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[2008年4月14日(月)の KCT TVニュースから]

日中友好訪中団が出発(倉敷市)

倉敷市の友好都市中国の鎮江市へ向け市民訪中団が、友好親善の旅へと出発しました。
29回目の訪中団は、倉敷市日中友好協会の会員や一般市民など合わせて26人です。市役所1階市民ホールで開かれた出発式では、団長を務める西博副市長が、「楽しく、意義ある友好の旅にしましょう」と挨拶しました。倉敷市と鎮江市は、1997年11月に友好都市提携の調印を行っており、倉敷市日中友好協会では、毎年、春と秋の2回市民訪中団を結成し、鎮江市への親善旅行を楽しんでいます。今回は、14日から19日までの6日間の旅で、鎮江市の梅桜園で開催中のお祭りに参加するほか瀋陽や大連なども訪れることにしています。出発式を終えた一行は、バスに乗り込み、「無事に行ってらっしゃい」と見送られながら岡山空港へ向かいました。

市役所OBが玉野市へ寄付(玉野市)

玉野市役所職員のOBでつくる木曜会が、このたび解散することになり、活動資金を市制に役立ててもらおうと玉野市へ寄付しました。
玉野市役所を訪れたのは、玉野市役所のOB職員木曜会の清嶋俊彦さんなど3人です。会を代表して与田喜美夫さんから黒田晋市長へ寄付金14万4千円が手渡されました。木曜会は、1987年に結成し、毎年、年明けの木曜日に会合を開くなど、OB職員の親睦を目的に活動していました。しかし、高齢化で活動が困難となり、この春、解散を決め、活動費用の残金を玉野市へ寄付することにしました。

総社市三輪 町内会で交通安全呼びかけ(総社市)

春の交通安全運動にあわせ、総社市内で街頭啓発活動があり、道行くドライバーへ安全運転を呼びかけました。
街頭啓発活動が行われたのは市道東総社中原線の総社南高校北交差点です。上三輪連合町内会の会員およそ30人らが児童生徒が登校する時間帯にあわせ、交差点で止まったドライバーにチラシやティッシュを配り、交通安全を呼びかけました。この交差点は大勢の児童生徒が登下校に利用しており、上三輪連合町内会では児童生徒が事故に遭う危険が高いと感じており、啓発活動を実施しました。東総社中原線はおかやま国体が開催された2005年に4車線化が完成。総社南高校北交差点から高梁川沿いの国道486号線も結ばれ、総社市中心部への車の通行でこの交差点の交通量は増加しました。

兜山窯 岡本達弥陶展(倉敷市)

倉敷市日の出町の画廊・丸山で兜山窯岡本達弥さんの個展が開かれています。
兜山窯は、高梁川西岸酒津八幡山の山麓にあります。明治9年に創業した酒津焼発祥の窯場でもあり、酒津焼二代目の五男岡本蕭一さんが昭和10年に登り窯を築いたのが兜山窯の始まりです。岡本達弥さんは、蕭一さんの孫にあたり、1997年から兜山窯の後継者として作陶に励んでいます。兜山から生まれる作品は、鉄分の多い土を用い、簡素で温か味のある焼物として親しまれています。達弥さんの作品は、伝統を踏まえながら現代の生活様式にもマッチする新しい感覚が感じられます。茶碗、花入れ、食器などおよそ100点が並んだ兜山窯岡本達弥陶展は、15日まで倉敷市日の出町の画廊・丸山で開かれています。

アオイアツシ絵本原画展(倉敷市)

玉野市宇野在住の絵本作家・アオイアツシさんがこのほど初めて読み聞かせ専用の絵本を作りその原画展を倉敷市内のカフェで開いています。
アオイさんは県内の若手アーティストが集まるJR宇野駅東のギャラリーMINATOでイラストを描いています。絵本作りは友人に誘われて今回初めて挑戦しました。「さくらのきせる」という絵本は子どもに親しんでもらえるようフェルト布でカバーされており24枚の絵が使われています。きせるを吹くと桜が咲くというユニークな話で温かみのある絵が特徴です。絵本の原画展は15日まで倉敷市鶴形のF‐100カフェで開かれています。また、5月5日には玉野市築港のギャラリーMINATOで読み聞かせイベントが行われます。

(最終更新 04/14-19:48)

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