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不祥事防止に「コンプラ委」設置へ |
04/15 12:03 |
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福岡市は、飲酒事故や生活保護費の詐取など不祥事が相次いだことから「コンプライアンス推進委員会」を設置するなどして、再発防止に取り組むことになりました。
福岡市の吉田市長はきょうの会見で、庁内に「コンプライアンス推進委員会」を設置すると発表しました。
これはおととし8月の福岡市職員による飲酒運転事故で幼い兄弟3人が死亡するなど、不祥事が相次いだことを受けて、去年9月に設置された「コンプライアンス向上委員会」が再発防止策をまとめたものです。
市長を最高責任者とし、来月中にも設置します。
また、不祥事には職員のアルコール依存や借金問題も関係しているとして、福岡市は相談窓口の設置や管理職向けの対応マニュアルの作成など、プライバシーの領域にも踏み込んだ対策を行うことにしています。
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