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2008-01-11 17:12:30

社会保険庁を解体せよ

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二階堂ドットコムより

■ 社会保険庁を解体せよ↓

http://www.nikaidou.com/2008/01/post_873.html

 何も言わないで以下の書類をクリックしてほしい。社会保険庁のクズどもは政府管理の隙を突いてやりたい放題やっていたわけだ。年金問題は全部自治労国費評議会のタカリと泥棒のせいである。国が管理といったって、一人一人を管理するのは事実上不可能。

 国民も、なんかあったら政府を攻めるばかりではダメだ。そもそも自治労を支持母体とする民主党こそが悪の権化。長妻はそういう連中から都合のいい情報ばかりを抜き出しているのである。攻めるべきは自民党・政府ではなく、社会保険庁のクズどもだろう。立法が司法の領域に云々とかそんなきれい事はどうでもよくて、国民の怒りを受け止めて気持ちよくさせてやれば選挙には勝てるのだ。この点自民党は作戦が下手すぎる。自治労なんて自民党支持じゃないんだから切ってもいいだろう。


泥棒・タカリ屋


泥棒・タカリ屋

 なんのことはない、年金問題の解決など簡単だ。まず、泥棒を見つけて逮捕者を10人ほど出す。マスコミを煽って社会保険庁解体論に持って行く。当然年金どうするのという話になるので、「責任を持って税金ですべてまかないます」という。といっても財源がないので、消費税を8-10%にアップする。とりあえず8%が妥当だろう。ただし、低所得者層に配慮し、1万円以下の食品と被服費については1%とする。そして、所得税を減税する。消費税10%の段階で法人税も下げる。さらに、たばこ税を1箱あたり100円程度値上げする。

 税金なんてのは、種類が増えるから管理する役人が必要になるので、単純にすればいい。直間比率などと難しいことをいわずに、「単純に、取りやすくて公平になる税制」でいいのである。訳のわからない都道府県の役人を切り捨てるためにも、法人事業税を将来的に撤廃するのが望ましい。極論を言えば、所得税、法人税、消費税、住民税、あとはたばこ税と酒税があればいいと思う。

 消費税アップで消費が冷え込む云々よりも、「とりあえず手取りでもらう額が増える」ほうがよっぽどいい。手取りが増えたら使い道は国民が決めればいいのだ。

 実際の計算は与謝野のおっちゃんにやってもらわなければならないし、課題は多い。さらに、国民総背番号制度の導入で、税金を払わなければ社会保障もできないようにすることが必要だ、などいいたいことは山ほどあるが、とりあえず社会保険庁は解体せねばダメだ。そういうことです。

2008-01-11 17:00:32

豚リンパ節・糞便付き腸ー劣悪素材を使った給食を出す学食を内部告発

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唸声チュウゴク↓

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/446792/


あまりにひどい劣悪素材を憂いて学校に訴えた元女性従業員3人は

逆におとがめを受けて1月1日づけで解雇されたそうだ。

チュウゴク人って、いったい、、、。

2008-01-11 16:51:55

メイル・マガジン「頂門の一針」 1053号 知名度の高い堺屋氏が、橋下氏の応援に回った。

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□■■□ 燃える米国大統領選挙:平井修一□■■□

<ヒラリー氏が接戦制す 米大統領予備選、共和党はマケイン氏

【マンチェスター(米ニューハンプシャー州)=山本秀也】米次期大統
領選の候補指名を争うニューハンプシャー州予備選は8日、投票を終え
て即日開票され、民主党のクリントン上院議員(60)が、支持率を急伸
させるオバマ上院議員(46)との激しい接戦を制して初の勝利を手にし
た。

共和党では、マケイン上院議員(71)がロムニー前マサチューセッツ州
知事(60)を抑えて勝利した。

クリントン氏は、8日午後11時(日本時間9日午後1時)すぎ、マンチ
ェスター市内の選対集会に夫のクリントン前大統領をともなって登場。
「この国の政府を一握りのものから、人民の人民による人民のためのも
のとしよう」と、リンカーンの名言を引用して勝利宣言した。

今回の予備選は、3日のアイオワ州党員集会で1勝して波に乗るオバマ
氏に対し、民主党の「本命」とみられたクリントン氏がライバルの連勝
を阻止できるのかに最大の関心が集まった。

事前の世論調査では、「変革」を訴えるオバマ氏の支持率が約10ポイン
トの大差でクリントン氏を引き離し、クリントン氏の苦戦が予測されて
いた。

投票形式による初の予備選は、8日午後8時(同9日午前10時)の終了
から開票が進み、開票率60%を過ぎてもクリントン、オバマ両氏の得票
率が3ポイント差という異例の大接戦となった。

 しかし、民主党で3位となったエドワーズ元上院議員(54)が敗北宣
言したのに続き、オバマ氏が支持者を前に「クリントン氏に祝意を表す
る」と敗北を認めた。同州予備選の結果、政権交代を狙う民主党では、
オバマ、クリントンの各氏が1勝ずつで並ぶ結果となった。

混戦の続く共和党では、アイオワ州で1勝のハッカビー前アーカンソー
州知事(52)が低迷するなか、ワイオミング州で1勝したロムニー氏
とマケイン氏が激しい争いを演じたが、ニューハンプシャー州で重点的
に選挙活動を進めたマケイン氏が事前の予想通り勝利した。

ニューハンプシャー州では、有権者登録で民主、共和いずれの党にも属
さない無党派層が4割を超えており、勝利の鍵は無党派層の支持獲得と
みられていた。同時に、投票率の低さで眠ってしまう票が多く、こうし
た無関心派の動員も勝敗の要因となっていた。>産経ニュース
2008.1.9 13:30


米国大統領選挙が熱い。民主党指名候補になるのはオバマかヒラリーか。
9日現在、一勝一敗のがっぷり四つだ。

ヒラリーの亭主のビル・クリントンは1993年から2001年まで大統領を務
めたが、スキャンダルにまみれていた。

ウィキなどによるとアーカンソー州知事時代に強姦疑惑があったが、92
年の大統領選出馬中にはクラブ歌手ジェニファー・フラワーズとの、さ
らに98年にはモニカ・ルインスキーとの不倫問題が発覚。下半身の節操
のなさはケネディ並だ。

金銭スキャンダルも相次いだ。アーカンソー州知事時代、長年の支援者
が経営する貯蓄貸付組合に便宜を図り、見返りに政治資金の応援を受け、
さらに大統領夫妻がこの支援者と共同経営した不動産開発会社「ホワイ
トウォーター」に、同組合から不正融資した疑いは氷山の一角である。

<日本にとって残念なことに、21世紀の初頭になっても、米民主党と中
国の権力者は癒着関係にある。この癒着関係は、クリントン政権時代に
暴露された民主党政治家の中国スパイ組織からの収賄事件で、その一部
が明るみに出た。

・・・1992~96年、クリントン夫妻・ゴア副大統領・民主党党本部・連
邦議会の民主党議員は、(アジアの)華僑、在米の中国政府エージェン
ト、そして北京の中国共産党と人民解放軍のスパイ機関から、繰り返し
賄賂(違法な政治資金)を受け取っていた。・・・

1997年にこの事実が明るみに出たとき、クリントン夫妻は「われわれは
金を受け取ったかもしれないが、何も覚えていない。誰が金を出したの
か、われわれは何も知らない」と言い張って、逃げてしまった>(伊藤
貫「中国の核が世界を制す」)

クリントン政権の司法省が捜査続行を主張した検察官を馘首にして捜査
を打ち切ったのだ。

ビルもヒラリーもメダルの裏と表であり、これまでもこれからも容共左
派である。ヒラリーが大統領になればビルと同様に中共に与し、日本や
台湾はひどい目に遭うだろう。

1996年春、台湾の選挙に干渉するため中共は台湾沖にミサイルをぶち込
んだ。クリントンは空母を出動させて中共を牽制したが、大統領選挙中
に下院多数派の共和党から「中共の台湾恫喝に屈した」とクリントン批
難決議が出されそうだったから空母出動になったそうだ。

「クリントン夫妻は、選挙に勝つためなら何でも言う、何でもやるタイ
プである。・・・人民解放軍が台湾沖にミサイルを撃ち込んだのが96年
春ではなくて97年の春であったら、クリントン夫妻は何もしなかったで
あろう」と伊藤貫氏は書いている。

