松本方哉が再休職

　フジテレビは決断してもいい時期だろう。看板番組「ニュースＪＡＰＡＮ」の松本方哉キャスター（５１）の２度目の休職についてだ。

　松本に気の毒な状況が続いているのは誰もが理解している。昨年１１月２２日。夫人がくも膜下出血で倒れ、松本はその日から番組を休んで看病に専念した。番組に復帰したのは２月１１日で、それまで滝川クリステルが１人で番組を担当した。

　そんな松本の再休職は今月７日からで、夫人のリハビリを支えるため。これも仕方がない。だが、テレビ局としては視聴者に万全のシフトで放送するのも使命である。

「滝クリにとっても報道番組を１人でやることが負担になっている。“裏番組”の『ＮＥＷＳ２３』はキャスター３人体制でそれと比較したら彼女が気の毒です」（事情通）

　松本はフジの社員で今後も活躍の場はある。「ＮＥＷＳ２３」も療養中の「筑紫哲也」の冠を外してスッキリさせたし、「ニュースＪＡＰＡＮ」も新体制にしてはどうか。

【2008年4月11日掲載】