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【芸能】

ファミマが刺し身を販売 生鮮食品を拡充

2008年4月15日 18時27分

 大手コンビニチェーンのファミリーマートは15日、本格的に刺し身の販売を開始した。東京と神奈川の60店舗を手始めに、2008年度中に400店舗に拡大する。コンビニの利用が比較的少ない中高年層の取り込みを狙う。ローソンも一部の店舗で刺し身や野菜の販売を始めており、コンビニで生鮮食品の販売が今後も拡大しそうだ。

 販売する刺し身関連商品は「めばちまぐろ赤身」(358円)や「甘えび」(同)など8品目。加工から店舗まで1−4度で管理。ファミマは今後、ローストビーフやナチュラルチーズも生鮮食品として投入し、商品を拡充。販売店舗もさらに増やす方針だ。

 勅使河原淳ファミマフレッシュ推進部長は「刺し身を実験的に販売した結果、中高年の客が増えた。新たな客層をさらに取り込みたい」と述べた。

(共同)
 

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