粗忽ヘッドホン

測定小屋2:周波数特性の測定byオレ頭
工事中

アドフォクスという(補聴器など作っている会社らしいです)ところから、
バイノーラルマイク・イヤホン BME-200 なる製品が出ていたので試してみました。
(ダイナミックオーディオ5555で、18,000円でした。)

安価な製品ですので、もちろんお遊びではありますけれども、
周波数特性の大まかな測定には使えるだろう・・・たぶん・・自信ないけど。

ということで、例によって極めていいかげんに測って見ました。
測定の概要はコチラ色々と問題点もありますよ。)

測定精度に関してはいかなる裏づけもありませんのでご注意!

あくまでご参考程度に見ていただければと。


【メーカー】・型式
(いい加減な)周波数特性グラフ
※ひとくちコメント
【AKG】
K1000

※15度くらい開いた状態です。ローエンド出てないすねー・・・。高域はもうちっと派手なグラフになるかと思ったのですけど、どんなもんでしょうかね。
【AKG】
K501

※割合と素直な図ですけれど、やはりローエンドが力尽きるのが早いです。
【AKG】
K601

※全体的にはK501と似てますが、ローエンドは健闘してます。
【audio-technica】
ATH-ANC7

※まあまあ素直印象。
【audio-technica】
ATH-L3000
【beyerdynamic】
DT990 edition2006

※こんなモンかな・・・?
【BOSE】
QuietComfort2
【BOSE】
QuietComfort3
【BOSE】
Triport
【BOSE】
TriportOE

※なにかちょっとあやしいグラフ。
【DENON】
AH-D5000

※f0はかなり下(50Hzあたり)にある様子。重低音出てそうな図也。
【GRADO】
GS1000

※ローエンドはこんなものか?そしてやはり100Hzあたりがなあ・・、あと6kHzがキツそう感。
【GRADO】
RS-1

※2kH以上がなかなかヤンチャに見えます。
【GRADO】
SR225

【GRADO】
SR325i
【Pioneer】
SE-MONITOR 10R
【SENNHEISER】
HD25-13(600Ω)
【SENNHEISER】
HD650

※かなり綺麗。さすが。
【SONY】
MDR-CD900ST
【SONY】
Qualia010

※かなりイマイチ。EQ使いたい感大なグラフ。
【STAX】
SR-007+SRM-717

※2kHzあたりから7kHzまでの落ち込みはナンでありましょうか・・・何度やっても同じ。測定がマズい?
【ULTRASONE】
HFI-500 DJ1
【ULTRASONE】
edition9

※結構ドンシャリっぽい図だが、ローエンドと5k、12kHz近辺のピークが特徴的。(e7も同じですけど)


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周波数測定の概要
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