[デトロイト 9日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>と米ゼネラル・モーターズ(GM)は9日、パワーウィンドウに不具合があるとして、米国内で販売した自動車合計66万2000台以上をリコールすることを明らかにした。
トヨタ自動車のリコールの対象は「カローラ」と「マトリックス」の2003・04年モデル合計53万9500台。
GMは、トヨタの「マトリックス」と同じプラットフォームを使用し、トヨタと共同出資した工場で生産されている「ポンティアック・バイブ」のハッチバック12万2598台をリコールするとした。