名古屋放送局

2008年4月19日 18時20分更新

ネットで呼びかけてデモ

チベット問題の民主的な解決を求めてインターネットなどを通じて集まった約 500人の人たちが名古屋の繁華街をデモ行進しました。デモ行進は、名古屋市中区の繁華街で行われ、参加者たちは手作りのプラカードやチベットの旗などを掲げ、「チベットに平和を」などと訴えながら1時間あまりに渡って行進を続けました。
チベット問題をめぐってはさまざまな活動が繰り広げられていますが、インターネットでのやりとりがきっかけでデモ行進を行うのは珍しいということです。
実行委員会の代表の林英樹さんは「多くの人がチベットのことを考えるきっかけになってほしい」と話していました。