日本オリンピック委員会(JOC)から無期限の資格停止処分を科された日本バスケットボール協会について、国際バスケットボール連盟(FIBA)が25、26両日に北京で開催する中央理事会の議題に上がる可能性があることが15日、分かった。
日本協会幹部によると、FIBAが今回の事態を重く受け止め、日本協会に加盟資格がないと判断すれば、6月の北京五輪女子世界最終予選(マドリード)に出場できない。
過去に内部分裂したフィリピン協会がフィリピン・オリンピック委員会から資格停止処分を受け、FIBAも協会を資格停止としたことがある。