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莫邦富(モー・バンフ) |
【肩書】
作家・ジャーナリスト
【血液型】
A型
【趣味】
旅行
【好きな言葉】
一葉落ちて天下の秋を知る
(一葉落,知天下秋)
『淮南子・説山訓』より
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※1 1979年の経済改革・開放政策実施以降、中国本土より海外に出国した、永住傾向の強い中国人のこと。それ以前に海外に定住した華僑は「老華僑」とよばれる。
※2 密航者をあっせんするブローカーのこと。スネークヘッドとも呼ばれる。「長蛇の列」をなして海外へとむかう「人蛇」たちの先頭にたつ者、の意。
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略歴
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1953年、中国上海市生まれ。上海外国語大学日本語学科卒。同大学講師を経て、85年に来日。95年に莫邦富事務所を設立。知日派ジャーナリストとして、政治経済から文化にいたるまで幅広い分野で発言を続けている。また、「新華僑」(※1)や「蛇頭」(※2)といった新語を日本に定着させたことでも知られる。
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主な作品
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『蛇頭』、『中国全省を読む地図』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーとなり、話題作には『日中はなぜわかり合えないのか』、『日本企業がなぜ中国に敗れるのか』、『新華僑』、自分自身の半生を綴った『これは私が愛した日本なのか』などがある。最新刊は『中国は敵か、味方か―21世紀最大の市場と日系企業』(角川onerテーマ21)。現在、朝日新聞be(土曜版)にて「mo@china」を好評連載中。2007年11月より、レギュラー出演番組「莫邦富のほっとBiz中国」が東京MXテレビでスタート。
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兼職
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博報堂スーパバイザ。東京経営者協会評議委員。東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)放送番組審議委員。ニューコン株式会社(IT企業)社外取締役。三菱UFJ信託銀行業務顧問。中国山東省青島市開発区顧問。鎮江市経済顧問。
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