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(cache) サマータイム制導入に反対する メールマガジン−vol.448
【サマータイム制導入に反対する】 vol.448


●地震被害で勢いづく反原発風車推進派

 新潟県中越沖地震により、柏崎(刈羽)原発も被害を受けました
 ね。
 主な被害は、二つ。
 一つは、変圧器の油だかが燃えて火災を起こしたこと。(既に鎮
 火。)
 もう一つは、核燃料のプール水だかが、もれ出したこと。

 で、予想されるのが、反原発派の便乗による喧伝。
 「そ〜れ見ろ、やっぱり原発は危険なんじゃないか。原発を許す
 な。絶対反対!」と。
 おそらく、盛大に騒ぎ立てることでしょう。

 安倍総理を敵視するマスコミも、煽り立てるでしょうね。
 安倍総理は、地球温暖化対策に原発推進を唱えてますから。
 マスコミが煽れば、反原発ヒステリが起こる!

 そうなると力を帯びてくるのが、風力発電推進派でしょう。
 「風力発電は安全だ。原発ではなく、風力発電でいくべき!」と。

 風力発電推進勢力は、反原発勢力と同じ、(隠れ)極左勢力です。
 だから、破壊(大気循環破壊)がお好き。
 便乗も好きですしね。
 マスコミは、彼らの同志。
 TVや新聞などによる煽動には、十分警戒すべきです。


●台風4号と温度差

 台風4号は、梅雨前線と一緒になって、ものすごい天災をもたら
 しましたね。
 でも、誤解してはいけないのは、これは決して高温だけのせいで
 はないことです。
 梅雨前線の北側には、寒気がある。
 一方、台風は渦巻く暖気の塊です。
 そのために、凄まじい温度差が生じる。
 結果、雨や風が猛烈に強まるわけです。

 そう、やはり、温度差なのですよ。
 高温だけではないのです。
 高温だけが天災の原因ならば、冬に嵐なんか起こるわけないでし
 ょう。
 逆に、真夏は嵐だらけになるはず。
 もっとも、冬、あまり天候の荒れない東京や関西などに住んでい
 る人たちにとっては、ピンとこない話かもしれませんけどね。

 ついでに言うと、台風が発生・発達するのも、温度差のせいなの
 ですよ。
 温度差がなければ(温度が一様ならば)、上昇気流があのように
 渦を巻くことなどありません。
 また、台風を発達させた海水温の高温も、台風の本体である大気
 の温度より高かった(海水と温度差があった)からこそ、台風を
 発達させたのです。
 また、問題の水域が(地球規模で見れば)局所的に高温化して、
 他の海域との間に温度差があったことも事実です。
 このように、台風を発生・発達させるのも、温度差なのですよ。

 温度差を緩和してくれるのが、風。
 その風の働きを悪くしたり狂わせたりするのが、風力発電(や大
 型建造物)です。
 そんなものを乱造すれば、気候や気象がおかしくなるのは、当然
 のことなのです。

 そういうことが、いつまで経ってもわからない。
 否、わかりたくないのでしょう、たぶん。


●ドイツと森林

 そんな“環境屋さん”たちの憧れの国の一つが、ドイツです。
 そのドイツですが、もとは、森の多い国だったようです。
 もし伝統的な日本人のことを「海の民族」と言うならば、伝統的
 なドイツ人は「森の民族」と言うことができるほどだそうです。

 で、今のドイツは、どうなのか?
 既に19世紀には開発が進み、森林は減ってしまったそうです。

 ならば森林を復活させるための植樹をやっているのか?というと、
 そうでもないみたいです。
 代わりに植えているのが、風車(や太陽光発電パネル)といった
 人造樹!(?笑)

 やはり、現代のドイツとは距離をおいた方が賢明でしょう。


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発行者:media
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