橋下知事 “涙のワケ”を語る
17日、府の財政改革案について市町村長に涙を流しながら協力を呼びかけた橋下知事。18日はあの涙のワケを語りました。
17日、府の財政改革案について府内の市町村長から厳しい批判を浴びた橋下知事。
改革への思いがなかなか伝わらないもどかしさからか、つい感情が高ぶり…
「みなさん方で一度、一緒になって考えてもらって、是非、大阪を立ち直らせたいと思います。今一度ご協力の程よろしくお願いします」(橋下知事〜17日)
涙の訴えから一夜あけて、18日は気分も新たに朝から大阪府警本部の落成式や多重債務者対策の研修会に出席しました。
そんな知事にあの涙のワケを聞いてみると…
「『くやし泣き』みたいに(記事を)書かれたの不本意です。(改革案は)職員としてはかなり覚悟した案で、それで感極まったところがあって、別にいじめられてとかどうのこうのではない。『ウソ泣き』だっていう話もありますし」(橋下知事)
と、やはり強気な橋下知事でした。