自主警備方針を中国側に通告へ=文科省の要請受けJOC−聖火リレー
文部科学省は18日、日本オリンピック委員会(JOC)の遅塚研一専務理事に対し、長野市で26日に行われる北京五輪聖火リレーの警備を自主的に行う政府の方針を中国側に伝えるよう求めた。同専務理事は在日中国大使館を通じ同五輪組織委員会に通告するとした。
これまで世界各地を回った聖火リレーでは、青を基調とした服装をした中国の「聖火防衛隊」と称される一団が走者に伴走。妨害活動を阻止するなどしてきた。これに対し、泉信也国家公安委員長や町村信孝官房長官は、長野では日本の警察が自主的に警備するとし、「防衛隊」の受け入れを必要としない意向を示している。
[時事通信社]
関連ニュース
- 日本勢は敗退=アジア・バドミントン (時事通信) 19日 02時30分
- 日本、ウクライナに惜敗=世界アイスホッケー (時事通信) 19日 00時30分
- 男子200バタで柴田が3連覇、初の五輪へ=前回銀の山本は3位−競泳日本選手権 (時事通信) 18日 22時30分
- 沢野、調整不足で欠場へ=陸上 (時事通信) 18日 22時30分
- 日本、男子フルーレ団体6位=フェンシング世界選手権 (時事通信) 18日 22時30分
- 鈴木、原田組が五輪出場決める=シンクロ・デュエット (時事通信) 18日 22時30分
- 各国でコース変更など相次ぐ=チベット問題めぐり−聖火リレー (時事通信) 18日 22時30分
- 自主警備方針を中国側に通告へ=文科省の要請受けJOC−聖火リレー (時事通信) 18日 22時30分
- 柴田、北川が初五輪へ 松田2枚目の切符 (共同通信) 18日 21時55分
- 為末は欠場=出雲陸上 (時事通信) 18日 19時32分