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味覚

Wed, December 26, 2007
テーマ:ブログ

このブログは コメントがないから 他人の意見は全く聞く耳持たないんだけど、たまにメールを頂く。

私は この店が好きなんだけど どう思いますか?とか お勧めの店を教えて下さいとか、、、、

確かに 率直に教えてあげれればいいんだけど そうもいかない。

味覚って あまりに個人差があるし嗜好もあるしね。

それに その人の好きな店のホントの事とか知ってるけど 余りにリアルなこと(プライバシーな事まで)を教えて 暴露するわけにも行かないので これでも控えめに書いて 実名を挙げないようにしてるのが事実です。

まあ 味覚って難しいです。

でも 言えるのは味覚ってのは 全くの味覚おんちと普通の人がほとんどで 優れてる人も少ないってことです。更に 優れていても いつも自覚して磨いてないと 役立たずってことです。でも 味覚ってのは 普通の人でもある程度 磨く事ができるので ちゃんと自覚して磨くとある程度には成れるってことです。有名店ばっかを10000店食べたって ダメな人は ダメです。

知り合いのプロで 世界中の有名店を食べ歩いてる人がいるけど その人 全くダメです。何も感じないみたい、、、、

行くことに意義があるみたい、、、、 このタイプの人は多いんじゃない?

どう美味しいかをちゃんと分らないと意味ないです。それに やっぱ素人は ブログとか読んでて思うのは ほとんど事実を分ってないみたい。ホントは素材や調理方も○○なのに その素人の分析では●●って書いてある。99%違ってる。どういう事かというと 店の受け売りとかマスコミの受け売りのままなのです。

事実はもっと違うとこにあるのです。

面白い事に これまでちゃんとしたプロのブログには出会ったことは ほとんどありません。

プロのブログはたくさんあるのですが そのプロというのは 美味しいものを作ろうというプロではなくて 金儲けが主のもので そんな人の書いてるブログなんて意味ないですから、、、、

客に媚びてる料理人なんて美味しいものは作れないと思う。

ケーキ業界で 客に媚びてない店は、日本中でもイデミスギノとオーボンヴュータンの2店だけです。

媚びてないというのは ホントに美味しいものを提供するというのがメインで 売れるとか人気が出るとか そういうお金が絡むことは全く無視してるってことです。この店以外は 商品に 客に対する媚が見えます。

そういう観点から言うと ホントに美味しい店なんて皆無に等しいのです。

京都のケーキ屋なんてハナクソみたいなもんです。

キンゾウ君の店なんて その典型でしょう。本人はその自覚はないだろうけど。万人向けの素人ケーキのオンパレードですからね、、、、それが悪いとは思わないけど 評価されることはないでしょう。。。。

マスコミの関谷さん達とかのおかげで 今の地位があるだけでしょう。実力はあると思うけど あのケーキからは 全くその力は感じない、、、、、、、

話がそれてしまったのだが 丁度 これを書いてて 関谷さんのブログを覗いたら グルニエのプリンカップの事が書いてあった。エコで グルニエの陶器のプリンカップを返却すれば30円返ってくるとかどうとか、、、、

それを まるで環境を守るための作業で 良い事だとか、、、、、

関谷さんは全く分ってないバカ野郎のようだ。

陶器のプリンカップというのはケーキ屋にとっても高価で高額で売ろうとする商品にしか使えない。

要するに使いたくはないのである。しかし、見栄えをよくするのはこれしかない。だから どうしても容器代がほとんどで内容のコストがかけられないのです。言えるは内容代よりカップのほうが数倍高いですから。

それをエコを利用してコスト削減してるだけです。

最初から低コストのカップを使えばいいのですが そうしてないだけです。

有名店がこういう詭弁を使うのですからねぇ。。。。。まあ関谷さんもそれに加担してるのですが。

ホントに美味しい店は、こういう詭弁を使わないものです。

って 今日は書こうと思ってたことから 途中で全く話がそれてしまった。スイマセン。





一体 何料理?

Sat, December 22, 2007
テーマ:ブログ

このところ いろんな人のブログとかを読んで いろんな店の料理を見て思うことがある。


それは そこは一体何料理屋さん?


