全国の中国留学生、長野に集結計画 聖火リレー応援で2008年04月18日18時44分 長野市で26日にある北京五輪の聖火リレーに、日本全国から大勢の中国人留学生らが応援に駆けつける計画を立てている。全日本中国留学生学友会などの呼びかけで、すでに500〜600人が参加を申し込んでいるという。 同会によると、参加するのは全国の100前後の大学の中国人留学生やOB・OGらで、最終的には約2千人の参加を見込んでいる。東京など首都圏からはバスを借り切って長野に向かい、日中の国旗や五輪の旗を振って聖火リレーを沿道から応援するという。 同会の李光哲会長(36)は「五輪の平和の理念を広め、中日の友好を促進するための活動」と強調。反対派などと衝突しても暴力は避け、「日本の警察当局にゆだねる」と述べた。 一方、別の在日中国人の団体も大阪、京都、広島などから長野に向かう計画を進めており、千人以上が参加する予定という。 PR情報この記事の関連情報社会
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