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2008/04/19

花魁淵に沈んだオンナ

歴史雑学BOOK 図解 吉原遊廓 花魁の秘密 (ローレンスムック 歴史雑学BOOK) 歴史雑学BOOK 図解 吉原遊廓 花魁の秘密 (ローレンスムック 歴史雑学BOOK)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2008-02-20

最近、あまりチェンマイには行かないんだが、以前、定宿にしていたメーピンホテルというのがあるわけだ。テレサテンが亡くなるまで滞在していたホテルなんだが、オバケが出るとタイ人が言う。なんでも、そこは女郎屋だった場所で、女郎の怨念が残っているとかで、おいらも金縛りに遭ってテレサテンの幽霊に犯されそうになったりしたんだが、そこのロビーでフィリピン人の三人組娘が毎日、歌を歌っているわけだ。ところがある日、その中の一人が具合悪くなって休んだんだが、見ている客からはちゃんと三人見えたとか、不思議な現象がよく起きる。女郎というのは哀れなのがウリなのでこういう因縁話のネタにされる事が多いんだが、実際には「哀れに見せるとオトコが関心を持ってくれる」ので、哀れっぽく自分を語るわけだ。
可哀そうだは惚れたってことよと言ったのは誰だっけ? フーテンの寅さんだったかな。女郎の身の上話を信用するな、ってのは昔は常識だったんだが、今では女郎がいないので従軍慰安婦なんてファンタジーに騙されるヤツが出てくるんだが、それはさておき。

シャブ中のジャンキー少女が山の中で行方不明になった事件なんだが、ブーツが捨てられていた場所が、花魁淵のすぐ近くだというので注目されている。というのも、花魁淵というのは有名な心霊スポットで、以前からアヤシイ噂が多い土地でね。で、Wikipediaなんだが、

花魁淵という名前は、戦国時代に起こった悲劇に由来するとされる。

武田氏滅亡の折、武田氏の隠し金山と言われたこの黒川金山も閉山となった。この時、金山の秘密が漏れることを危惧して五十五人居た遊女を柳沢川の上に吊った宴台の上で舞わせ、舞っている間に藤蔓を切って宴台もろとも遊女たちを淵に沈めた…という故事に由来する。

悲劇があったのは、この場所よりも更に上流のゴリョウ滝の辺りであったとされ、現場には小さな碑が残されている。また下流の丹波山村には、この際の遊女たちの遺体を引き上げてお堂を建てて供養したとされる言い伝えが残るが、このお堂は現存していない。

よく、人里離れた荒涼とした土地に「ナントカ千軒」と呼んで、むかしは栄えた町があったと伝えられる例があるんだが、もちろん、昔栄えた港だったとか、本当の話もあるが、実際には伝説だけで、発掘しても何も痕跡が残されてなかったりするわけだ。この花魁淵というのもその類いで、黒川金山の発掘調査でも、女郎がいたという痕跡はない。そもそも戦国時代には「花魁」という言葉もなかったわけで、まぁ、ファンタジーです。で、この花魁淵というのが若者のあいだでトレンディな肝試しスポットになっているわけだ。

この花魁淵は、東京の多摩地区や山梨の若者たちが肝試しなどに訪れる心霊スポットとしても知名度が高い。

実際に、この付近は青梅・甲州塩山双方から共に遠く、最寄の民家までも数km以上あるという深山幽谷の地であり、崖沿いの急カーブの突端に位置し、携帯電話も圏外となる僻地であるといった地理的・物理的なロケーション等からも、体調不良や事故、車両故障などのリスクを考えれば、少なくとも夜間に訪れることは避けた方が良いという点は確かであろう。また治安の面でも、特に夜間は不安の残る場所と言える。

淵の近くには、上記の悲劇を説明する看板と供養碑が建てられている(この看板をすべて読むと呪われるとも言われている。また一時期、この看板は黒いペンキでイタズラされて塗り潰されていた)。 今でも殺された花魁たちの怨念がここには染み付いており、少女の泣き声(?)が聴こえるという。また、女性は行かない方が良いと言う説もある。