米民主党である限り親中、嫌日、侮台がDNAなのかもしれないが、オ
バ マの外交姿勢はどうなのだろう。一方で共和党の候補者のそれも知り
たいものである。それにしても日本の政治は退屈だ。党首討論の最初の
テー マが年金である。官僚には優秀な人がいっぱいいるのだから、国家
百年の計を政治家に提案してほしいものだ。



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混迷の米大統領選挙と日本
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           畠山 圭一

年末の12月20-26日、米国ワシントンDCに滞在した。純然たる資料収
集が目的だったが、大統領選挙についても少しばかり取材してみた。

共和党も民主党も混乱している様子で、私の見るところ、民主党楽勝と
は決して言えないと感じられた。共和党政権の可能性もかなり残ってお
り、マスコミが伝える情報(アメリカも日本も含め)と、実態はかなり
開きがあるように思った。

ここ20年余りアメリカ大統領選挙を観察してきたものとして、今年の大
統領選挙には大きな違和感を抱いている。

従来ならば国家路線をめぐる論争の中で政権の姿や候補者が見えてきて
いたのだが、今回は候補者の個性(女性、黒人、モルモン教徒、南部パ
フテスト・・・)が前面に出てしまっているためにまともな政治論争が
できずにいる。

そのため、今後、政治論争が展開され始めると様相はがらりと変化する
のではとの予感さえしている。場合によっては、現在の有力候補のどの
候補も不適格となり、予想しがたい候補が本命で出てくること(20年ほ
ど前の仕組みでは、ごく普通にあったこと)もあり得ない話ではないの
ではないか。

まして、ヒラリーが民主党候補になると本番の選挙戦は一層混迷するか
もしれない。ヒラリー候補への不支持率が支持率とほぼ同数の40%後半
を示しているからだ。

もしヒラリー候補やオバマ候補が出てこなければ、民主党候補としてバ
イデン上院議員は最終段階まで有力候補として残ったと思うし、大統領
候補としても十分な有資格者だったと思う。

こうした有力候補が早々と予備選から撤退したことが後々、民主党の痛
手にもなりかねない。残った候補の中ではエドワーズ候補の方が経験か
らいっても政治手腕、見識から見てもまだまともかもしれない。

一方の共和党もジュリアーニー候補で確定とは決して言えない気がする。

政治的見識・政治能力としてはロムニー候補の方が最有力と見るが、有
力候補同士の票のつぶし合いが続くようだと、広く共和党票をまとめら
れる候補としては意外にもトンプソン候補あたりが適任かもしれない。

ハッカビー候補は南部バプテストの保守票は取れても共和党本流の穏健
派の支持は得難い。だからといって南部保守層の票は共和党政権の維持
にとっては不可欠な基礎票。中間選挙で一度は共和党支持を離れ、今回、
ハッカビー候補が大量に引き

戻した保守票をどのように共和党につなぎとめるかが選挙対策上の課題
となろう。

戻ってきた南部保守票をハッカビー候補に変わってつなぎとめられ、し
かも国家指導者としての政治見識、政策路線を提示できる候補は消去法
ではトンプソン候補となり、しかもトンプソン候補の政策は基本的にレ
ーガン―ブッシュ・Sr.―ブッシュ・Jr.政権の路線を継承している。

また、個人的な印象ながら、現ブッシュ政権の内部者にはトンプソン支
持者が少なくないように見える。

ただし、ブッシュ政権の後継者色が強く出れば、早い段階で、つぶされ
かねない候補であり、彼が候補者に浮かび上がるには、共和党の混迷が
大前提であり、今夏の全国党大会まで共和党が候補を絞り込めなければ、
極めて有力な候補になりうると思う。

ここまでは、かなり大胆なあてずっぽうだが、それほど両党の予備選挙
は混迷している。

もっとも、私としては、誰が大統領になるかということよりも、政治論
争がまともに展開されないことの方が気になっている。

アメリカにおいて、過去の4年ないし8年の国家政治を総括し、新たな4年
間の国家路線を決定していく国民的大事業である大統領選挙が、今回は、
政策論争ではなく候補者のキャラクターで判断されるのを見るにつけ、
いささか言い過ぎかもしれないが、私はアメリカ政治の貧困化現象とさ
え感じている。

日本にとっては、そちらの方が深刻であり、国際政治を専門とするもの
としては国際情勢及び日本の安全保障にも大変な危機感を抱かざるを得
ない。

アメリカが必ずしも頼りにならない中で、日本はどうするのか。その問
いかけが日本にもまた欠落している。自らが国家戦略を考えるべき国際
政治学者の一員であることの意味を痛切に問われているようにも思う。

アメリカも日本も、世界もアジアも、時代は、大きく転換しようとして
いるように感じる。

2008年が大きな意味を持つ年になりそうだとの気配を感じつつ、いささ
か気負いを感じながら祖国の土を踏んだ年の暮であった。(学習院女子大
学教授)2008・01・09



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知事選を左右する超大物!?
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           毛馬 一三

大阪知事選は、今日10日告示され、33年ぶりの与野党3党による激戦が火
蓋を切った。ところがこの選挙での有権者の関心は、選挙戦の行方であ
ることは当然ながらも、告示直前表舞台に突如姿を現した“ある大物”
に視線が注がれている。

“大物”とは、小説家堺屋太一氏のことである。知らない人は少ない筈
だ。その堺屋太一氏が、橋下徹候補(38)<自民推薦・公明支持>を支
援する「橋下氏を知事にする勝手連」を結成して運動を始めたのだから、
大阪はビックリ。

知事選には、熊谷貞俊候補(63)<民主推薦>と梅田章二候補(57)<
共産推薦>、それに橋下候補が事実上争うが、知名度の面からみると橋
下候補が、2候補より群を抜いているのは、誰しもが認めるところだ。

そこに輪をかけて知名度の高い堺屋氏が、橋下氏の応援に回ったことで
他候補陣営にとり俄に大きな脅威のなったことは事実。ならばマニフェ
ストの内容で勝負し、戦いに打ち勝つしかないと、2陣営は新たな戦術に
切り替える動き開始し出した。

ところで、堺屋氏と橋下氏が懇意になったのは、<某弁護士を通しての
昨年11月初めのことで、そこから知事選に至る人間関係が出来た」とい
う。当の堺屋氏は、「橋下氏の弁護士活動には、改革に欠かせない『迅
速さ』がある。大阪の情報発信源になれる人でもある」と評価して、橋
下氏を応援する決意を固めた>という(産経新聞)。

ご承知のように堺屋氏は、大阪市生まれ。通産省時代に万博開催を提案、
1970年の大阪万博で成功を収める。退官後も、イベント・プロデューサー
として数々の博覧会を手掛けている(出典 ウィキペディア)。

いわば都市の経済基盤の確立と景気高揚を図る第一人者である。その堺
屋氏が、自ら橋下氏を同道して自民党本部の首脳と引き合わせるなどの
動きを見せるが、それはあくまで影で動く“フィクサー役”に終始して
いた。

しかしそうした水面下の生易しい動きだけでは済まされない事態に直面
することになる。つまり関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会
議所など関西経済4団体が、堺屋氏の思惑とは外れた動きを見せ始めたか
らである。

堺屋太一氏の決断は早かった。舞台裏から演出するフィクサー役をかな
ぐり捨て、前記の「勝手連」を経済界中心に14名からなるメンバーで構
成、表舞台に飛び出した訳である。
そして相手陣営に傾いている経済団
体の切り崩し工作を着手し出したのだった。

会長自ら「橋下批判」を行い敢えて中立の立場を取ると宣言した関西経
済連合界に対しては、推薦政党の自民党に委ね、堺屋氏自身は、大阪商
工会議所の政治団体「日本商工連盟大阪地区=小池俊二代表世話人」を
まず説得、9日午後4時の会合で自らの陣営に引き入れる工作に成功した
事実を本欄は掴んだ。

そして堺屋氏は、選挙事務所に各界代表で構成する「堺屋塾」のメンバ
ーを派遣、自らは10日の告示直後の第一声を放つ市内高島屋デパート前
での集会に出て、有権者に支援を呼びかけるなど、街頭活動の先頭に立
った。

そんな中、熊谷陣営、梅田陣営のいずれも、告示日から連日東京本部か
ら党首脳らが相次いで来阪、地元議員や支援者も駆けつけて激しい街頭
選挙活動を繰り広げる。

しかし橋下陣営では国会議員、府市会議員はいずれも事務所業務に専念
し、街頭選挙活動のすべては、堺屋氏の「勝手連」と候補者の支援呼び
かけ活動に委ねるという、異例の戦術で臨んでいる。

どうやら堺屋氏の動きが、今回の知事選挙の帰趨を決める大きな要因に
もなってきたようだ。投開票は27日に行われ新しい知事が誕生する。
(了)08.01.10
2008-01-11 16:38:38

≪ WEB 熱線 第966号 ≫2008/01/11  くじらは家畜じゃないけど食材でしょ。

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▼▽ 帝国電網省 ▽▼               by 竹下義朗さん


☆ 捕鯨反対?自分達の価値観を押しつけるな! ―― 2008/01/11


皆さんは「IWC」という国際機関をご存じでしょうか?ILOは国際労働機
関、ICPOは国際刑事警察機構(通称「インターポール」)。ではIWCとは
何なのか?

