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■Sound
/ wac きっかけはやっぱりdj troopersは戦いということで。 何かのために戦うというほどの何かをもたない自分がこんな戦いを表現するのもなんですが。
物語にしろ絵にしろゲームにしろ歌にしろ思想にしろ祈りの言葉にしろ そういったものがこの世に生まれたきっかけには それを誰かに伝えたいって気持ちがあったわけですよね。
とりたてて言葉というもんは、伝えるためのものであり過ぎるがために 表現手段としていささかリスキーでもあるわけで。
その気持ちを表現することが許されないのなら 伝えたくない人たちをすり抜けて 伝えたい人たちだけに伝えることはできないかなあ、と。
そんなテーマを歌いつつ、そんなことを体現してる曲です。 重さも覚悟も遙かに次元が違いますけども、特定の時代の問題ではなく平行して今も続く物語でもある。
ぶっちゃけりゃ、それ以上の崇高な思想も歴史観も使命もなにも持ち合わせていない、20年近く抱えてた個人的なただの宿題なんですが。 仕事でやるようなことでもなかろうけど、1人でも多くの人に聴いてもらう機会って自分にはこれ以外ないんで。 二重に歪められた言葉の意味を僕しか知らない時点で、この曲は自己満足に過ぎないんでしょうが 果たして「祈り」という行為も同じように自己満足とされてしまっていいのかという、ね。
まあ、伝わらなくてもいいとか言いつつ結局いろいろ伝えようとしちゃってるわけですが。 皆様におかれましてはただただ何も知らないふりして音楽ゲームとして楽しんで頂けましたら曲冥利につきるというものです。
そんな小さな祈り。 いろいろなイメージまぜこぜで作らせてもらいました。
「女と子供しかいない街がある 男はみな戦に連れて行かれたからだ」
星に音楽を教えてもらったけものたち 「よつあしのくせに うたをしるなんて なまいきだ」
歌すら禁じられた遠い国の奴隷たち 「それでも彼らは 服の下に隠せる小さな楽器を作り 歌は消えなかった」
気軽に自由って言ってしまうけれど、 選挙権みたいな分かりやすいのだけでなく、とてもささいな日常のことでも たとえば、蛇口をひねれば水が出るのも、電車がすいすい進むのも 歌いたいときに歌えて、好きなとこに向かえて、こうして思うことを表現できるのも 先人の戦った歴史のおかげなんだよなぁ。 あとそれはみんな誰かのご先祖さまなんだよなぁ。おじいちゃん。おばあちゃん。 その辺、たまにでいいから、ずっと思い出し続けないといけないよなぁ。 最近年のせいかコメントが説教くさいですなぁ。
なんてことをTROOPERSのテーマから思いました。(作文か) |
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