というような土地なので、行方不明のジャンキーも花魁淵に沈んでいるんじゃないか、とか、無責任な噂もあるんだが、オカルト板でも事件で盛りあがっているようで。

花魁淵の恐怖(19歳女行方不明)

1 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 13:17:06 ID:P4BRF1ed0

ブーツが発見された柳沢峠って花魁淵のすぐ近くなんだよね・・

7 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 13:40:45 ID:P4BRF1ed0

国道411号って聞いてピンと来たんだ
花魁淵に遊びに行って行方不明になっちゃった友達がいるから
441号線の山中のどのへんだろって注目してた
そしたら、ブーツ発見の報告
場所は柳沢峠付近
地図で調べると花魁淵のあるすぐ隣の峠

花魁淵がヤバイ場所ってことは心霊スポットマニアじゃなくても、地元(俺の地元は青梅)では有名なんだ
真偽不明の伝説めいた話は1つや2つじゃない

花魁淵での行方不明者は発見されないって伝説もある
実際友達も発見されなかった

19歳の女の子が生きて発見されることを祈ってる
死んでいたら発見されない気がする

9 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 13:48:39 ID:pDZSuz3IO

>>7
ニュー速にも書いてたな
こえー場所だな・・・

10 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 13:52:11 ID:P4BRF1ed0

>>9
うん^^;

女があんなとこで置き去りにされたら昼間でも心霊関係無く発狂するような場所だよ

14 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 14:08:19 ID:P4BRF1ed0

心霊スポットネタとしてはよくある
俺の友達の友達の先輩がさぁ~みたいな話で

車で遊びに行って一人が引き付け起こしたけど、携帯が圏外
あわてて下山しようとしても車のエンジンが掛からず、その人が死んじゃったとか

来た時には、慰霊碑にお供えモノがあったけどちょっと崖から川を覗きこんだりして時間つぶした後帰ろうとしたらお供えモノがなくなってたとか(もちろん廻りには誰もいない)

友達の話は花魁淵側の峠の脇のスペースで車だけ発見されたんだけど、本人は行方不明って話
これは自分の友達の話だからガチ

分かっていることは、
どうやら一人で行ったみたい
深夜に出かけた
これだけ

19 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 14:29:40 ID:kTHy4xAZ0

とりあえずググってみたw

戦国時代,今の山梨県塩山に黒川金山があった.
ここには沢山の工夫の他に彼らを慰めるための遊女達も住んでいた.
武田勝頼の頃,金山が閉山される折り,この金山の秘密を守るため,権力者達はある一計を案じた.
それは花魁達を川の上に吊した踊り舞台の上で舞わせ,その最中に舞台を支えていた綱を切った.
哀れ遊女五十五人は急に深くなった淵の中へ.彼女たちの遺体はそれより下流で次々と発見されたという.
今では淵に碑が建ち,誰かが花を捧げている.

これか?
ってこんな所の近くに女放置したんかい・・・

23 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 14:44:41 ID:gAOLgpyFO

俺的山梨深夜に行ったらヤバイ格付け

樹海=怖い
姥捨山=悲しい
本栖湖=野犬 寒い
甲府=ヤクザ
おいらん淵=危険危険危険

山梨に遊び行く時はすげえエキサイティングだぜー

46 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 18:24:21 ID:PfNADjWCO

地元だけど花魁淵だけは危険すぎて行けない><

49 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 18:46:15 ID:hjnretcTO

おまいらほどの 奴等が 恐れる花魁淵…。 どれくらいやばいのか 教えてくれまいか??