これは、昭和21(1946)年に締結された『国際捕鯨取締条約』に基づき
設立された「国際捕鯨委員会(International Whaling Commission)」の
ことで、日本 も昭和26(1951)年に加盟しています。

元々は、鯨[くじら]資源の保存及び利用に関しての規則を採択したり、
鯨の学術的研究・調査を行う目的で設立されたものですが、今では
日本・ノルウェー ・アイスランド・デンマーク自治領フェロー諸島など、
昔から鯨を食糧として 捕獲してきた捕鯨国(調査捕鯨及び捕獲数量を
決めた上での商業捕鯨要求)と、 欧米を中心とする反捕鯨国(全面的
捕鯨禁止要求)の戦いの場と化しています。

反捕鯨国側は、
┌--------
姿形は魚と似てはいても、人間と同じ高等哺乳類である鯨=海豚[
いるか]や鯱 [しゃち]も同類)を捕獲することは「可哀想」だとか、
なにも鯨以外にも食糧 となる動物は他にいるのだから、
捕獲しなくてはならない「必然性」はない。
└--------
といった主張を展開し、日本を筆頭とする捕鯨国が、恰[あたか]も
非道な行為 を行っているが如き論陣を張っています。

しかし私からみれば、それこそが非道理であり、また、何でも自分達
がスタン ダードであるという欧米諸国の、傲慢さの象徴でしかないと
映るわけです。

というわけで今回は、捕鯨問題を通じて、欧米諸国の傲慢さに喝[かつ]
を入れたいと思います。

抑[そもそ]も、

今でこそ「反捕鯨国」に名を連ねている欧米諸国ですが、一昔前は
「捕鯨国」 と同様に、大海原狭しと大規模な捕鯨船団を繰り出して
鯨を獲りまくっていました。

その証拠の一つが、幕末日本に現れたペリー提督率いる米国
東印度艦隊 ── 所謂[いわゆる]「黒船」 ── の来航です。
彼らが何故、鎖国体制下の日本に 現れ、開国を要求したのかと
いえば、

一つは米国と支那(清国)との航路を確立する上で、日本への経由・
寄港が不可 欠だったことが挙げられますが、
それ以外に重要な問題があったのです。

それは「捕鯨の為」です。

米国西海岸から出航した捕鯨船団にとって、太平洋の大海原で
捕鯨をするには 膨大な薪[まき]・水・食糧の積載が不可欠でした。
然し、万が一それらが不足 したら、どうすれば良いのか?

手っ取り早い解決法は、最寄りの港 ── 然も外国の港 ── に
寄港し、現地 で調達する事。その為に日本の開国と開港が不可欠
だったわけです。では、嘗 [かつ]て捕鯨国であった欧米諸国が、
今では何故、捕鯨全面禁止を唱える反捕鯨国となっているのか?

それは彼らの捕鯨目的が、主に鯨油[げいゆ] ── 鯨の「油」 ──
だったか らなのです。
嘗ての欧米諸国も、鯨肉を食さなかったわけではない)反捕鯨
国を構成する「元捕鯨国」の欧米諸国は、嘗て鯨油を一体何の
目的で消費して いたのか?

それは、現在の石油の代わりとしてです。

英国で始まった産業革命により急速に工業化が進むと、それ迄、
主に灯火燃料 (ランプの灯りに利用)でしかなかった鯨油が、機械油
などとして消費されるよ うになり、増加し続ける需要を満たす為
、「元捕鯨国」である欧米諸国は沿岸 捕鯨から大規模な船団を
繰り出しての遠洋捕鯨を行ったのです。

しかし、彼らの捕鯨の主な目的は「鯨油の確保」であり、石油の
精製技術が確 立し、灯火燃料や工業消費財が鯨油から石油に
とって代わると、採算面その他 諸々の理由から、捕鯨をする
必要性がなくなったわけです。

だからこそ「元捕鯨国」である欧米諸国は、捕鯨の全面禁止が
為されたところ でなんら痛くも痒くもないわけです。
しかし「捕鯨国」にとってみれば、捕鯨 全面禁止など、到底受け
容れることができる内容ではありません。

ーーー問題の第一の本質は、正にここにあるわけです。

「元捕鯨国」からみれば、主として「鯨油の供給源」であった鯨ですが、
捕鯨 国 ── 日本を例に挙げれば、昔からより有効的な利用を
してきました。

例えば日本では、鯨油の利用は当然として、肉(皮や内臓から
生殖器まで全て) は食べ、骨や髭[ひげ]も、靴篦[くつべら]や工芸
細工、更には絡繰[からく]り 人形の動力源である発条[ぜんまい]の
材料として、それこそ丸々一頭無駄なく 活用してきました。

白長須鯨(髭鯨)の各部位利用図 ▼ (日本捕鯨委員会ホームページ
より) http://www.e-kujira.or.jp/gahou/nagasu.html

また、話が仏教的になりますが、猟をして得た獲物をきちんと無駄
なく食べて あげることこそが、尊い命を奪った者の責任であり最大の
供養である、という 考え方もあります。

その意味に於いて、鯨油を確保するだけの為に大規模な船団を繰り
出した「元 捕鯨国」と、日本を筆頭とする「捕鯨国」の捕鯨は些[いささ]
か異なり、同一 の次元で論ずることはナンセンスであるわけです。

また、「鯨を食べるのは可哀想、だから捕鯨を禁止すべき」という
主張にも異を唱えざるを得ません。例えば、嘗て、

牛を神の使い「聖獣」として尊[たっと]ぶ印度人(ヒンドゥー教徒)が、
主に牛 肉を原料とする米国のハンバーガーを非難したことがあった
そうですが、その 際、非難された米国側は「ハンバーガーは
我が国の食文化」として、にべもな く突っぱねたそうです。

米国側の主張は、それはそれで正しいわけですが、ならば、何故、
同じことを 他国に対しても適用できないのか? 
自国の食文化は他国からの非難があろうとも堅持し、他国の
食文化は自国の価値観に合わないから変えろ、という。

これ程、傲慢且つ横暴な論理・主張はありません。また世界を
見渡せば、日本 人の私からみても首を傾げるような文化・習慣が、
それこそゴロゴロしています。例えばスペインの闘牛。

闘牛士[マタドール]と牛の死闘に観衆が酔いしれ、喝采を浴びせる
ご存じスペ インの国技ですが、闘牛士によって斃[たお]された牛は、
闘牛場に隣接する解 体場に運び込まれ、解体された肉は最終的に
人々の胃袋に消えていきます。

単に食肉として処理される運命にあるのであれば、闘牛場に
引きづり出され、 闘牛士によって槍を突き立てられずともよいはず
です。端[はた]からみれば、 一種残酷な儀式といっても過言では
ありません。しかし、闘牛はスペインの国 技であり文化であるわけ
です。

また、英国で物議を醸[かも]した狐狩り。

古来日本で行われた「巻き狩り」同様、狐狩りは英国貴族・農民に
とっての伝統文化であるわけですが、やることは単に馬と猟犬を
操って狐を追い込み、最 後は猟銃で射殺するだけ。