特に最近の和食屋さんは 和食でなくなってるような気がする。


まあ 超本格的な和食(茶懐石など)を出す店は さすがの京都でも数軒しかないが、それ以外の店は、もうすでに和食の概念は ほとんど捨ててるような料理を出してる。素材も本来の和食で使う食材は ほとんど使わないし、、、お酒さえ シャンパンだワインに合うとか言ってるし、、、、これは どうなのか?と 思ってしまう。

確かに 和食の概念に囚われると 難しいかもしれないが、 今の和食は和食じゃない。

もっと すでにある料理をもっとより美味しくとか 考えたりしないものなのか?

新しい料理は 美味しいかどうかも判断はつきにくいもの。 それで誤魔化してるのだろう。。。。


それと 最近のイタリアンのフレンチ化も たいがいにしたほうがいい。

パスタが無ければ 完全はフレンチじゃん。 

はっきり言って イタリアンがいくら頑張っても フレンチにはかなわないんだから もう止めとけばいいと思うのだが。それに 最近では、京野菜イタリアンとかが幅を利かせてるようだが、、、、クソ食らえである。

そんなのイタリアンでは無い。

何故 最近は本物がないのだろう? 受けないから?

まあ フレンチさえ クラシックよりヌーベルを認める風潮が強くなってるのだから時代の流れと言えば そうなのかもしれないが、、、、、

しかし、本物を知らずしてヌーベルが台頭するのは いかにも日本だなぁと感じるのであった。


基準

Tue, December 18, 2007
テーマ:ブログ

自称グルメな人の書いた記事に踊らされて そのまま信じて全然美味しくもない高級店に行って喜んで 自分もグルメだって喜んでる人もなんだかなぁって感じる。

ミシュランの話ではないが、ホントにいい店(星ではない) ってどんな店なのかって事になると思う。

ミシュランの3つ星のように 3万だ5万だって言う店は 確かに美味しくて 満足できるかもしれないけど それだけ払って 不味かったり不愉快な気持ちになると むかつくだろう。これは味とか調理じゃなくて サービスを評価してるってことだよね。

それとか ケーキ屋とかで 単にイチゴを乗っけただけのケーキとかタルトなんかは はっきり言って技術なんてほとんど不必要。いかに美味しいイチゴを見つけるかにかかってる。これじゃケーキ屋とは言えない。フルーツ屋がやってるケーキ屋なんてそれだよね。皆さんは 何に対してお金を払うか?味?技術?雰囲気?

ケーキ屋で一番 勘違いされてる問題かもしれないね。素材勝負なんて バカみたいんだけど、これが一番売上効果はあるみたいだけど。。。。

知り合いの寿司屋も言ってるが 素材8割技術2割って。(笑)まあ 寿司屋はそうなのだろうね。

高いということ自体が ある意味 良くないってことになるのではないだろうか?

まあ 高い金額を払うことで 満足して美味しいとか思う人も多いのだろうが、、、

食事にかけられる金額って 絶対にあると思うのだ。

以前 和食の料理人と話してたのだが、一人1万の和食と吉兆の5万の料理は どう違う?って。

安い和食は やっぱり良い食材を使うことが出来ないから 限界があるけど、一人1万の和食なら かなり良い食材を使うことが可能だと。じゃ 何で嵐山吉兆は、そんなに高い?って聞くと 掛け軸やお庭代だと、、(笑)

要するに 高級な高額店に行って3万払っても そのうちの2万は サービスってことなんだよ。


面白い事に 京都の有名寿司屋とか料亭のほとんどは 今でも錦の中の魚屋で買っている。

これって 私にしてみると結構不思議。何で市場じゃないのか?

まあ それぐらい錦の魚屋がいい魚を仕入れているのだろうけど、、、、、これがまた 凄く高いのだ。

今の時代 物流も発達してるのだから もっと安くて美味しい魚を漁港から仕入れることは可能だろうが そんなことをしてる店は少ない。

築地に行って思うのは 京都の魚は高いって。多分 京都では 魚は高い仕入れをしてるのだろうと思う。

サービス料みたいに込み込みにした値段でOKだから こういう安くしようという努力はしなくなるのだろう。

要するに高級志向ってのは 店も客にとってもよくないことだと思うのです。


まあ こういう風に 仕入れにしても内装や設えにしても 高級な店がいい店なのだろうか?


