厚生労働省がこのほど発表した昨年11月分の病院報告(概数)によると、全国の病院の平均在院日数は33.3日で、前月に比べ0.1日増加した。
病床別に見ると、精神病床が319.1日(前月比9.9日増)、結核病床72.5日(同2.9日増)、療養病床174.7日(同0.6日増)、一般病床18.7日(同0.2日増)。また、介護療養病床は281.3日(同2.4日増)で、すべての病床で増加している。
診療所の療養病床も105.7日(同0.4日増)と増えているが、介護療養病床は106.7日(同5.9日減)と減少した。
病院の月末病床利用率は82.3%で、前月から0.6ポイント増加。病床別では、精神病床が89.6%で同0.1ポイント減少したが、それ以外の病床ではすべて増加した。
詳しくは厚労省のホームページで。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/byouin/m07/11.html
更新:2008/04/18 12:33 キャリアブレイン
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