食糧を得る為の狩猟ではなく、これを「スポーツ」と見たとしても、
動物保護 団体の目からすれば、単なる野生動物の虐待であり
野蛮な殺戮でしかないわけです。他にも、

スペイン・バレンシア地方の「トマト祭り」なぞは、単にトマトを
投げ付け合 うだけであり、食料を無駄にするという点では
愚行としかいいようがないわけ です。

私はこれらに対して「やめろ」などというつもりはありませんが、
自分達だっ て他国の人間からすれば疑問を持たれるような文化を
持っている、そのことを 自覚すべきであり、こと相手の食文化を云々
することは、国際儀礼の場に於い て、相手の信仰する宗教の話題に
触れないことと同様、タッチすべきではない と思っています。

そしてその論理は、昔は鯨油のお世話になったものの、今では必要
なくなった 「元捕鯨国」と、今でも鯨資源を必要としている捕鯨国との
関係に於いても、
適用されるべきである。そう私は考えます。

余談だが、支那人の一種「ゲテモノ」といえる食文化に対して、私も
侮蔑する 点はあるが、彼らに対して「やめろ」というつもりはない。
但し、私自身は絶対に口にはしたくないが・・・・

エスキモーによる捕鯨

ところで、反捕鯨国である米国の国内に於いて、「捕鯨が認められて
いる地域 ・民族」が存在することを皆さんはご存じでしょうか? 
それはアラスカ州に 住むエスキモー=「イヌイット」という呼称もあるが、
我々が称する同地域住 民全体の呼称ではないので、「エスキモー」を
用いる)たち先住民です。

彼らには「絶滅危惧種」に指定されているホッキョククジラを食糧として
獲る ことが、「原住民生存捕鯨枠」として認められているのです。
私はエスキモー が捕鯨することを批判するつもりは毛頭ありません。
彼らが生きていく上で不 可欠な猟であり、食文化であるからです。

しかし、「反捕鯨国」の領土内に「捕鯨容認地域」がある、そのことに
対して は強く糾弾せざるを得ません。一方では「捕鯨全面禁止」を
唱え、もう一方で は自国の先住民保護を理由に一部捕鯨を認める。

これこそ、米国お得意の「二重基準[ダブル・スタンダード]」であり、
傲慢の 極致といっても過言ではありません。はじめに「捕鯨禁止
ありき」の様相を呈 している現在のIWCに対しても、

他の捕鯨国と共に日本は脱退し、捕鯨国による新たな捕鯨管理
機関 ── 「第 二のIWC」 ── を設立、公正な視点から鯨資源の
管理・研究をすべきもの と考えます。
鯨の乱獲による絶滅も困りますが、増え過ぎによる生態系の不均
衡や破壊も困る。

嘗て何処ぞの国で、野生鹿を狼が襲う姿を見て「鹿が可哀想」と
いい、狼を駆 除したまでは良かったものの、天敵=狼)がいなく
なった為に野生鹿が増え過 ぎ、餌不足による餓死で、狼がいた
頃よりも頭数が減ってしまった、などとい う前例もあるのですから、

鯨の総頭数管理は必要不可欠であり、捕鯨全面禁止がもたらす
マイナス面にも 目を向けるべきではないのか。 
私は、そう反捕鯨国や捕鯨反対運動の支持者 に強く言いたいです。


                        = この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――┘
ようちゃんの意見。↓
★私は鯨は食べた事が無いですけれど、父は食べてたと聞きました。
毎朝、魚屋さんが(?)売りに来たと言う話を叔父さん、伯父さん達、親類が来てた時に話してました。
私は、何故、魚屋さんが売りに来るのか?ーーも分からなかった。

父の世代の四国の県庁所在地のある大きな町には早朝から、魚屋さん、八百屋さんが、三輪トラックとか言う形の車で、各家庭に、販売に来ていたそうです。 その時に鯨が哺乳類で、牛より大きくて、魚の形をしてて、海で泳いでる」と言う話を聞き、ビックリして、何度も、色々と聞き、絵本の「鯨のうた」を買って、貰い、兄から子供百科辞典の中の動物図鑑や魚図鑑も見せてもらって、大体、分かり、大学時代に沖縄で鯨ウォッチングを見て、全貌を知った。

でも父達の子供時代に、映画館へ学校から鑑賞に連れて行かれて、捕鯨の映画を見た話をしていた。ディズニー映画の「白雪姫」と同時上映で見たらしい。その捕鯨のシーンで大砲のような装置から「銛」=「もり」というので弾丸の代わりにロープの付いた「銛」が飛んで行って、鯨の背中に打ち込んでから、 巻き取り機械で、鯨を船に引き上げるのだけれど、鯨が大きくて、波も凄くて、船が引きずられるように揺らめきながらヨタヨタと揺れた時は、もう心配で 手に汗握って、捕鯨主や船の乗組員達の、手すりにつかまり踏ん張ってる姿を応援したそうです。迫力ある映画で日本の捕鯨船団に、映画館で全員が終わってからも拍手を送っていたという事でした。迫力ある映画で大変、感動したと言う話をして、「白雪姫」のカラー・アニメなど、どうでも良かったらしい。もう1度見たくて、家から祖父に連れて行ってもらって2回も見たそうです。男ばかりの家だから、お姫様より鯨が良いのに決まってるけれど、 捕鯨の映画は、兎に角最優秀作品で色もカラーで綺麗だったと
感激してました。 まだテレビは白黒だったらしいです。

それと、毎朝、鯨を買ってたらしいと言うので、 どうして、朝からそういう鯨の切り身を買うのですか、鮭の切り身と似てるのか?と聞くと、全く違うのです!


何でも、その肉の塊は、とても大きい図鑑と同じB4の大きさで、本を5冊重ねた厚さの肉片を購入してた。と言うのです。!!!!
「ギョ」?? 益々、分からなくなり、色々と絵に描いてくれたりした。父は5人も男ばかりの家庭だった。  だから毎朝 鯨肉をおかずして貰っていたというのです。それも、焼くとか煮るとか言うのでは無く、刺身だったと言いました。

凍ってる状態で、市場で大型図鑑の大きさに切り分けた肉片を得意先へ配達する、温泉旅館、ホテル街に隣接してる家だったので、特別だったそうです。 朝は  生姜・醤油で刺身にして、熱いご飯に似せて食べていた。 そして、昼は学校給食でパン、牛乳、鯨カツと鯨ステーキとかがよく出てきた。と話をしていた。  夜も生姜につけた鯨肉を、小麦をまぶして揚げた「龍田揚げ」とかをよく食べていた。という話をしてました、オールウエイズの時代の昭和30年頃までの小学生は四国では、 学校給食も出ていた。ポピュラーな普通の卵や納豆と同じ種類で扱われた食材だったようです。

でも、私には想像がつきませんが 「鯨のハリハリ鍋」などは 冬の鍋の代表だったと言う事です。今は貴重品で高級食材となってる。

おそらく、50代のから上の世代で 体格の良い四国、関西の男性達は
給食でも、家でも、普通に殆ど毎日、 牛、豚、鳥の肉類と同様に食べていた、大衆的で経済的な、食材であった事は事実です。

だから、私はこの記事に賛成です。 牛、豚、鳥と鯨も同じ、普通の動物たんぱく質で食材でしょう!

