自宅マンションに覚せい剤0・2グラムを隠し持っていたとして、荻窪署が杉並区西荻北2、会社員、植田佑毅容疑者(28)を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。容疑を認めている。
調べでは、17日午後7時15分ごろ、自宅の冷蔵庫内に覚せい剤1袋を隠し持っていた疑い。
17日夕、植田容疑者の自宅で布団の一部などが燃えるぼやが発生。植田容疑者は外出中で、管理人が電話で呼び出した際、署員が顔が青白いなど覚せい剤の使用者に特有の症状に気付き、追及したところ認めた。
ぼやは、たばこの火の不始末が原因とみられる。【佐々木洋】
〔都内版〕
毎日新聞 2008年4月19日 地方版