50 :本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 18:47:17 ID:gc96tBlR0

柳沢峠かよ・・・・・
前野外イベントの帰りに便所に寄ったが、昼間から人っ子一人居ない寂しい場所だ。

61 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 01:49:26 ID:oBM5ItJYO

むかし二回ほど肝試し行ったなぁ。
あのギボaikoちゃんが「関東で一番危険な場所」といわしめた所。肝試しはお供え物を持ってかないと駄目という噂は聞いた。もしくはタバコに火をつけて碑に置かないと帰り事故るって言われてたな。

64 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 02:07:31 ID:b0T/Sxr3O

おいらん渕は有名だけど、実際のおいらんの落とされた場所ははっきりしていない。
なぜなら、金山を掘った場所自体が秘密だから。
おいらんは、場所の漏洩を恐れて情報を隠ぺいする目的で落とされた。
実際の場所はもっと上流側ではないかと言われている。
具体的には一之瀬とか。
これ、豆知識な。

65 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 02:18:15 ID:yGOqoj6Q0

>>64
金山は黒川金山だろ
黒川千軒の残骸がいまだにある

本当のおいらん淵って言われてる場所って
藤尾橋付近でしょ?
↓ここ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011532/Oiran2.html

67 :64:2008/04/16(水) 02:33:35 ID:b0T/Sxr3O

>>65
もっと全然上流だと言う話もあるよ。

ただ、おいらん渕付近は確かに怖い。
俺は大菩薩ラインで3回怖い思いをしている。
だから、夜は出来るだけ避けているよ。

69 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 02:47:15 ID:b0T/Sxr3O

>>68
気味が悪いと言った方がいいかな。
一番最初は、今話題の柳沢峠。
二十年近く前の話だけど9月の蒸し暑い日に、ひょんな事で知り合った友達に会いにモトクロス用の原付で山梨市までいった。
夜になり、友達は家に帰り俺と電話で話をしてた。
そしたら、その友達は受話器持ったまま寝てしまった。

70 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 02:52:44 ID:b0T/Sxr3O

>>69続き
相手が寝てしまったので俺は帰る事にした。
時間は夜中の2時。
帰るルートを考えると2つ。
一つは甲州街道。もう一つは大菩薩ライン。
当時、甲州街道の大垂水峠はローリング族対策で夜間2輪車通行止めだった。
大回りするのが嫌で迷わず大菩薩を選択。

72 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 02:59:50 ID:b0T/Sxr3O

>>70続き
ただ、このルート。
途中で街灯が無くなり真っ暗な道を20キロ以上走らなければいけないルートだった。
山梨市から塩山市(現甲州市)に入り市街地を抜けて大菩薩ラインに入って柳沢峠に向かった。
曲がりくねった道を登って行きやがて街灯が無くなり民家も無くなってさらに進んで行った。
峠近くでカーブを曲がると目の前を何かが横切った。
この横切ったと言うのは道路をではなく。ヘッドライトの視界をと言う意味。

73 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 03:01:40 ID:yGOqoj6Q0

wktk

74 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 03:08:32 ID:b0T/Sxr3O

>>72続き
とっさにパニックブレーキを踏んで止まった。
そして後ろを振り返った。
すると20メートル位後方で暗闇に人のシルエットが見えた。
それはこちらを見て止まっていた。
俺は考えた。なんだ?
そして、横切ったものを思い出す。
横切ったのは50代後半位の男性。
その男性はスーツを着ていた。
肩から黒い革のバックを提げていた。
また、考えた。
ここは市内から相当来た場所で民家などない。
一番近い民家まででも数キロある。
しかも夜中の2時過ぎ。

76 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 03:17:22 ID:b0T/Sxr3O

>>74
俺は一気に怖くなった。
また、考えた。
もしかしたら、登山者が天気悪くなるんで降りてきたのかも。
自分の目で見たもんだし、親父歩いて大変だろうから一緒にニケツして降りて降ろしたら泊まるのもありかなと。
でも、考えてるうちに怖くなってさらに帰ることにした。
柳沢峠を越えてみるとそこは霧の世界だった。
やっぱり登山者だったのかなと思ったけど、ふに落ちない。
だがひたすら帰ることだけを考えてバイクを走らせたが…
結果的に…何でもない所で事故った。
どうして事故ったかは分からない。

