2008年 4月 13日 |
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瀬戸大橋記念20周年イベント
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瀬戸大橋開通20周年を記念した、ジョギングやマラソンなどの橋上イベントが行われました。橋上イベントは、1988年の開通以来、初めて、瀬戸中央自動車道の児島ICと坂出ICの間を全面通行止めにして行われました。倉敷市児島の鷲羽山トンネル北口をスタートゴールに、岩黒島を往復する8キロのジョギングには、岡山県の石井正弘知事や、岡山市出身で、オリンピック女子マラソンメダリストの有森裕子さんなど約2000人が参加し、午前9時15分スタートしました。参加した人たちは、穏やかな天気の下、瀬戸内海のながめを楽しみながら、二十歳を迎えた橋に、一歩一歩、思い出を刻んでいました。坂出市の与島をスタートゴールに行われた15`のマラソンには、約5000人が参加しました。参加した人たちは、橋の上で、強い海風を感じながら、思い思いに、心地良い汗を流していました。
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オリーブガイナーズホーム開幕戦
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四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズが、12日、高松市のサーパススタジアムで、ホームでの開幕戦を迎え、長崎セインツに快勝しました。今月5日、6日、長崎で行われた、セインツとのリーグ開幕カードで2連勝を飾り、幸先のよいスタートを切ったガイナーズ。12日のホーム開幕戦は、香川県の真鍋知事が始球式に登板し盛り上げました。試合は、2対0とガイナーズリードで迎えた3回裏。ランナーを2塁に置いて、4番智勝が、セインツ先発のソリアーノから、レフトオーバーの2ランホームラン。更に、5回にも、一挙6点を挙げる猛攻で、セインツを突き放します。守っては、先発の塚本など3人の投手が、セインツ打線を、わずか1安打に押さえ込み完封リレー。結局、ガイナーズが10対0で快勝し、開幕3連勝を飾りました。球場には、過去2番目の5387人の観客が詰め掛け、ナインに大きな声援を送っていました。
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笠岡市長選挙告示・現職が無投票当選
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任期満了に伴う、笠岡市の市長選挙が告示され、現職の高木直矢さんが、無投票で3期目の当選を果たしました。笠岡市長選挙は、現職の高木直矢さん以外に届出がなく、無投票で、3期目の当選が決まりました。高木さんは、これからの笠岡市政の課題として、行政改革の推進による財政建て直しや、笠岡湾干拓地の有効活用などを掲げていて、その手腕に期待が集まります。
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国際教育スペシャル講演会
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国際化が進む中、言葉の壁を乗り越え、英語を身近に感じてもらおうという講演会が、岡山市で開かれました。これは、岡山YMCAが、「なぜあなたは英語が話せないのか」と題して開いたもので、早稲田大学教授の東後勝明さんが講演しました。会場には、20歳代の学生から70歳代のお年寄りまでの幅広い年齢の市民約70人が集まりました。この中で、東後さんは、「英語を話せないという心理にとらわれず、自分の得意な分野で話かけることが大切」と話しました。また、「コミュニケーションをとろうという姿勢で、英語を話す機会を積極的に増やす事が重要。」とアドバイスしていました。
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春の山里を彩るカタクリの花
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岡山県鏡野町で、可憐なカタクリの花が見ごろを迎えています。鏡野町の北西部、山間にある集落、大地区は、岡山県内では、数少ないカタクリの群生地です。30アールの斜面には、約5000本のカタクリが自生していて、薄紫色をした可憐な花が、今年も、見ごろを迎えています。カタクリの花言葉は「初恋」。春の柔らかな日差しを浴びて、うつむき加減に咲く姿は、花言葉そのものです。天気が良く暖かい日に花が開き、1日のうちで、午前11時ごろから午後3時ごろ、最もきれいな状態が見られます。カタクリの花は今週一杯、楽しめるということです。
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