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事故:島根県庁に軽突っ込む 運転の75歳、心臓疾患死

島根県庁本庁舎に軽乗用車が突っ込み、現場を調べる島根県警捜査員ら=松江市殿町で、2008年4月13日午後3時25分ごろ、小坂剛志撮影
島根県庁本庁舎に軽乗用車が突っ込み、現場を調べる島根県警捜査員ら=松江市殿町で、2008年4月13日午後3時25分ごろ、小坂剛志撮影

 13日午後3時10分ごろ、松江市殿町、島根県庁本庁舎1階の県民室に軽乗用車が突っ込んだ。軽乗用車はガラス戸を破ってソファや棚をなぎ倒し、数メートル進んで県民室の奥で停止。運転していた男性(75)=松江市八束町遅江=は意識がなく、搬送先の病院で心臓疾患による病死が確認された。助手席に同乗していた女性(58)=出雲市所原町=にけがはなかった。

 県警松江署などによると、敷地内の道路は県民室に向かって左にカーブしている。事故を目撃した男性によると、軽乗用車はカーブで速度を緩めず直進したという。同乗の女性は「衝突する前から男性の様子がおかしかった」と話している。

 島根県庁は閉庁日に駐車場を一般開放しており、事故当時もほぼ満車状態だった。【小坂剛志】

毎日新聞 2008年4月13日 19時24分(最終更新 4月13日 19時28分)

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