今は、素材では1万しか取れないから 付加価値であと2万取っちゃおうって店ばっかじゃないのか?


そこで思うのは 料理に求めるのは 素材なのか?それとも 調理技術なのか?


まあ 私は調理技術なのですが。。。。。


多分 普通の人は 技術ではくて味でもなくて 雰囲気なのでしょうね。



近頃のライター

Fri, December 14, 2007
テーマ:ブログ

思うのだが、グルメライターたるもの 食べるものに対して結構な知識が必要だと、、、、

それが単なる 和食でもフレンチでもイタリアンでもケーキでも その歴史とか成り立ちとか 食材の事とか 色々、、、

だけど 今のライターは それが全く欠落してる。

美味しい不味いは 個人の好みであるが、その店に取材に行って 色々聞くわけであるが、もう少し 常識的な話が出来ないものかと感じる。

ほとんど 小学生レベルの知識しか持ってない。

だから 聞くのは、素材はどんな良い物を使ってる?とか シェフの経歴とか、、、、はっきり言って 調理レベルの良し悪しとか どう美味しいとかいう肝心な話は 聞くにも至らない。

確かに 読者に知らせたいのは 経歴とか素材の話なのかもしれないけど、、、 この話をクローズアップする店ほど 大した店ではないのだけど。ライター曰く 書くことないから この話を書くのだとも言ってたけど。

思うのだが、専門ライターたるもの 知識は勿論 料理を自分で出来るほどでもないと 料理のことは分からないと思う。それに 大食でなくてはいけないだろうし、、、、

関谷さんなんて ほとんど食べないよ、細いからね。門上さんだって ダイエットしてるしね。

そんな事するグルメはいないよ。完全な似非グルメだよ。

書いてることは 凄い事書いてるけど、、、、、

威張れるのは いろんな高級店に数行ってるだけだということだけだろうね。 まあ経費だけど。(笑)

料理をすれば 色んな事が見えてくるし、書く記事も変わってくると思うのだけどね。

じゃないと どのライターも 一緒の事しか書いてないし、今後も書かないだろう。


口にしてはいけない質問

Mon, December 10, 2007
テーマ:ブログ

飛行機でスッチーに してはいけない質問の一つに 飲み物を聞かれたとき 「どんな飲み物があるの?」ってのがある。Yクラスでさえ かなりな種類があるので それを全て説明することは出来ないので 嫌なのである。


ケーキ屋に於いて これと一緒のような質問がある。 


1、 どれがお勧めですか?

2、 どれが自信作ですか?

3、 どれが人気ありますか?

4、 どれが一番売れてますか?

5、 どれが出来立てですか?

6、 季節のケーキはどれですか?

7、 甘くないケーキはどれですか?

8、 アッサリしたケーキはどれですか?


これらの質問をするのは ほとんど 自分はケーキマニアでグルメだと思ってる バカ野郎です。

普通の客は これらの質問はしませんし、自分ひとりで決められます。


これらの質問は ケーキ屋では 絶対にしてはいけない質問なのです。

もし してもちゃんとした答えは返ってこないだろうし、、、、

お勧めって言われてもね、、、、 ほとんどの店は 全部って答えるだろうし、悪い店なら 一番余ってるヤツを勧められるだろうし、、、それに 店がマジで答えたとしても 質問をしたバカ客は 99%の確率で そのお勧めを買わないのだから。答えても意味がない。買う気がないなら 聞かなきゃいいのにって思う。

そんな事聞くヤツは 最初から買うものは決まってるのだ。タチが悪いのだよ。


自信作しか売ってないのが当たり前なんだけど、そうでない店が99%なのは、とっても残念なことです。

これは店の責任は大である。売ってお金をもらえる商品なんて10~20%で あとは 適当に作ってる。

種類をとりあえずそろえなきゃって感じだろうね。別になくてもいいような商品ばっかりなのも問題。


人気商品? そんなの日本のケーキ屋では、イチゴショートとプリンとシュークリームとチーズケーキとロールケーキでしょ。

売れてる商品だってその中のどれかだし、、、、だから質問の意味ないし。「プリンです」って答えて欲しいのかな?


