|
|
|
|
|
きょう午後、福岡空港を離陸した全日空機で、車輪の異常を示すランプが表示されたため、空港に引き返すトラブルがありました。
きょう午後1時半ごろ、乗員乗客149人が乗り組んだ福岡発沖縄行きの全日空489便で、離陸直後に、車輪部分が機体に格納できないことを示す警告ランプが点灯しました。
全日空機は引き返して、およそ20分後に福岡空港へ着陸しました。
その際、左の車輪から火花が出たため、消防車が出動しましたが、火花は着陸後には収まり、乗員乗客にけがはありませんでした。
乗客は別の機体に乗り換え、2時間後に再び沖縄へ出発しました。
その後の検査で、左の車輪の部品が一部外れて接触し、火花が出たことがわかりましたが、着陸自体は可能だったということです。
全日空が原因を調べています。
|
|
|
|