KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年4月15日(火)の KCT TVニュースから]

倉敷市長選挙の横断幕掲示(倉敷市)

今月20日告示、27日に投開票される倉敷市長選挙と倉敷市議会議員補欠選挙の投票を呼びかける横断幕が掲げられました。
横断幕が設置されたのはJR倉敷駅前の橋上デッキで、縦1m、横11mの布に「よい市政あなたが築くこの一票」のキャッチフレーズとともに赤い字で投票日が記されています。このほか、今日から投票日まで支所などに懸垂幕や立看板も設置されます。告示後の21日から26日までは午前8時半から午後8時まで本庁と5つの支所で期日前投票ができます。27日の投票日は午前7時から午後8時まで市内121ヶ所で投票が行われ、即日開票されます。

新入社員研修講座(倉敷市)

倉敷市児島で新入社員を対象にした研修が開かれており、参加した新入社員が社会人として必要な基礎知識を学んでいました。
この新入社員研修は毎年この時期に児島商工会議所と岡山県経営者協会児島支部が開催しているもので、今年は児島地区の9つの企業から15人が参加しました。講師には百貨店に勤務した経験を持ち、現在、人材育成トレーナーなどとして幅広く活動している小林篤代さんが招かれ、おじぎや言葉遣いなどの社会人としての基本的マナーを学びました。小林さんは「次の工程を考えて行動することが大切」と話し、例えば、ペンを渡すときには相手がすぐに書けるよう芯を出しておく気配りが相手に好印象を与えると説明していました。この新入社員研修は1泊2日の日程で開かれており、あすは電話応対やビジネス文書の基本を学びます。

中学生に自転車指導(倉敷市)

倉敷市立味野中学校で、この春入学した新1年生を対象にした自転車教室が開かれました。
教室には新1年生178人が参加し、自転車の点検の仕方や正しい乗り方の指導を受けました。自転車の事故で最も多いといわれているのが交差点での事故です。このため、きょうの教室は、交差点での安全確認の仕方に重点を置いて行なわれました。参加した生徒たちは交通指導員や児島地区交通安全母の会のメンバーらの指導の下、交通マナーを学んでいました。児島署管内の自転車が絡んだ交通事故は、14日現在で、40件発生していて、このうち小・中・高校生の人身事故が8件となっています。特に、最近は自転車に乗りながら携帯電話を操作している若者が事故にからむケースも多く発生していることから、児島署では自転車の運転マナー向上を呼びかけています。

サイクルマナーアップ作戦(倉敷市)

倉敷警察署などでも、自転車の交通マナー向上を図ろうとサイクルマナーアップ作戦を行いました。
このサイクルマナーアップ作戦には、交通警察協助員や交通安全母の会などから25人が参加しました。倉敷センター街などの駅前商店街は、歩行者専用道路となっているにもかかわらず、自転車を乗り入れする人が絶えないのが現状です。この日は、参加者たちが商店街を自転車で走行する人を呼び止めて、押しながら歩くよう注意を促していました。また、自転車などへ取り付ける夜光反射材を配り、事故防止を呼びかけていました。倉敷警察署管内では、今年に入って自転車関連の事故が108件発生しています。今後は、気候も良くなり自転車の利用者が増えることで倉敷警察署では、定期的にマナーアップを呼びかけていくことにしています。

安全運転で 折鶴400羽を寄贈(倉敷市)

日本善行会倉敷支部は岡山県タクシー協会倉敷支部へ折鶴400羽を贈りました。
岡山県タクシー協会倉敷支部を訪れたのは、日本善行会倉敷支部の仁熊實支部長など3人です。仁熊支部長は「日夜市民の足としてがんばっているタクシーの運転手さんに感謝し、事故がないよう祈って鶴を贈ります」と話し、県タクシー協会倉敷支部の岩井清支部長へ手渡しました。岩井支部長は「より一層安全運転に心がけます」とお礼を述べました。日本善行会はこれまでに岡山県トラック協会へ交通安全の願いをこめた折鶴を贈っていましたが、今回初めて、タクシー協会へ贈ることにしました。折鶴は倉敷支部のメンバー120人が折りました。県タクシー協会倉敷支部では旧倉敷地区と水島地区の12社へこの折鶴を配ることにしています。

旭化成 南克幸選手が現役引退(倉敷市)

日本代表として数々の国際大会に出場したバレーボールの南克幸選手が現役を引退することになりました。
南選手は平成4年にバルセロナオリンピックに出場。その翌年に旭化成に入社し、日本を代表するセンタープレーヤーとして活躍してきました。平成18年にはチームが解散しましたが、北京オリンピック出場を目標にVリーグ(プレミアリーグ)・大分三好ヴァイセアドラーでプレーを続けてきました。今シーズンもブロック部門で2位にランキングされるなど、好調なプレーを発揮していましたが全日本代表メンバーに選出されなかったため、現役引退を決意しました。37歳でした。今後は旭化成に復帰し、社業に専念することになっています。

ももっち焼き 販売開始(倉敷市)

倉敷市船倉町の障害者授産施設・倉敷夢工房で岡山県のマスコット「ももっち」をかたどった饅頭・「ももっち焼き」が販売されることになりきょう、作業スペースの落成式が行われました。
「ももっち焼き」は、カスタード・粒餡・チーズの3種類があり1個100円で販売されます。倉敷夢工房では障害者の自立を支援するためにパンや無農薬大豆を使った豆腐などを販売しており、このほど「ももっち焼き」が新たに加わりました。きょうは作業スペースの落成式が行われ施設長の三村里子さんらがテープカットをして完成を祝いました。一般への販売は明日からですがきょうは集まった施設利用者などに特別に「ももっち焼き」が販売されました。可愛らしいデザインに仕上がっており中にリンゴや餅が入るなど味にもこだわっています。「ももっち焼き」は常時3人体制で作られ当面は1日100個を目標に販売されます。販売は、日曜と月曜、祝日を除く毎日午前10時から午後4時まで1個100円で販売されます。

村田收 水彩画展(倉敷市)

現在は、栃木県の那須高原にアトリエを構えて活動する倉敷育ちの水彩画家・村田收さんの個展が倉敷・中央画廊で開かれています。
2001年から那須高原の森の中で創作活動を始めている村田收さんは、「自然のオーラを描く」をモットーとする水彩画家です。千葉県生まれ、倉敷育ちの村田さんは、今年54歳。大学卒業後、会社員を経て小学校の教師に転職、さらに、絵を学ぶためにアメリカへ留学しました。帰国後、東京で、カレンダーや本の表紙や挿絵を描くイラストライターとして活動するという経歴の持ち主です。しかし、7年前に自然の中で、画家として作品づくりに専念したいと那須高原に移り中古別荘を改装したアトリエで水彩画を描き続けています。倉敷での個展は、3年半ぶり3回目で桜を中心に倉敷の町並みを含む幻想的な春の雰囲気に包まれた風景画およそ70点が展示しています。村田收水彩画展『さくら咲く』は、20日(日)まで倉敷市中央の倉敷・中央画廊で開かれています。

(最終更新 04/15-19:39)

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