出来立ての質問はいいかもしれないけど 多分 お店は正直に教えてくれないと思う。

こんな事聞かないで 自分で判断できるようになるべきだと思う。表面とかを見れば 分りますから。


季節のケーキなんて 見れば分るでしょ。それに 商品タグとかポップに表示してるし。

それが分らないような客はろくなヤツじゃない。


甘くないケーキが食べたいなら ケーキなんて食うべきじゃない。店に行くのが間違いというもの。

甘いとかの判断は個人の差もあるし、アッサリしたのがいいとか言うようなヤツは 食う必要はないと思う。

面白いのに ケーキ屋とかで ショーケースの前で 「美味しいそう」とか「小さいからこれなら2個は食べられる」とか言うヤツがいるが そんな事言うヤツは 絶対に2個食べない。言うだけ。

店で講釈たれるヤツは ショボ客ばかりなのである。

所詮 1個しか買わないから 失敗したくないのだ。それは分るが、、、、、、




 

クリスマスディナー

Fri, December 07, 2007
テーマ:ブログ

皆さんは クリスマスの夜はやっぱり レストランでディナーでしょうか?


クリスマスの夜のレストランは これまた 年で一番の稼ぎ時。

いつも 3000円のディナーを売ってる店も この時とばかりに 6000円とか1万円のコースを設定する。

でも クリスマスはその値段でもお客さんは予約してくれるのです。

で 内容といえば 素人が喜びそうな高級そうな素材を使ったコースになってるのだが、ここで 考えてみよう。


実は、さっきも書いたようにクリスマスはレストランにとって稼ぎ時なのです。要するに お客にとっては 一年で最悪なディナーなのですよ。

高級な素材を使うから 高いってのもあるが、実は高い設定にしたいから 少し高い素材を使ってるフリをしてっるだけ。それに最近は 客を2回転させようとしてるし、、、、予約時間も店の指定時間だし。

忙しいものだから 厨房は無茶苦茶だし、、、、これで いい料理が出来るはずが無い。

店は、それでもいいと思ってるし、満席になればいいと思ってる。 一年で一番儲けようとしてるのだから。

それに 考えてもみてください。

店は 高いクリスマスディナーしか用意してないのですよ。要するに ロス無し。お客にとって 美味しいお徳なメニューは この日は用意しなくていいのですから。(笑)


だから こんな日はフレンチだ、イタリアンだ、って行く人は あんまり賢い人ではないです。

まあ クリスマスだからしょうがないのですが、、、、

クリスマスはおとなしく お家で家族と一緒に お母さんの手作りの料理を食べるのが一番です。




クリスマスケーキ

Mon, December 03, 2007
テーマ:ブログ

いつも思うのですが、デパートの地下って日本中 どこ行っても一緒だなぁって。。。。

以前は 東京のデパ地下は 凄いなって思ってたけで 今じゃ催事はいいけど常設の店は、関西と一緒。

そんなある日 大丸のクリスマスケーキのパンフを見て思った。

よくもまあ こんなにたくさん 眉唾なのばっかり集めてきたなぁって。

今 世の中では 偽装問題が多発してるのに よくもまあ冷凍ケーキのオンパレードで頑張れるもんだって 感心します。

クリスマスのケーキ屋は一年で一番の稼ぎ時、だから 製造ラインもフル稼働。冷凍庫もフル稼働。

ハッキリ言って デパ地下のクリスマスケーキなんて 何ヶ月前に作られたかどうかも分んない。

皆さん ケーキは、大量生産してない 店で買うのをお勧めしますよ。

有名とかどうとか言うのは 無関係なのですが、どっちかと言えば 有名店ほど眉唾なのですから。。。。

どういうことかというと 大量生産には無理があるってこと。イブに全てを用意するわけですから いかにイブにたくさんのケーキを用意できるかってこと。

その店がホントにいい店かどうかは、その店の商品に対する姿勢とかを見ると おのずと分ってくるはずです。

デパートに出店する事自体が いけないことなのですよ。

東京とかでは オーボンヴュータンとかは お店の休日は デパートの店舗も焼菓子のみ販売になりますが、関西にはそういう店はないでしょう。要するに 古い商品を売ってるってことですよ。まあ 冷凍可な商品ってことですね。

そこにシェフの姿勢が出るのです。そういう店の商品は信用できます。

そんな信用できる店とかシェフってほとんどいないのが事実です。

皆さんは どこでクリスマスケーキを買うのかな?


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