4/17 20:23 更新
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17日午後、トラブルが発生した全日空機が福岡空港にUターンしました。車輪からは火花が散っているのが確認されました。この飛行機は福岡発沖縄行きで午後1時25分に出発。離陸後、車輪を格納するドアにトラブル発生の表示が出ました。このため飛行機は福岡空港に引き返し、午後1時53分着陸しましたが、その際、左の車輪から火花が出ました。乗員乗客149人にけがはありませんでした。全日空は火花の理由について、「左側主脚のブレーキを固定する止め具の部分が脱落し、地面をこすったため」と説明しています。また、左のメインの車輪からオイルが漏れているのが確認されており、トラブルとの関連を調べています。