鯨は家畜では無いが、家畜以外のウサギも、鹿も熊も猪も鴨も やはり食材です。我が社の社長は、これらを何時も食べます。

豪州ではカンガルーも食べてるし、鰐だって家畜で無いが食べてるし、米国ではバファローも食べれば七面鳥も食べてる。


鯨の増えすぎは肴資源の減少になるし、 「間引き」する必要があると、話してましたよ。 
2008-01-11 16:32:55

図書館には左翼系の職員が多くて敬遠されるているようでしたが、やっぱりでした。

テーマ:紹介
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼けさ、いちばん驚いたニュース (大島信三)
毎朝、10年1日のごとく、同じ日課を繰り返している。歯を磨き、顔を洗って、テレビをつけながら新聞をみる日々だ。地球の石油資源に限りはあるけれど、世の中のニュースは、無限大に近い。目と耳で、そのうちの何億分の1かにすぎないニュースを確認する。けさもまたニュースは、十分に用意されていた。最初に読む産経新聞によれば、学研の地球儀が、台湾を「台湾島」と表記しているという。「中国の工場で生産しているため、中国政府の指示に従わざるを得なかった」と、学研ではコメントしていた。あまりにも、わかりやすい説明に、笑ってしまいたいくらいだ。



しかしながら、けさ、いちばん驚いたニュースは、学研の地球儀の一件ではない。ヒラリー・クリントンの涙の大逆転でもないし、タンクローリーが、空き家に突っ込んだ事故でもない。それは、草思社が、東京地裁に民事再生法の適用を申請したというニュースだ。所詮、ニュースというのは、普遍的なものではなく、すぐれて個別的なものだ。ある人にとっての大ニュースが、ほかの人には、関心すらわかないのは、めずらしいことではない。メディア人は、習性として、だれにとっても、大ニュースは存在すると確信し、ニュースの価値判断こそ、自分たちの使命だと思っている。しかしながら、本来、そういうものは、思い込みにすぎないのだ。



いくつかのミリオンセラーを世におくった草思社は、出版界の輝く星であった。テレビで、その活気にみちた業務が紹介されたときもあった。実際、時代を敏感にとらえた良書も多い。単に中国関係にしぼっただけでも、ゴードン・チャン『やがて中国の崩壊ははじまる』、何清漣『中国現代化の落とし穴』など、枚挙に暇がないほど話題の書を刊行している。産経の記事によれば、出版不況のなか、単行本主体の戦略が裏目に出て、資金繰りが悪化したという。

記事によれば、負債総額は、約22億5000万円とか。支援企業があって、現在交渉中というので、ほっとした。草思社には、“戦友”のような知り合いの編集者もいるので、なんとか元気を取り戻してほしいと願っている。

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ようちゃんの意見。↓
★私も草思社さんの本は大好きです。でも公立図書館には、この頃、 置いてる数が少なくなっていた

公立図書館は、ある程度 利用者からの購入希望の本、出版社、作家のアンケート用紙を配布して、多数決で、購入してるので、どうしても、話題性のある、テレビ・ドラマ化とか 映画化決定した本とか、直木賞受賞作家とか芥川賞作家という 登竜門を経て文壇に登場した作家などが、脚光を浴びて知名度が高くなるから仕方が無いけれど、 教養書とか啓蒙書とかいう高い観点からも図書士や館員も努力してもらいたいのですが、 左翼系の職員が多くて、敬遠される方向が伺えたが・・・・「やっぱりでした」 今読んでる

「国家と謝罪」 西尾 幹二著  徳間書店 ¥1,600、 2007年7月31日 発刊 ----の中にも其の点は書かれています。又日本の古代史、歴史、の教授達の半数以上、殆どが左翼なのだそうです。それで「新しい、歴史教科書」 は家永三郎時代から、 一歩も前進してないという驚くべき事実が書かれています。この本は是非、一読を進めます。それともう1冊の本。

「北朝鮮大封殺」 黄  民基   講談社  ¥1,600、2007年4月3日 発刊  これもお勧めです。 今日のNHK・クローズアップ現代での北朝鮮の国境で進む開発プロジェクト競争が 中国は陸路の高速道路建設。 ロシアはシベリア鉄道の延長建設。 共に狙いは北朝鮮の港(ラジン港)での物流基地で 日本海に入り口を造る、「環日本海構想=1994年に国連の主導で進める計画が北朝鮮のミサイル発射事件が起きて、頓挫した」その トマン江 と言う河川や その港のラジンの開発の様子を放映した。 NHKは日朝国交成立への「旗振り」で、中ロの北朝鮮内への開発競争を 報じながら、日本に焦りを生み出して、日本に妥協させようと 悪巧みをタップリと盛り込み刺激させる目的で製作し放映してるのでしょう。

西尾幹二氏はHNKは朝日・毎日に劣らない、排日・反日・侮日・報道を「平気で」すると、明確に書いています。気をつけてテレビは見なくてはいけません。

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▼尊大すぎるプライドを持つ国 (先っちょマン)

イザで人気の記者ブロガーである福島香織記者が今日の産経新聞朝刊に書いていた外信コラムは面白かった。

【産経新聞】 北京春秋 中国人を侮辱する映画 (1/10)

ベルリン映画祭にも出品された「蘋果(ピングオ)」なる映画が、中国政府によって中国国内で上映禁止などの処分を受けたらしい。中国という国は表現の自由などないから、発禁処分は珍しくもないが、隠された理由が笑えた。「中国人を侮辱する映画だから」ということらしい。この映画では、中国人のマッサージ嬢がレイプをされたり、それをネタに恐喝をしたりなどというフィクションであるが、それが中国人に対する侮辱に値するらしい。中国政府は、中国にはレイプも恐喝もなく、国民はみな善人ばかりだと言いたいのであろうか。そんな嘘などつかなくても、世界中の人間が誰も中国人全員が善人などとは思っていないし、映画を見たから中国人がみなそうかと思うわけでもない。中国人自身だってそうだろう。そんなもんを規制したところで、何も人の意識は変わらない。逆に笑われるだけではないか。私は常々、尊大すぎるプライドはクソの役にも立たないと思っている。それがよく当てはまる国が、中国と韓国だ。やたらとメンツを重んじ、自らの願望を現実だとはき違える国である。

3年ほど前、「ミッションインポッシブル3(M:i:III)」が公開されたとき、これにも中国が噛み付いていた。映画の終盤は上海の民家が建ち並ぶ場所でロケが行われたのだが、そのシーンが気に入らなかったらしい。中国政府にとっては、上海は高層ビルが建ち並ぶ立派な都市でなければならず、「M:i:III」で出てくるような貧乏人が多く済み、洗濯物が建物の窓から突き出ているような雑多な町並みが許せなかった。それも上海の一面であり、紛れもない事実であるが、中国政府の役人はそれを認めない。
結局、「M:i:III」は上海の小汚い町並みを極力カットして中国で上映されることになった。そんなとこを取り締まる前に、まずは自分たちのあり方を振り返ってみたらどうだろう。まあ、中国人の腐れ役人に言っても無駄か。

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▼NHKは見ない、契約しない (先っちょマン)

私は「正論」で「NHKウォッチング」というNHK批判の連載をしている中村粲氏の「NHK報道を考へる会」に入っている。5年ほど前に入会金1000円を払って入会した。入会したところでどうということはないが、まあ気持ちの問題だ。昔は入会金が1000円だったと思うのだが、今は入会無料で資料が1部1000円になっている。どっちにしても同じことだが。とにかく、それほどまでに私はNHK嫌いなので、NHKは見ないし、受信契約もしていない。別に高々2000円とか3000円の契約料が惜しいからではない。人並みに稼いではいるので、そのくらいは出すことができる。しかし、それだけの価値がないものに対し、ただ金を払うことだけは納得がいかない。この私の対応に不快感を感じる契約者もいるだろう。批判は甘んじて受ける。しかし、NHKにへーこらして金を払う気など毛頭ない。

一度、4年ほど前にNHKの集金の人間が来て、契約して金を払えと言ってきたが、NHKの報道に関する疑問点などをごちゃごちゃ書いた書面を渡したら二度と来なくなった。
多分、それのおかげでブラックリストに掲載されているだろう。だから、NHKが見せしめのために未契約者に対しても起こしている訴訟がうちにも来るかと思っていたが、今のところまだ来ていない。訴訟にはまだ至っていないが、最悪訴えられたとしたら、簡易裁判所に出向いてNHKの職員に文句くらいは言ってやろうと思っている。どうせ裁判では負けるだろうし、もったいないから弁護士は立てずに文句だけ言うつもりだ。私は本当にNHKを見ないので、NHKがどんな報道をしているのか最近はよく分からない。「NHKウォッチング」で書かれている批判しか知らないのだが、それをぶつけりゃ、少しは溜飲が下がるだろう。

NHKはそうやって訴訟を起こし、人々に無理矢理金を払わせたり、強制的に契約させる。人の手を持って強引に拇印を押させているようなものだ。NHKは不公平感の解消だとか何とか言うが、実際はただの見せしめ、脅しであり、職員もそれは十分理解しているだろう。NHKの職員は、脅しの効果を期待して、見せしめ訴訟を起こしているのだ。ヤクザ顔負けではないか。NHKは「受信料は払え。ただしNHKは変わらない」と言っているようなもんである。いつまで経っても反日左翼偏向報道は変わらないし、カスみたいな番組を作り続けている。まずはてめえらの体制を変えてみたらどうだ。「受信料50円値下げします」なんてくだらねえことぬかしてんじゃねえ。受信料の前に、てめえらの報道姿勢を何とかしやがれ。