後になっておいらん渕と言う所が在ることを知った。
おしまい

79 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 03:27:00 ID:yGOqoj6Q0

>>76

実際あんな場所で夜中の2時過ぎに人とすれ違うとかあり得んなぁ~
奥多摩湖周辺ならまだ分かるが

80 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 03:27:45 ID:b0T/Sxr3O

後の二回は簡単書くけど。
一つは彼女と夜ドライブ行った。
車でなんだけど、おいらん渕があると言う話も何もしてなかった。

そしたら、まさにおいらん渕の一つ前のカーブでいきなり彼女が気持ち悪いと。
車酔いする子じゃなかったんだけどね。
何も告げずに通りすぎて、暫くすると回復。

もうひとつは、やはり目の前を何かが横切った。
それは黒い影だった。
パニックブレーキ踏んで止まったけど何もなし。
タイミング的には完全に轢いてしまうタイミングだった。

82 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 03:37:19 ID:xE5eNerI0

さんきゅ。
人里遠く離れた山道での心理的不安が要因だとしても、
嫌な感じのするところなんだろうね。
心霊スポットとして、多くの人が訪れてるようだけれど、
四六時中誰かがいるわけじゃないし、
これからも注目の場所ですね。

100 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 17:28:19 ID:sL3wfG8O0

ってゆーか、本当にバッドトリップして
大騒ぎしながら山の中へ走ってッちゃったンじゃねえの?

ぶっちゃけ花魁たちに呼ばれたのかもしれねえな
春鬻いでる仲間だって思われたのかもな

104 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 21:08:11 ID:UIKSW3Kg0

ほったらかし温泉にいくのに夜中に大菩薩ラインを
たびたび通ってるんだが、やばいのか??

同乗者が寒気がする、とか言っても上着貸してすませてたんだけど、
そもそも通らない方がいいのかな。

109 :本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 23:26:05 ID:b0T/Sxr3O

確かに自然豊かな所だね。昔に比べてかなり道が整備されたし。
道も結構、広くなった所も多いし街灯も増えた感じだ。
ただ、時期と時間を選ぶと国道なのに数時間、車とすれ違わない。
甲州市から奥多摩まで一度もすれ違わなかった事あったw
帰省の時に抜け道として利用される事は多い。
但し、夜中の場合411沿いには青梅の新町辺りまで来ないとガススタがない。
山梨から来る場合、50キロ程度スタンドがないと言うことだw
昔に台風前の夜中通ったら、道の真ん中に直径1メートル位の岩が落ちてた。
その次の日、奥多摩湖の奥の民宿が崖崩れで流され沢山宿泊者が亡くなった。

136 :本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 08:01:17 ID:4MRYHaFGO

このひと…写真みてると
あまり生きてる感じがしない。

最初の頃は
天地がひっくり返るような
ものすごい目眩を体験していて
まだ意識あるように感じたけどな…
きっとまだ山の中。

156 :本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 23:23:02 ID:dZEQxyGAO

>>149
中学生の時、先生から花魁淵に絶対行ってはいけないと授業の合間の雑談の時言われた。
当時から花魁淵は有名だったが、私は知らなかったので、授業終了後先生に何故行ってはいけないのか聞いた。『とにかく行ってはいけない』とのこと。
なんかおかしい言い方だった。
その先生は臨時で来てた先生だけど、あきる野市周辺の出身だし、結構仲良かったからしつこく聞いたら、しぶしぶ
『他の生徒には話しちゃダメ』という約束させられた上で教えてくれた。
私の一つ上の先輩(女)が男の子何人かと夜中花魁淵に肝試しに行って、ヤバい目(詳細に書くと特定できちゃうからごめんなさい)にあって、麓に帰ってからその先輩は発狂しちゃったんだって。
先生もお見舞い行ったけど、酷かったみたいで、様子は詳しくは教えてはもらえなかった。
他にも後から色々話聞いて、怖い所だってわかったよ。
下手な長文ごめんなさい。

157 :本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 23:29:47 ID:z+gsGAZ30

もうちょっと詳しく頼む
肝心のところがボケボケ

160 :本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 23:48:20 ID:dZEQxyGAO

>157ごめんなさい。さっきの書き込みしてたら最後くらいから具合悪くなってきちゃって、これ以上はちょっと無理みたい。
部屋の中おかしいし。
怖いので、夫の近くにいます。
落ちます。

