文化大革命を世界に輸出
目撃!文化大革命 映画「夜明けの国」を読み解く DVD付 (DVDブック) 価格:¥ 3,500(税込) 発売日:2008-04-10 |
この人、台湾系日本人という出自で華僑の動向に詳しいんだが、あまり頻繁にブログを更新しないわけだ。しかも、病気でしばらく休んでいたらしい。今は元気になってようで何よりなんだが、例の、世界各地で行われている官製デモの件について、貴重な証言です。
先週のこと、「オタワの国会議事堂前で、チベット事件の不実報道に抗議し、北京オリンピックの成功を支持する集会に参加しませんか?」というメールが送り付けられてきたというのです。
メールには、オタワ、モントリオール、トロント各市での集合場所と集合時間がかかれており、それぞれの参加(動員)人数も既に決められていました。
そして、「参加、不参加にかかわらず返信」と付け加えられていました。
メールを送られた人がどうやってアドレスを入手したのかと聞くと、「華僑總會からリストを入手」したというんだが、
断ってもしつこく勧誘してくるそうで、かなり困ったらしい。で、
後日彼がその集会参加者から聞いた話では、国会議事堂前の広場には、集会参加者に紛れて「大使館内で顔を見たことのある人物」が録影機(ビデオカメラ)で周囲を撮影していたとのことでした。
これは中共政府による在外華人に対する『踏み絵』にほかなりません!
メーリングリストから特定個人が中共支持の集会に参加するか否かを篩い分け、さらに集会の現場でもシュプレヒコールに大声で呼応したかどうかを映像にとって検証する…
実に恐るべき「思想の強制」です。
これ、共産主義国特有のやり方で、よく北朝鮮で偉い人が死んだとか言って、町でみんなが泣いたりしている映像があったりするんだが、ああいうのは「どこかで見ている人がいる」わけだ。見ている人がいるから、わざわざ泣いたり騒いだりするわけで、ちゃんと泣かないと「忠誠心が足りない」と批判される。監視されているのを承知で動くから、それゆえに行動がエスカレートするのも特徴的で、先頭に立ってせっせと煽らないと「消極的だ」と非難される。結果、どういう事になるかというと、中学生が寄ってたかって校長を集団リンチで殺した文化大革命みたいになるわけだな。
そうして考えてみるとハッキリするんだが、中国政府は
文化大革命を世界に輸出しようとしているわけだ。国に残した家族を人質にされ、どっかから監視されている留学生を使って、世界中で騒乱事件を起こそうとしているのは間違いないわけで、自分の国ならともかく、他人さまの国でそういう事をやったらどうなるのかというと、そういやインドネシアでもマレー半島でも華僑の追い出し騒動というのがあったわけで、中国人というヤツぁ、昔っからおんなじ事をやって世界の嫌われ者になっているわけだ。それが改めて世界に知れ渡っただけでも、今回の騒動の意義ってぇのがあったというモノだな。
南米でも相当嫌われてました
チン・チョン・チャン
この言葉、現地に行った人ならば誤解含めて良く解るはず
厨房程度がつけあがる、良くない理屈ではありマスが・・・
特アの概念には日本も含まれているというのが、世界の実情。
何とかせねばならんわ、本当に。
投稿 通りすがり | 2008/04/18 17:07
ブラジルでは日本ブランドが欧米よりもランクが高かったような。移住した方々の努力の表れでしょうね。
投稿 tk | 2008/04/18 18:07
通りすがりさんへ:
チン・チョン・チャン。チャンは無論、チンも中国=清ですか?
投稿 yamanote-1 | 2008/04/18 20:08
【 シナジン 】
想像してごらん
中国共産党はないと
想像してみるのはたやすい
チベットの僧侶に地獄はなく
中国人民の上には空があるだけ
想像してごらん
みんな自由に暮らしていると
想像してごらん
中国はないと
想像するのは難しくない
コピー商品も毒餃子もない
環境破壊もない
想像してごらん
みんな平和に暮らしていると
君は僕を夢想家と言うかもしれない
でも僕一人だけじゃないんだ
いつか仲間に加わってほしいなと思う
そしたら世界はひとつとなって生きる
投稿 もりへー | 2008/04/18 21:12
中学生が校長ヌッ殺すどころか、
老舎みたく小学生にブチ殺される年寄りもいたし、
殺された後で喰われちゃったヤシもいたからタノシスw
文革万歳!!造反有理!!
投稿 よいよい | 2008/04/18 21:34
文化大革命という言葉は「シュウシュウの季節」と
いう映画で初めて知りました。
最初はこの映画の主人公の女の子が
可愛くて観たのですが
内容はとても悲しくて深く考えさせられました。
本当に中国政府って怖いですね。
投稿 椿姫 | 2008/04/18 21:59
都内のコンビニ牛丼ラーメン屋
店員ほとんど中華ですわ。
すごいよほんとこの侵食力
リアルポロロッか星人
みんなぼんやりした空ろな目してるけどさ
まじで日本も中華で埋まりますよ確実に
投稿 垢 | 2008/04/18 22:00
日本人はいつでも努力で己の地位を勝ち取ってきました。そして必ずその国の人々とうまく付き合うことを考えてきました。
442部隊を見てください。あれ、他の民族でもやれたと思いますか?
