アークエンジェルズ

「アーク・エンジェルズ」の活動の記録です。
「自分に出来る事」
小学生のAちゃんが、学校で作文を書きました。
お母様の友人が「感動しました。是非、読んであげて下さい。」と私達の手に渡ってきました。
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本人のAちゃんは素直な優しい女の子です。
シェルターにも何度もお手伝いに来てくれています。
大人と同じように作業をしてくれています。
う○ちも汚がらずに率先して取ってくれています。
う○ちだらけになったワンも嫌がらずにしっかりと優しく胸に抱いて、お散歩に出してくれます。
私達が、見落としてしまった作業もAちゃんはしっかりと見ています。
犬舎を離れる時は、最後にお水は入っているのか?と順番に見てまわってくれています。
そっと見ていると、ワン達に小さな声で優しく話しています。
本当に優しい心を持った可愛い天使ちゃんです。

さて、Aちゃんの作文を紹介させて頂きます。
(お母様の了解を頂いています。Aちゃんは照れくさいから、ちょっと怒っちゃうかも・・・?ごめんね。でも、多くの大人の人にAちゃんの作文を是非読んで欲しいのです。私も代表もスタッフもボラさんも感動して涙がこぼれました。Aちゃんに教えてもらう事が大人には沢山あるようです。)

「自分に出来る事」

私は、お母さんにすすめられてボランティア活動を始めました。

私は犬が嫌いだったので、最初は嫌だったけれど、そのボランティア活動をして、犬にも慣れていけたら良いと思いました。

私は初めてボランティア活動について聞いた時は、すごくびっくりしました。

お母さんが言ったのは、「そのボランティア活動をする場所には90匹以上の犬がいる。」と言われました。

最初はびっくりしたけど、まだ話が聞きたかったので、私は「何で、そんなにいっぱいいるの?」
と言いました。

そしたら、お母さんが「可哀想な犬がいっぱいいるんだよ。」って、言っていました。

私は、初めてボランティア活動に参加した時に、「可哀想な犬」の意味を教えてもらいました。

そこには、保健所に連れて行かれた犬や、ちゃんとご飯を食べさせてもらえなかった犬や、そのせいで人を嫌いになってしまった犬やそんな、可哀想な犬がいっぱいいました。

私は、そんな犬達が可哀想なので、これからもボランティア活動を頑張って続けて行きたいと思いました。

それから私は、何回かボランティア活動をしているうちに、気づいた事があります。

それは、少しだけれど犬達が、元気になってるような気がして、嬉しかったです。

私が気になったのは、前はご飯を食べてくれなかった犬が、まだ少し残しちゃうけどご飯を食べてくれるようになったり、遊ばせてあげても元気の無い子は、だんだん元気になってみんなと仲良く遊ぶようになったり、色んな犬が元気になってくれて嬉しかったです。

また、その活動について悪口を言う人がいます。

どういう事かと言うと「そのボランティア活動で集めたぼきんは犬に使ってない」とか、「犬にちゃんと、ごはんをあげてない」とか、

見てもいないのに、色んな悪口を言ってる人がいます。

それについて私が思ったのは、「見てもいないのに、そういう事を言わないでほしい」と、思いました。

そんな事は、絶対に見てからじゃないと判らない事なので、そういう事は、言わないでほしいです。

他にもいろんなブログなどにも、悪口を書いている人がいます。

私は、見たから言えるだけかも知れないけど、そんな募金がいくら集まっても足りないけど、散歩だっ

て時間あっても全部の犬を散歩に連れて行けないので、そう言う事を言ってる人にも、一度その活動

をして欲しいです。

それから、そう言う活動をしている人にも、これからももっと頑張って欲しいです。

それからも頑張って続けて行きたいです。


小さな子供さんが、一生懸命に書きました。
先生から「少しずつでも、犬が元気になってくれるのは嬉しいね。ボランティア活動で、とっても良い経験をしていると思うよ。」と、大きな7重丸をもらっていました。

彼女の純粋な心にワン達の声が届いているようです。

ありがとう。。。


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