デザインで選ぶオーディオの記事のために、ゴールドムンドの画像を探していたら、面白い物を見つけました。
海外の掲示板goldmund ripoff - pink fish mediaで、パイオニアの2万円のDVDプレイヤーと、ゴールドムンドの140万円のユニバーサルプレイヤーの内部パーツがほぼ一致していることが写真で指摘されています。以下画像だけ引用します:
GOLDMUND Eidos 20 (?) 140万円(≒6000ポンド)
GOLDMUND本家HP - Newsletterには、 GOLDMUND Eidos 20A の内部について、Pioneerの部品を使っていることを自ら示す解説を載せています:
GOLDMUND Eidos 20A 140万円(実売120万円)CD/DVDのピックアップ・ドライブ部分に、フィリップス製やパイオニア製を使うことは他のメーカーでもよくあり、公表もされています。 しかし、このように基盤そのものもそのまま流用している例は初めて拝見しました。しかも、DVDプレーヤーとして最も安い製品の物を、です。
以上は事実です。ここから空想を膨らませてみましょう。 ゴールドムンドの社員がどういう考えで、格安製品の部品を流用実装したか?いくつか書いてみます。
皆様もいろいろ考えをめくらせていただければと思います。ちなみに、GOLDMUND総帥の写真はこちらです。桔梗屋に見えてきましたが、たぶん気のせいでしょう。
GOLDMUND Eidos 20Aが ステレオサウンド No.166に紹介されました。 勇気をもって内部の写真を掲載していますが、そのサイズが極小で、左の基盤を隠していますす(^^;。
「日本の製品から取り出したプレーヤーの心臓部を使ってゴールドムンド流のチューニングを加えているという」「静かな音場にふくよかでしかも輝く音色が浮かび上がった」「ゴールドムンドの音創りは上手いなあと思った」だそうです。