162 :本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 23:59:44 ID:7rUhS3tM0

中学生に「行ってはいけない」なんて
行けって言ってるようなもんだ

163 :本当にあった怖い名無し:2008/04/19(土) 00:05:28 ID:vtiVNUCv0

>>160
お舞の頭が一番おかしい件について

164 :本当にあった怖い名無し:2008/04/19(土) 00:19:29 ID:cTWa1EYW0

>>163
それ、我慢してたのにw

コメント

海外のホテルってのはこの手の話が結構あるみたい
ですね。隣が騒がしいので注意しにいったら隣は空き室
だったりとか。

霊魂(的)なものは確かにある。ようだ。
実体験した時は、かなりビビりました。
(テレビと霊能者がリンクしてた。他)

一口の「死亡」と言っても、色んな死が
あるわけです。

一瞬で死ねるのは、まだ。

怨念密度の高い地域は、以外と繁栄
して、人口も多い。
 
広島・長崎が耳目を集めておりますが、
一瞬の死と、8~時間かけて焼け死ぬ。

怨念の東京大空襲。

[編集] 被害
警視庁の調査での被害数は以下の通り。

死亡:8万3793人
負傷者:4万918人
被災者:100万8005人
被災家屋:26万8358戸

空襲をうける東京市街(1945年5月25日のもの。画面中央は現在の東京女学館・日赤医療センター付近、画面下から画面右上に伸びるのは渋谷川、画面下に山手線と東横線の交差と思しきものが見えることから広尾上空と推定される。なお、北方向は写真左側となる)死者数は遺体が早期に引き取られた者は含まれておらず、他に行方不明者も数万人規模で存在することから、実際にはより多い。民間団体や新聞社の調査では死亡・行方不明者は10万人以上と言われる。東京の3分の1以上の面積(約41km²)が焼失した。

乱文多謝。

東京の奥多摩湖と山梨の塩山市を結ぶ20kmほどの道が大菩薩ライン、
これ甲州街道に対する裏街道であった青梅街道なの。
江戸時代などもちょいと訳ありの人間が使うルートだった。

バイクに乗っていた頃、
週末夜中の1時過ぎに一人でこのルート走ったことある。
東京側から山梨へ走ったのだけど、
奥多摩湖の留浦(とずら)過ぎたら街路灯もまったく無し。
ほんと真っ暗の道。丹波(たば)の交差点ところだけすこし灯りあった。
で、その20kmほどの区間、すれ違った車は一台のみ。
完全真っ暗、キモ試し状態で結構怖かった(w

おいらん淵の碑があるのは、一ノ瀬林道の入り口近くだね。
けどこのあたりは多摩川の最上流部で、丹波川とも。
わりと水量ある。柳沢峠は、峠ってくらいだから。
近いといっても、数kmは離れてたと思う。
柳沢峠には土産物屋があって、
バイクや車の人間、昼間はよくここに寄る。
自販機やトイレもあるしね。富士山が見えるの。

おいらん淵のある大菩薩ライン、霊的なものはともかく、
山深いし、夜はかなり怖い感じの道。
伊豆の山道も深夜走ったりしたけど、それととだいぶ雰囲気違う。

「可哀相だた惚れたてことよ」"Pity's akin to love." (漱石『三四郎』)

「可哀想だた惚れたつて事よ」
史料で辿れて古いものは、漱石が「三四郎」で作中の人物に
Pity's akin to love を都々逸調に和訳させたものですが、
このフシは寄席か何かで拾って宛てたんでしょうね。

私の地元である山梨市の高校では、9月に競歩大会ありまして、そのコースが高校の校門から、奥多摩の小河内ダムまでの83キロを走るというものです。 当時は、出発時間が夜の9時でしたから、だいたい夜中の12時ぐらいに大菩薩峠を通過し、夜中の2時に花魁淵の辺を通過するというものでしたが、当時参加していた私は、疲れて眠くなり、真っ暗で良く見えずちょうど良い高さの石段があったので、そこで座って30分程寝ていたら、車で巡回している見回りの先生に起こされ、車のサーチライトに照らされて初めて花魁淵の交通安全鎮魂碑に座って寝ていた自分に気がついたという経験をしています。あれから、30年近く過ぎてますが、特に今まで大きな事故も無く、順調な人生を送ってます。w 

