ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

懲役1年分余計に記載=調書判決のミス部分破棄−最高裁

4月15日18時1分配信 時事通信


 2003年に横浜地裁小田原支部で言い渡された判決について、その後作成された「調書判決」に懲役刑を1年分余計に記載するミスがあったとして、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は15日、この部分を破棄した。別の事件で昨年実刑が確定し、執行猶予取り消し手続きの中で検察側が気付き、非常上告していた。
 判決などによると、同支部は03年9月2日、無免許運転の人身事故で業務上過失致傷罪などに問われた男性(65)に対し、懲役6月、執行猶予5年を言い渡した。
 控訴されずに確定したため、公判調書を判決書代わりにする「調書判決」が作成されたが、書記官が懲役刑の部分を「1年6月」と誤って記載した。決裁した担当裁判官も気付かなかった。 

最終更新:4月15日19時33分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 0
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
ソーシャルブックマークとは

Yahoo!ニュース関連記事

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)

日付を選択:



提供RSS