NHKは、3年後に控えたアナログ停波、地デジへの移行時に、契約者にしか見せないように放送にスクランブルをかければいい。CSの有料放送と同じようにすればいいのだ。
しかし、NHKはあれこれ屁理屈を並べてそれをしようとはしない。理由は簡単だ。そんなことをしたら、契約解除をする家庭が増え、国民から受信料を巻き上げられないからである。スクランブル放送にできないのであれば、公共放送を捨て、民放になればいい。それが嫌なら、税金で運営する国営放送でもいい。税金の投入を受け、国民からは受信料を巻き上げておきながーら、国の指図は受けない、視聴者の指図も受けないってのは虫がよすぎやしないか。そんなNHKなど、CSの一有料チャンネルにでもなっておけばいい。
ーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★私もこの意見は賛成だしこの立場ですが・・・。NHKの視聴料金は引き落としなので・・・・「すみませんm><m  度胸が無くて・・」
ーーーーーーーーーー
▼認証の手間と罰則のバランス(先っちょマン)
今日の産経新聞朝刊の社会面に、滋賀県近江八幡市のコミュニティFM局「BIWA WAVE」が電波法違反で運用停止処分を受けたという記事が掲載されていた。処分理由は、法廷送信出力(14W)を遙かに超える200W以上の出力でFM局を運営していたことである。BIWA WAVEは、近江八幡駅前のマイカルの1階にある。ワーナーマイカルシネマズに行くためにマイカルの建物に入るので、よく目にする。だが、いつもレイトショーを見に行くためか、このFM局の放送設備の中に誰か人がいたのを見たことがない。BIWA WABE自体聴かないので、放送時間も知らんし、どこら辺が放送エリアなのかも知らない。興味もない。

それにしてもアホなラジオ局である。いくら地域密着型のコミュニティFMとはいえ、電波ビンビン状態ではすぐにバレる。案の定、大津市内の素人に出力が大きすぎるのではないかとチクられて御用となった。処分は11日間の運用停止。これまで業者がこのような処分を受けることはなく、極めて異例の措置である。それだけ酷いことをしたのである。しかし、私はもっと重い処分を科し、免許取り消しなどにしてもよかったのではないかと思う。コミュニティFMが11日間放送されないくらい、大したことなかろう。

私は仕事で電波法に関する製品を設計しているので、電波法は少しだけなら知っている。無線製品の認可を受ける試験も何度もやった。その中で思うのは、総務省はごちゃごちゃとうるさいわりには、問題があったときの処分が軽すぎるということだ。例えば、プラネックスという無線LAN製品をリリースしている会社があるが、ここは法令遵守の精神に乏しい会社で、何度か電波法違反の製品をリリースしたことがある。極めて疑わしい製品も多い。
しかしながら、電波法違反が露呈した件で総務省が下した判断は、自主回収だけ。電波法違反製品を販売しておきながら、プラネックスは期間を定めた交換措置をホームページ上で告知しただけ。そんなことでいいのか。最近の違反のとき、総務省の担当はかなり怒っていたらしいが、それでも回収だけ。業者と何か癒着でもあるんじゃないのか。

電波法関連製品の認証はかなり厳しい審査が行われる。その割に、違反しても大した罰則が与えられない。企業は何のために大金をはたいて試験をしているのか、アホらしくなっても仕方がない。中国では、無線規格の取得に何百万円もかかるが、実際には法令違反が見つかっても、役人に数万円から数十万円の袖の下を渡しておけば見逃して貰えるため、企業ですら無線規格自体を取らずに使用するなんてことがある。毎年役人が金をせびりに来るが、5年しか有効期限のない認証を300万円出して取るより、毎年10万円払った方がマシだという計算である。日本は中国ほどではないが、認証試験の厳しさの割に、罰則が甘いような気がしてならない。
ーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★これにも、全文賛成です!実家が子供時代にはテレビは有っても、つけさせてくれなかった。それも夜のゴールデンタイムの学校でも話題になるテレビは「絶対に禁止」 ソリャー、来客が一杯の我が家だから、当たり前ですが・・。 最も大きい理由は、実家の近くにある連れ込みホテルのせいで子供が見たら駄目な、大人のピンク描写が混線で家庭のテレビにチラツク事があるから・・という公然の秘密が有ったから。家にテレビが有っても飾ってるだけのテレビでした。
2008-01-11 16:18:35

ハニートラップにどっぷり浸かる前に

テーマ:紹介
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼北京、日本の防衛駐在官が身柄拘束、マッサージ店の罠に注意 (麦先生が歩く・・)
FNNによると、今月5日、北京の日本大使館に勤める防衛駐在官がマッサージ店で当局に身柄を拘束されていたという。防衛駐在官の身柄はその日の内に開放されたが、ウィーン条約の「外交官の身体不可侵」に違反するのでは?という見方もある様です。記事ではマッサージ店って言うけど、要は風俗店でしょう?それに公安当局が張っていたって事は、公安と風俗店にパイプが有るか、もしくは違法風俗店でしょうね。防衛駐在官には厳重注意と、素行調査が必要かと思います。
ウィーン条約云々は有るかもしれないけど、「ハニー・トラップ」の罠にドップリ浸かる前に表沙汰になって、かえって良かったのでは?と思うのは私だけでしょうか。

