「鶏インフルエンザ・タマゴ」 6万個売る
「H5型」鳥類インフルエンザ(AI)が発見された京畿平沢市の農場で生産されたタマゴが、安養などで売れていたことが確認され、AIが首都圏全域に広がる憂慮が大きくなっている。
16日、京幾道によればAIが発生した平沢市の農場で、9日、安養市のタマゴ小売店で9日、安養市のタマゴ小売店のJ商会に王タマゴと特タマゴ2万9700個が、10日には、安養地域畜産協同組合に2万8350個が各々売れた。
J商会のタマゴは消費者に全部、販売され、畜産協同組合のタマゴも近隣軍部隊に納品された。
これに伴い京畿道はAIが首都圏の他の地域に広がったり人体に感染する恐れがあると判断して、大々的な防疫活動に入った。
この3週間、同農場の鶏とタマゴなどの移動状況も精密調査中だ。
韓国速報 08/4/17