進行中! このエントリーを含むブックマーク

4月25日発表のスーパーダッシュ 新メディアミックス企画は、シルエットでバレバレだった通り、「アキカン!」のアニメ化だったようで。スーパーダッシュ文庫+鈴平ひろのアニメ化と言えば、某フィギュアスケート作品の悪夢を思い出してしまいますが…。

[]「図書館戦争」第2話 このエントリーを含むブックマーク

野外放尿に反応したら負けかな?と思ってる…………あー。やっぱり、負けでも良いや(笑)。

良化隊の人たちは、あんな回りくどい方法で襲撃するよりも、一般公開されてる図書館なら、一般人を装って普通に本を借りていけば良いんじゃないか?仮に施設外持ち出し禁止だとしても、武装してドンパチするより、そっちをどうにかする方がリスク少ないよね。どうしても、本を巡って公務員同士の銃撃戦になると言う設定がシュールすぎて違和感が払拭できないんだよなあ。「R.O.D」みたいに力のある希少本ならまだわかるんだけど、希少価値のある初版本ってワケでも無さそうだし、一冊ぐらい奪われても、刷り直すとか、デジタルブック化しておけば済む話なんじゃ…?まあ、そんなツッコミ所満載な世界観の中で、結局ラブコメに行き着くのは確かに面白いノリなんだけどさ。熱血バカの郁を目の敵にしていたエリート手塚が、郁にキツく当たりながらも、篤の言葉を気にしながら接していたら、都が自分には無いモノを持ってることに気付き、交際を申し込む話。えーーーーっ!?って感想しかわかないんだが、手塚は極端なツンデレだったの?態度が極端すぎて、過程をゴッソリと削ったようにしか。原作ではもっとフラグ立ててるのかな?恋愛感情と言うより、郁とパートナーになれば、自分に足りないモノを補い合ってもっと上を目指せるとか、そんなことを考えてそうなキャラに見えるけど。手塚の真意がどうであれ、激しく噛ませ犬っぽいのは間違いなさそうだ。

[]「紅」第3話 このエントリーを含むブックマーク

環は紫にいらんこと吹き込みすぎだと思うんだ。冒頭で男について語り合ってる会話の内容は、どう見ても7歳女児のソレじゃねえ(笑)。だがそれが良い。紫がませた質問をして、真九郎が回答に困る姿が楽しみだ。そして、そんな環に連れられて、真九郎の学校にやってきた紫が色々と騒動を起こす話。男を漁りに来たはずの環は、そのまま行方不明になったけど…。本当に人体模型が彼氏だったらヤバすぎるが。ひたすらズレたまま、なぜか成立してる紫と学生たちとの会話が面白い。給仕と球児とか、不自然にも程があるだろ(笑)。廊下で遭遇した時の真九郎と夕乃さんと紫の言葉の応酬や、紫と真九郎の駅での口喧嘩は、プレスコのメリットが顕著に表れたシーンだった。夕乃さんは、九鳳院の名前に反応して、崩月の名前を知らない九鳳院の人間がいることに驚いてたから、裏十三家の設定自体はアニメ版でも存在するのか。でも、紫が崩月を知らないと、崩月家訪問の時の流れがかなり変わりそう。そもそも、崩月家に行く展開がアニメ版であるかどうかが不明ですが。それにしても、夕乃さんは天然キャラというか、明らかに腹黒キャラだと思うんだぜ?今回は出番の多かった銀子と真九郎の距離感が良いね。あと、出番は一瞬なのに、あの弥生さんの使い方は卑怯だ。さすが、紅香の忠犬。DQNに対する紫の正論と、正論だけでは生きていけないと達観してる真九郎と、どちらの言い分も理解できるからこそ、もどかしい。原作だと真九郎は、愛想笑いのことは最初から自覚していて、その事が地の文で語られてたので、痛い所を突かれた感が分かり易かったんだけど、アニメ版だと唐突感が否めないかな?前回、銭湯で悪いことは悪いと紫を叱ったときと違い、紫を責めるのではなく言い聞かせるようにしていたのは、上手に生きるための手段として割り切ってるだけで、本心から納得してることではないからだろうね。次回は、数珠繋がりストーキングその後。

 
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