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医師確保へ奨学金制度緩和 '08/4/14

 広島県は、県内の公的医療機関で勤務を希望する全国の医学生や研修医を対象にした奨学金制度の本年度の申請受け付けを始めた。返済の免除条件を緩和している。月額20万円を貸し付け、知事が指定した医療機関のいずれかで、受給期間の1.5倍勤務する▽勤務期間の半分以上は、中山間地域の医療機関か、医師不足が深刻な診療科で働く―ことを条件に返済を免除する。

 医師確保を目的とした奨学金制度は2006年度にスタート。受給期間と同じだけ中山間地域で勤務することを返済免除の条件とし、初年度は定員2人に3人の応募があったため、07年度は4人に枠を拡大した。しかし、申請が1人と低調だったため免除条件を改めた。本年度も定員は4人とし、書類や面接による審査で決定する。受け付けは5月30日まで。県医療政策課=電話082(513)3062。


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