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【芸能】ミキティ全裸?出し惜しみなし初主演舞台 東京・明治座「HAKANA」2008年4月19日 紙面から
元モーニング娘。の藤本美貴(23)の単独初主演舞台「HAKANA」(杉田成道演出)が18日、東京都中央区の明治座で初日の幕を開けた。藤本は、色っぽい花魁(おいらん)姿のほか、エッチな放送禁止用語のセリフを叫んだり、共演者の大口兼悟(26)に胸をもまれるなど、体当たりの演技で約1300人の観客を沸かせた。 藤本が演じるのは、鬼が死体をかき集めてつくった絶世の美女・儚(はかな)。生まれてから100日以内に男性と肉体的に結ばれると、水になってしまうという宿命を背負いながらも、天涯孤独で乱暴なばくち打ち・鈴次郎(大口)へのいちずな愛を貫く純愛物語だ。 藤本は、薄い肌着を着ただけの後ろ姿で、スポットライトに照らされて登場シーンを飾る。ボディーラインがあらわになり、全裸と見間違えた観客が思わず、身を乗り出し、生ツバをのみ込んだ。 さらに、「キン○マ」という放送禁止用語をはじめ、「ほら、パイオツ(おっぱい)もんでみろよ〜」と、大口に胸元をまさぐられたり、大口の股間(こかん)に顔を近づけるドッキリ場面も。それでも藤本は「(儚が)子どものときのせりふなので、すごく楽しいです」とどこ吹く風。キスシーンや抱擁シーンについても「男性と抱き合ったり、手をつないだりすることは普段なかなかないので、最初は『(大口に対して)どうもすみませんね〜』って感じでしたが、今は慣れました」と成長ぶりをアピールした。 一方、私生活ではお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(32)と交際中とされているが、「実生活でも恋はいちず?」と問われると、「儚のようにいちずな人はいないと思うし、尊敬します。私は(鈴次郎のように)暴力をふるわれたら、(恋愛は)できないと思います」と話した。 同所で27日まで。共演はほかに松澤一之(52)、お笑いコンビ「レイザーラモン」の住谷正樹(32)と出渕誠(33)ら。
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