4月14日 5時27分
チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は、チベット自治区で起きた暴動が1か月を迎えるのを前に、訪問先のアメリカで記者会見し、暴動の広がりを食い止めたいという考えを強調するとともに、問題の解決に向けて、中国側に対話の早期再開を求める考えを重ねて示しました。