兵庫県内の大学に進学した次男が授業初日、いきなり財布を忘れて出掛けました。最寄り駅近くの警察署で「必ず返すのでバス代を」と懇願。最初は「規則でアカンねん」と渋っていた署員が、「内緒やで」と小銭を貸してくれたそうです。ただ、知人の警察幹部は「寸借詐欺もあるし、最近そういうのは評価されへん」。ああ、なんとも世知辛い世の中。ですが“門出”の遅刻を免れた次男と私は、心から感謝しています。(京都支局・山本直)
毎日新聞 2008年4月19日 大阪朝刊
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