La Razónの記事アルゼンチン、
ブエノスアイレス近郊で
ボリビアの30人が解放された。
アルゼンチン警察が違法労働の現場を摘発したものだ。
ブエノスアイレスから100キロの地点にある農場で、劣悪な労働を強いられた60人が解放された。
このうちの30人が、
ボリビア出身者だったという。
報道によると、摘発された農場ではおよそ200人の
ボリビア人が就労していたという。
農場のほか、養鶏の仕事にもこれらの労働者は就いていた。
その環境は一日15時間におよぶ労働で満足な賃金は払われず、また休みもなかったという。
また労働者の子女らは、学校教育も受けていなかった。
この農場について、
アルゼンチンの労働省に密告があり係官が訪問したことでこの奴隷労働が明らかになった。
現地の
ボリビア大使館が解放された
ボリビア国民の状況について調べを進めている。
- 2008/04/18(金) 08:30:23|
- ボリビア|
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