イタリアも中国人だらけです。そして勝手に朝市やって街を汚し、挙句の果てには路地でウンコしてる奴さえいます。
中国人を一人見たら、100人いると思いましょう・
投稿 pinky | 2008/04/18 22:59
そろそろ、中華オリンピックが中止されるかどうかってことが
賭けの対象になってきませんかね。私は開催中止か途中で中止に
なるかのいずれかと読んでいますが。
投稿 ウィリアム・ヒル | 2008/04/18 23:11
いや、凄い浸透力ですね・・・↓のサイトにもよく現れます
http://okwave.jp/qa3957610.html
ひょっとすると、既に日本はダメかも知れんね(笑)
野次馬さん、発射管口は開いたままの方が良いと思います(笑)
投稿 即応射 | 2008/04/19 01:17
★「日本よ 勁き(つよき)国となれ」 桜井 よしこ著 ダイヤモンド社 2007年6月 ¥1429 を皆様にも読んで欲しいです。「暦史を正しく知れば中国への幻想が消える」と言う女史の 言葉は真実です。日本を取り巻く国際情勢は大きく変わりつつある。地殻変動にも似た大変革が起きつつあると思います。
今の読書や、歴史の勉強がチャンスと成り得ます。オバマ候補の言う「チェンジ」は 「変革」は (革命=レボリューション)では無いでしょう。もっと恐怖のシナリオも有り得るとか・・・。メルマガ☆☆甦れ美しい日本☆☆の中の松永太郎氏による 本の紹介 「ショック・ドクトリン」ナオミ・クライン著。
The Shock Doctrine, By Naomi Klein Metropolitan Books 2007 以下コピペする。------
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この本の著者は左翼っぽい(真の意味で「反体制的」)が、日本の「サヨク」(大新聞や出版社やアカデミズムにいるような<こっちは真の意味で「体制的」>)とちがって、チャイナにも、ぜんぜん腰が引けていない。それと取材力が段違いであるため説得力がある。イギリスの書評で、「寒い国から帰ってきたスパイ」の作者ジョン・ルカレが「恐怖を覚える」と書いているように、相当、おっかない本である。
冷戦終結後に生まれたアメリカ軍のドクトリンは「衝撃と畏怖」(Shock and Awe)とよばれている。敵にものすごい衝撃を与え、感覚を麻痺させ、情報判断能力を奪ってしまう。その間に、急速に軍を展開し、敵が、気がついた時点では、もう事態は終わっている、というドクトリンである。実はチャイナの戦略家も「超限戦争」(限界を超えた戦争)という本で似たような戦略を明らかにしているが、こちらは単に戦略家の考えということになっている。
この本の著者ナオミ・クラインによれば、このドクトリンは現在、多国籍企業から軍隊、情報機関などで使われており、最終的には「ディザスター・キャピタリズム(惨害資本主義)」と呼べるものを生み出している、という。 大多数の人が衝撃を受けるような、要するに呆然として手も足も出なくなるような事態(惨害)、たとえば自然災害、大規模テロ、大量逮捕、公開処刑、拉致など、あるいは、株式市場の暴落、急激な信用収縮などの経済不安が起こったとき、実はその間、急速に事態を自分たちに好ましいように展開させる好機ととらえるものがいる。
たとえばアメリカで「9.11」が起きたとき、その結果、ハリバートン、カーライル、ブラウン・アンド・ルートなどの多国籍企業や投資会社は莫大な利益をあげたのである。むろん石油会社もぼろもうけだ。そのため、いわゆる「陰謀論」がでてくるわけだが、著者によれば、必ずしも「陰謀論」によらなくても事態は説明できる。つまりラムズフェルドやチェイニー、あるいはホワイトハウスの「ネオコン」は、アメリカの大衆が衝撃を受けて呆然としている間に、自分たちのシナリオ(中東戦略)を急速に実現させようとしたのである。端から見ると、なぜ、そんなに急いでイラクを攻めなければならないのか、まったく理解できないが、この「衝撃と畏怖」の戦略家たちから見れば、当然のシナリオである。
この戦略は、心理学では「ショック療法」という。すさまじい感覚的な衝撃を与えて、意識を麻痺させ、その間、洗脳する。今では「拷問」では、よく用いられる手段だ。「経済学」では、ミルトン・フリードマンのシカゴ学派がこの手法を用いる。チリで、クーデタが起こったとき、シカゴに留学していたチリの経済学者たち(その名も「シカゴ・ボーイズ」)は帰国して軍事政権に入り、ものすごい信用収縮を起こさせ、国営企業を、かたっぱしから売り払って民間化(民営化)したのである(何もかも民営化しろ、というのがフリードマンの主張である。逆・共産主義といえる。その本質は同じである)。