●北京の日本大使館の防衛駐在官が中国当局に一時身柄拘束 その日のうちに解放 (FNN HEADLINES)
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00125013.html
中国・北京の日本大使館に勤務している防衛駐在官が1月5日、中国当局に一時身柄を拘束されていたことが明らかになった。関係者によると、北京大使館に勤務する防衛駐在官がマッサージ店に入店していたところ、中国当局により身柄を拘束されたということで、身柄はその日のうちに解放されたという。外交官の身柄は、ウィーン条約で「身体不可侵」と保障されていることから、身柄拘束は条約違反との見方も出ている。
~~~~~~
●JOG(436) 中国の「密の罠」 ~ 上海領事・自殺事件 (国際派日本人養成講座)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog436.html
■■ Japan On the Globe(436)■ 国際派日本人養成講座 ■■■■

The Globe Now: 中国の「密の罠」 ~ 上海領事・自殺事件

「自分はどうしても国を売ることはできない」
とA領事は自殺した。
■転送歓迎■ H18.03.12 ■ 33,898 Copies ■ 1,981,853 Views■

■1.「A君は卑劣な脅迫によって、死に追い込まれた」■

 これ以上のことをすると国を売らなければならない。
・・・自分はどうしても国を売ることはできない。

 こんな悲痛な遺書を残して、上海の日本領事館でA領事が首
をつって死んだのは、平成16(2004)年5月6日の事だった。
この遺書を読んだ杉本総領事は翌日、館員全員を集めて、涙な
がらにこう語った。「A君は卑劣な脅迫によって、死に追い込
まれた」[1]

 Aさんは国鉄に勤めていたが、分割民営化に伴い、外務省で
再雇用された。アンカレッジやロシアで勤務した後、本省を経
て、平成14(2002)年3月に上海総領事館に単身赴任した。

 着任後数ヶ月して、同僚に連れられて、上海市内の日本人目
当てのカラオケ「かぐや姫」に行った。そこで一人のホステス
と親しくなった。

 平成15(2003)年6月、そのホステスが「私を助けて。私を
助けると思って、私の『友人』に会って、、、」と必死に懇願
した。ただならぬものを感じたAさんは、懇願に応じて、『友
人』に会った。その一人が「唐」という中国情報機関のエージェ
ントだった。彼らは日本人と親しくしているホステスたちを売
春の罪で摘発し
、「客の名前を言え。でなければ辺境に送って、
強制労働させる」と恫喝したのである。

 彼らはA領事の名前を聞いて、これだとばかり狙いを定め、
そのホステスをさらに脅して、Aさんに紹介させたのである。

■2.「我々は一生の『友人』だからな」■

 唐らははじめのうちは極めて紳士的にAさんに接した。おそ
らく「領事館の要員表が手に入らないだろうか」といった、当
たり障りのない情報を求めたのだろう。領事館の現地人スタッ
フは、みな中国政府から派遣されており、この程度の情報は筒
抜けになっているのだが、まずは当たり障りのない情報から聞
き出して、徐々に機密性の高い情報に迫っていくというのが、
彼らの常套手段である。

 Aさんは唐とこれ以上つきあっているのは、まずいと思った
のだろう。平成16(2004)年4月に本省人事課に転属願いを出
し、
すぐにロシア・サハリン州の在ユジノサハリンスク総領事
館に異動が決まったのである。

 Aさんは異動の件をつい、なじみのホステスに話してしまい、
彼女を通じて、それを知った唐は、掌を返したようにAさんを
数日にわたって脅迫した。

 我々に協力しなければ、ホステスとの関係を領事館員だ
けでなく、本国にバラす。お前とホステスとの関係は、わ
が国の犯罪に該当する。・・・

 まぁ、いい。お前がユジノサハリンスクに行っても付き
合おう。我々はロシアについては色々知りたい。
我々は一
生の「友人」だからな。

■3.「国を売ること」はできない■

 
こう脅しながら、唐がAさんに要求したのは、日本の暗号シ
ステムだった
。Aさんは、領事館と本省との通信を担当する
ただ一人の「電信官」だった。業務の中でもっとも重要なのが、
「秘」「厳秘」の公電にかける暗号の組立と解除だった。電文
を「暗号コード」で変換し、衛星を経由して日本に送る。逆に
日本からの電文をその「暗号コード」で解読する。

 中国の情報機関は、衛星経由でやりとりされる通信を傍受し
ており、
その「暗号コード」が入手できれば、領事館と外務省
とのやりとりをすべて把握できる。

 Aさんが異動すると聞いた唐は焦り、執拗に脅迫した。電信
官として暗号コードを渡すことは、「国を売ること」になる。
それをAさんは自らの命を絶つことで、拒否したのである。

 Aさんの死を確認した杉本総領事は外務省本省に報告すると
ともに、館員をすぐに「かぐや姫」に向かわせた。
しかし、す
でに唐はもちろん、ホステスも姿を消していた。

■4.「ハニー・トラップ(蜜の罠)」■

 Aさんを脅迫した中国情報機関の手口は、「ハニー・トラッ
プ(蜜の罠)」と呼ばれる古典的なものである。冷戦初期にソ
連のKGB(国家保安委員会)や、中国情報機関が使った常套
的な手段で、欧米の外交官や政治家が自殺する事件が起きた。

 アメリカやヨーロッパ諸国は、60年代にその対策として、
ハニー・トラップで脅された場合、直ちに担当機関に届け出る
ようにした。アメリカであれば、大使館や領事館にFBI(連
邦捜査局)やCIA(中央情報局)のセキュリティ担当官を置
き、ハニー・トラップに引っ掛かった外交官は、彼らに届け出
て、包み隠さず事態を話せばよい。

 セキュリティ担当官は、醜聞は公開せず、処分もしないとい
う事を前提に、対策を指示する。ときには、その外交官に脅迫
に従う振りをさせて、相手がどんな情報を欲しがっているのか
探らせることもある。

 さらには、わざと真実の情報を渡して、相手の信頼を掴んで
おき、ここという時に虚偽の情報を流して、相手国の政策を誤
らせる。

 70年代に入ると、欧米諸国ではこうした防諜システムが当
たり前になって、ハニー・トラップは効果がないとして使われ
なくなった。

 
こんな古典的な手口に乗るような国は、今や日本ぐらいしか
ない。
欧米諸国で30年も前に実施している「ハニー・トラッ
プ」対策が実施されていれば、Aさんが自殺する事もなかった
のである。[2]

■5.「諜報戦争の備えを怠れば、、、」■

 Aさんの例は氷山の一角に過ぎない。内閣情報調査室室長だっ
た大森義夫氏は、こう語っている。[3]

 私は1963年に東京大学を出て警察庁に入り、警視庁に配
属されました。その頃、大学のクラスメイトだったH君が
自殺しました。H君は外交官の名門出で、自身も外務省に
入りました。ドイツ語は教授よりもうまく、とても優秀で
した。

 彼も諜報工作、今回の事案と同じく女性を使った「ハニ
ー・トラップ」に引っかかったと我々は聞かされました。
場所は当時、東西冷戦が火花を散らすベルリンでした。
・・・

 あれから四十年余の歳月が流れました。私は友の死を想
うと同時に、彼が外交官として順調に出世していたらどう
なっていたか? と思います。
諜報戦争の備えを怠れば有
為な人材の生命だけでなく、国家利益の長期にわたる流出
につながるのです。

 H君以外にも、あるいは自殺に至らなくとも、旧ソ連東
欧圏を中心に、日本人の「被害」は私の聞いているだけで
も何件もあります。旧ソ連KGB要員で1979年に日本を経
由して米国に亡命したスタニスラフ・レフチェンコの米国
議会における公式証言によっても、
日本人公務員、政党関
係者、ジャーナリストなど多数が「獲得」され、金銭報酬
と引きかえに日本の機密を売り渡していたのです。


■6.国を売った「ミーシャ」■

 一国の中枢に潜り込んで、出世し、外国に機密を売ったり、
場合によっては政策までねじ曲げてしまう人間を、イギリス情
報部の言葉で「モグラ」と呼ぶ。AさんやH君が自殺せずに、
そのまま国家機密を売り渡していたら、その「モグラ」になっ
ていた処である。

 最近、公開された旧ソ連時代の公文書では、KGB史上、最
も特筆されるべき「ハニー・トラップの成功事例」が明かされ
ているが、
それも日本外交官が「モグラ」となったケースであっ
た。

「ミーシャ」というコード・ネームで呼ばれている、日本人外
交官は1970年代にモスクワの日本大使館で、Aさんと同様、電
信官を勤めていた。
そして、ハニー・トラップに引っかかり、
モスクワ時代にKGBに機密情報を流し続けた。

 ミーシャは、その後、
帰国して、本省で電信暗号関係のより
重要なポストについた。
KGB東京支局は、何人ものKGB部
員を専属としてつけた。この頃には、ミーシャは大金を報酬と
して受け取り、
積極的に情報提供を行うようになっていた。

 
東京の外務省本省と全世界の在外公館との文書が、全てKG
B側に流れた
。さらにミーシャは日本の暗号システムもKGB
に知らせていた。ミーシャのもたらす情報は、常にクレムリン
のトップまで報告されていた。特に重要なのは、
ワシントンの
日本大使館が本省に送ってくる
情報で、アメリカ高官の情報や、
米ソ関係、NATO関連の情報がソ連に漏れていた
。Aさんや
H君と違って、ミーシャは金目当てに国を売ったのである。

 前述のレフチェンコ証言でKGBの東京支局は機能停止に陥っ
たが、ミーシャの存在は暴露されなかったので、闇から闇に葬
られてしまった。
今頃は、多額の退職金と年金を貰って、幸福
な晩年を送っているかもしれない。

■7.「外務省としては何も手を打っていない」■

「モグラ」は現在の日本にも大量に生息しているようだ。

 昨・平成17(2003)年、中国のシドニー総領事館の一等書記
官がオーストラリアに亡命する事件が起きた。
彼は日本国内に
も現在1千人を優に超える中国のスパイが活動していると証言
している。[2]

 また、ある外務省職員は匿名で次のような内部告発をしてい
る。[3]

 彼が自殺したからこうして発覚したのですが、こういう
「ハニー・トラップ」を受けている大使館員はけっこうい
ると聞きます。氷山の一角なんです。何度も中国に勤務し
ているキャリアで工作を受けていると噂されている人はい
ます。でも外務省としては何も手を打っていない

 ましてや、今回のことはノンキャリアの身に起こったこ
とで、面倒くさいなくらいが、上の感覚じゃないんですか、
正直なところ。

 そういうことにたいして、チャイナ・スクールの若手や
ノン・チャイナスクールの人たち、われわれノンキャリア
のなかには、猛烈な不満を持っている人たちが多いことは
確かです。私だってそのうちの一人です。

 いずれにせよ、早急に求められているのは、
カンウンタ
ー・インテリジェンスのルール確立です。
でなければ、自
殺までした彼が浮かばれないと思います。

■8.事件を握りつぶそうとした外務省■

「何も手を打っていない」外務省は、今回のAさん自殺事件で
も、まさに「面倒くさいな」とでも言いたげな対応しかしてい
ない。

 A領事自殺の数日後、調査チームが派遣され、約1週間にわ
たって、事情聴取を行った。電信システムに異常は見られなかっ
たが、念のために、暗号システムを変更した。そして、最終的
に、「
A領事の自殺の原因が、中国の情報機関当局の脅迫によ
ることは揺るがしがたい事実である」と結論づけた。

 そして中国政府幹部に、川口外相の名前で「厳重に抗議する」
と申し入れたが、
相手は「調査する」という回答のみで、いま
だにまともな返事が返ってきていない。


 川口順子外相は、本件を小泉首相に報告もせず、また中国政
府からまともな回答もないのに、後任の町村外相に引き継ぎも
しなかった。
外務省内でも厳重な箝口令が敷かれ、Aさんの名
前は翌年の外務省職員録から静かに外された。
外務省は明らか
にこの事件を秘密裏に葬り去ろうとしたのである。

「文春」のスクープで、事件が発覚すると、中国大使館は次の
ようなコメントをそのホームページに掲載した。

 中日双方はこの事件の性格についてつとに結論を出して
いる。1年半たったいま、日本側が古いことを改めて持ち
出し、さらに館員の自殺を中国側関係者と結びつけている
のは、完全に下心をもったものだ。われわれは、なんとか
して中国のイメージを落とそうとする日本政府の悪質な行
為に強い憤りを表明する。[5]

■9.異常な外務省の姿勢■

 日中両国が加盟する「領事関係に関するウィーン条約」は第
四十条で「領事館の保護」に関して、次のように定めている。

 接受国は、相応の敬意をもって領事館を待遇するととも
に、領事官の身体、自由又は尊厳に対するいかなる侵害も
防止するためすべての適当な措置をとる。

 
今回のAさんへの脅迫は、ウィーン条約の明白な違反である。
それが「日本政府の悪質な行為」とされてしまっているのであ
る。中国の厚顔無恥な姿勢は今更驚くべき事ではないが、それ
にもまして、問題なのは外務省の対応である


 本来なら外務省は事件直後に、Aさんの遺書を公開して、世
界に対して「中国はこうした野蛮な工作をする国である」とア
ピールするとともに、
東京で諜報活動をしている中国外交官を
何人か名指しにして国外追放にするのが、外交の世界ではスタ
ンダードな報復措置である。

 それを、おざなりな抗議で納めてしまっては、中国は「日本
はこの件で事を荒立てたくないのだ」というシグナルとして受
け取ってしまう。諸外国は「日本は与しやすい。日本の外交官
にハニー・トラップをかけても、
リスクはない」と見るだろう。

この異様な外務省の姿勢は、官僚的な事なかれ主義から来る
のだろうか。あるいは、日本国内で千人を超えるという中
国の
「モグラ」の一部
が外務省に巣くっていて、その政策をねじ曲
げているのだろうか
。いずれにしろ、外務省の体質にメスを入
れなければならない。
(文責:伊勢雅臣)
~~~~~~~~
日本を売るような人間は、本当に日本人をやめて
どこかに消えていってほしい。
ミーシャは、今頃、日本のどこかでのうのうと余生を送っているのだろうな
2008-01-11 16:03:57

