2007年01月06日 更新
オタクの祭典「コミケ」で萌え〜イザンヌが行く(1)
明けましておめでとうございます! 産経新聞グループの新しいウェブサイト「イザ!」(www.iza.ne.jp)のイメージガール、初代「イザンヌ」に選ばれた鈴木凛です=写真。今、世界が注目するクール・ジャパンの最先端といえば、オタク。そこで何が起きているのか、ネットの最先端を走るイザ!の“伝道師”たるワタクシが徹底調査し、サンスポ読者の皆様にお届けします♪
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まずは昨年末に、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」に挑戦…のはずが、もう最寄駅に着いた瞬間から圧倒されっぱなし。押し寄せる人、人、人!
3日間の来場者はなんと約44万人。「オタクの祭典」と呼ばれるだけあって、会場には奇抜な格好のコスプレイヤーさんもいっぱい。思い切って中華風ヨロイを身に着けたコワモテ男性に話しかけてみたら、あら意外に紳士的なのですね。ゲーセンで有名な「三国志大戦」のキャラだとか。へー、コミケってアニメやマンガだけじゃないんですね。ゲームや小説、アイドル…幅広いようです。
とか何とか、同人誌を手に取るうちに、だんだん私もオタクの仲間に。見てると、パロディものが多いんですね。好きなマンガを読んでるときに「番外編」で普段読めない展開があると少しうれしい、そういうことの延長なのかな?
あ、なんかコミケの楽しさがちょっぴり分かってきた!?
■鈴木 凛(すずき・りん)
都内の大学で芸術を専攻する21歳。ブログはsuzukirin.iza.ne.jp/blogで更新中。