2008年4月21日 9時9分更新
昭和30年代を中心に貴重なクラシックカーおよそ120台を集めた無料の展示施設が久留米市に開設され、20日から公開が始まりました。
この展示施設は、八女市で不動産賃貸業を営んでいる松崎秀樹さん(48)が久留米市荒木町に開設し、昭和30年代に生産された車を中心におよそ120台のクラシックカーが並べられています。
軽乗用車としては国内で初めて生産されたという昭和27年式の「オートサンダル」や昭和30年式の国産のオープンカー「NJ号」など貴重な車も展示されています。20日は、福岡市や北九州市それに長崎市などからラシックカーのファンが訪れました。
ファンの1人は「昔の車がそのままの姿で残っている。本当にすごい」と驚いていました。
この展示施設は日曜日と祝日の午前10時から午後5時まで無料で公開されます。