おいらん淵に関しては、ファンタジーとするにはちょっと早計過ぎると思われ。
花魁淵という名前がついたのは、戦国時代でなく後年だとすれば説明がつく。
名前がついた経緯としてはなんらか記憶があり、遊女という存在から後年花魁と結びつき、つけられたんではないかな。
大体の伝説の調査に関しては、怪奇探偵小池壮彦氏の著書に詳しく書かれている。
資料の調査から、地元民に伝わる隠された伝承まで。
それによると、黒川金山の発掘調査で痕跡が残っていなかったのは、発掘調査が入る前には、民間の研究者や私的に調査をしていた研究者によって、あらかた発掘されておりめぼしいもののほとんどは、それらの人間が引き上げてしまい、個人所蔵しているとの事。
その所蔵品を小池壮彦氏は見せてもらいまた、それらの研究者の間では、もうめぼしいものは見つからないというのが、当たり前だそうで。
花魁淵のありかについても、その著書には実際はもっと上流であると、記されている。
またこれらについては、過去に奇跡体験アンビリーバボーでも放送されています。

他の本でもここについては、取り上げられているのだが、なぜか花魁の霊よりはなぜか交通事故に関連する霊や現代の霊が多いとのことで。

ああいう場所ってのは今まで心霊体験とかそういうのをしたことがなくても体験してしまうんですかねぇ?
霊能力がなくても怖い目に合うんでしょうか?

>おいらも金縛りに遭ってテレサテンの幽霊に犯されそうになったりしたんだが、

こういうのをシレっと書ける野次馬さんのセンスに惚れます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592135997/kuronekoteibl-22/ref=nosim/

「F/E/A/R 恐怖という名のコミック」;永久保 貴一

 オカルトスポットを巡って検証する実話系怪異談ですが、霊能力者に強く引き止められるものの「それでは取材にならない」と予定通り、花魁淵の前で車内で一泊して・・・・と秀逸なストーリーが展開されます。日本屈指の心霊スポットである花魁淵、ドコゾの新興宗教が立てた慰霊碑は観光名所になっていまね。実際の場所が特定出来ていないからねぇ~。

 多摩川源流域は古代より神仏習合の修験道の基点が点在する。(御岳山・三峰山・甲武信々岳・大菩薩嶺)万葉集東歌に「多麻河」として登場するぐらい歴史がある。黒川金山の歴史には平安、鎌倉、室町時代からあったりします。それなりの土地なのでしょう。・・・・と書いて思い出したw。「いきなりフライデーナイト」という深夜番組が昔ありまして、体験に基づいた手記が紹介されていました。

 花魁淵の下流、膝下ぐらいの浅瀬で小学生が集団で溺れる事故が発生した。死者も出て新聞にも載った事件です。引率した教師と被害に遭った小学生の証言が食い違い、不思議な事故として処理されました。番組に投稿したのは恐怖体験をした当時の小学生、当事者です。遠足での休憩中に川に入って皆と遊んでいたところ、上流から着物を着たお姉さん達が遣ってきて引きずり込まれたと証言。真相は不明だが死者が出て教師が責任追及されたのは事実。集団で夢でも見たのだろう・・・って事になったそうです。投稿者は暫らくして花魁淵のコトをしり、事件を受け入れられるように為った(・・・らしい)。花魁淵伝説コワイね。

「おいら淵」とは
一人称「おいら」なひろゆきやアンチキムチやネットゲリラが自ら進んで沈んだ淀み。長いものに巻かれたがる一般人は怖がって近寄らない。

行方不明の少女とやらは今頃どうなっているんですかねぇ?
怨霊にとりつかれたりして恐ろしいことになっているんですかねぇ。ガクガクブルブル

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