その間、ピノシェトの軍事政権は、大量に「普通の人」(金持ちも貧乏人も区別なく)を逮捕、処刑し、恐怖(畏怖)を与えた。一方では広範な経済不安がおこっており、チリの人々は手も足も出なかった。そのころ、チリの人で、日本で言われる「学識経験者」(笑)といえば、「シカゴ・ボーイズ」しか、いなかったんのである。
アメリカの大企業と政府は、回転ドアで結ばれている。ロシア、チャイナなどは、最初から裏も表もなく一枚である。ロシアは「オリガルヒ」、チャイナは「太子党」とよばれている連中が、政府と企業を牛耳っている。それに軍が結びついている(チャイナの軍は共産党のプライヴェイト・アーミーである)。これらがみんな「衝撃と畏怖」戦略の信奉者であるとすれば、哀れなのは「衝撃と畏怖」を与えられる人たちだ。 ごらんのとおりロシアもチャイナも、「テラー・タクティック」を先輩たちが教えてくれたので、仮借ない弾圧を行う。プーチンは、その専門家、KGBの出身である。チベットの虐殺者、フーチンタオは、天安門事件の陰では、国内でも、大規模な虐殺が起こしている。
オリンピックが開催されれば、チベット人は、強制収容所に連行され、皆殺しにされるだろう。「グローバライゼーション」という名前の下に、世界で起こっているのは、こういう事態である、というのが著者の主張だが、おっかないことになってきたものである。これに気がついて、ばらばらではやられてしまう、というわけで結束したのが、EUがあるが、日本はどうなのだろうか。ずっと「衝撃」を受け続けてきて、もはや自分の頭では何も考えられなくなっている、ということだろうか。あるいは、もやは、ずっと昔に「グローバリスト」たちに、占領されている、ということか。
松永太郎;
東京都出身
翻訳家、多摩美術大学講師、レモン画翠社長
主訳書「進化の構造」「イカロスの飛行」他。
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投稿 ようちゃん | 2008/04/19 01:58
図らずもシナ人の家族の結束が強いことで、
本国政府が海外のシナ人にも圧力をかけるのが可能なのが
露呈した。海外シナ人はどれほど本気なのか。
シナ人の出身地は?福建とかが多そうだが。
投稿 感動先生 | 2008/04/19 12:56
イタリアでは中国人って道端でウンコするんですか?
自分はイギリスに昨年まで8年間住んでましたが、
そんな中国人は見たことも聞いたこともないですね。
イタリアの道端でウンコするのに、イギリスの道端でウンコしな理由は何ですかね?
投稿 心眼丸太子 | 2008/04/19 13:48
もりへーさん:
上手い。替え歌。坐布団5枚!!!
投稿 yamanote-1 | 2008/04/19 14:01
オイラ終電で帰って駅出たら暗がりでウンコしてるサラリーマン見た事あるよwww
ウンコしながら後ろに転がってた。
電車降りた人が沢山歩いてたけど、誰も見ないふりしてスルーしてたww
大体あんなところでするなら駅のトイレですれば良いのにww
投稿 海DQN | 2008/04/19 14:20
日本大使館へは投石するのにイギリス大使館とフランス大使館へは
投石しないのはなぜ?共産党員が投げてるから?w
投稿 投石小僧 | 2008/04/19 15:22
日本とイタリアはすっげー嫌われてるってことですかね?
「日本人はいつでも努力で己の地位を勝ち取ってきました。そして必ずその国の人々とうまく付き合うことを考えてきました。
442部隊を見てください。あれ、他の民族でもやれたと思いますか?」
こーやって自らの民族の優位性を主張する日本人は信用なりません。例え本当にイタリアの道端でウンコしていても、です。もしかして日本人じゃないのかな?
でもイタリアに旅行した友人は、中国系のお店に入ったら警察を呼ばれて追い出されたそーです。日本人お断りのお店がイタリアにあることは確かですね。
中国人の工作員の常套手段は、日本人に成りすまして
「日本人は~だ。」と説いてから中国を叩きます。そのあと
世界の何処かでの中国人の悪評をばら撒いて、嫌中感情を煽ります。ペンネームも、それとなく日本人の発想からは
出てこないものですから、分かり易いですね。
とあるサイトでは、モロに「走狗」と云うペンネームで
嫌中感情を煽ってらっしゃいました。バレバレなので
逆効果です。中国さんも、もっと賢い工作員を使わない
とダメなんじゃないですかね?だから色んなところで
ゲリラさんが仰るよーにボロが出る(爆)
中国を庇うわけではありませんが、中国嫌いな感情を煽って最終的に得をするのは誰でしょう?という話です。
そいつらは、日本人にとっても、叩き潰さないといけない敵でしょう。中国人を叩いた後は、他の民族を叩きだすはずなんで、分かりやすいですね。
投稿 心眼丸太子 | 2008/04/20 04:18