13日深夜、指定暴力団九州誠道会系の事務所の一部が焼ける事件がありました。
県警では放火の疑いがあるとみて捜査しています。
火事があったのは柳川市の九州誠道会系の組事務所です。
調べによりますと、13日深夜、事務所の玄関付近の木製の壁が焼け、ガラス戸が割れたということです。
焼け跡から、油の成分が検出されていて、火炎瓶のようなものを投げて放火した可能性もあるとみています。
九州誠道会は同じく県内に拠点を置く指定暴力団の道仁会と抗争が続いていて、県警は関連についても調べています。