結局、石油市場の安定を取るか、平和を取るかという話であります。

テーマ:紹介
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼条文替ヘズ、直ニ採決ノ要アリト認ム (青皮の手帖)
新テロ対策特別措置法案が紆余曲折を経て、いよいよ大詰めの局面にある。インド洋の洋上給油再開への大きな一歩でもあると共に、国際情勢の視点からも多くの諸外国が注目している。
●「条文替ヘズ、直ニ採決ノ要アリト認ム」
これは旧帝国海軍提督の山口多聞少将(戦死後に中将)が、ミッドウェー海戦において、連合艦隊司令長官の南雲忠一中将へ進言した有名な一文のパクリである。事実、太平洋戦争の趨勢を決したといわれる重要な局面での進言であった。そして、この新テロ対策特別措置法の成立は意外な効果をもたらすであろう。それは米国による“対日経済制裁”の緩和だ。サブプライム問題に端を発した世界規模でのクレジット・クランチは、日本市場だけが過剰下落していた。その理由は給油撤退への報復でもあったのである。
~~~ 
*だったら、株価が上がってバンザイじゃん! なぁ~んて楽観論は禁物だ。何せ、ご本尊の米国経済が本格的に崩落するからである。このように国際政治と軍事、経済は密接かつ複雑にリンクしている。今はまさに重要な局面なのでもある。そのことを認識せねばならない。
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■一度中断したので国益は半分(きち@岩根)
「新テロ特措法」ですが、間もなく成立。これでOK・・・と言いたいところですが、時すでに遅し。以前にも触れましたが、現実の、このインド洋給油というのは、「国際貢献」と「国際評価」な単なる外向きの価値の話ではありません。インド洋給油・国際貢献に(言い方は悪いですが)便乗した、我が国の自前国防能力の構築にありました。戦後初めて軍として米軍展開の一部に組み込まれたわけですが、これは米国承認の初めての実戦オペレーションであります。
(PKO、国際緊急援助隊業務は軍事展開ではない)実戦とは、戦闘地域だけでなく、同時にその当該地の、地球の裏側までも情報機能を展開させる必要があります。何も戦地でのドンパチだけではありません。そのシミュレーションをインド洋展開によって構築していたのです。

で一度この展開を中断させてしまうと、まず、実務上、二年は後戻りになります。つまり、自前国防力の確立をめざすにしても、今からでは、米民主党政権下において、その作業をしなければならない可能性が大であります。そんなわけで、中断によって、我が国は大きな機会を失ったかもしれない。憲法9条を改正したからといって、我が国国防力がすぐに機能するわけではありません。少なくとも、シーレーン防衛という米軍サービスオプションが、今後確実に縮小化されていく中で、大きな”機会”を失ったことになります。
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で「9.11の陰謀」に絡んで、米国の対イラク・イラン展開について、ブッシュによる石油目当ての戦略という話をよく聞きますが、厳密に言うとそれは間違いです。あえて言うなら、OPEC・非OPEC含めた需給調整の中で、突出した不安定要素である当該国を、コントロールする必要があるということでしょう。
石油というのは、なにも分捕ったところで利益にはなりません。そして、石油というのは、放っておくと価値が下がって暴落してしまうものなのです。
ガルフ・プラスで石油需給の本質を知った世界は、メジャー・カルテルの流動化を進め、石油の価値が何で決まるのかを理解した上で。市場を管理出来ると考えていました。

しかし、現代では、石油というのは、連産の根源であり、そこから生まれる石油精製物の市場変動にも、大きな影響を受けるようになってしまった。
そして石油市場価値はネットバック、によって決定されるようになるのですがここからおかしくなる。以後、OPEC・非OPECに拘わらず、石油市場の管理者がころころ変化するようになるわけです。

サウジアラビアへの米国干渉がなければ、中東不安が半減するという話もありますが、干渉がなければ、さらに市場はコントロールが効かなくなります。
結局、石油市場の安定を取るか、平和を取るかという話であります。^^
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で話は変わって、米国大統領戦でありますが、やはり、背景は石油問題に密接であるようです。
■She is a lemon.

●民主はクリントン氏勝利・米ニューハンプシャー州予備選
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt219/20080109AS2M0902509012008.html (日経)
しかし、ほんとにこの人はよく泣きます。↓

●苦戦のクリントン候補思わず涙、支持者の激励に「感動」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080108i505.htm (読売)
別に涙の演出が”したたか”だと言いたいわけではありません。

●米国はメキシコ湾での石油とガス掘削を拡大するべきか?
http://whereistand.com/ja/HillaryClinton/18243

でヒラリーはよく「選挙のために本性を封印する女」と言われていますが産経の古森さんが、そんな中で漏れだす本音に触れてます。↓

●薄めたリベラル色が再び
(日経BP)
~大統領としてはやはりリベラル志向を明確にするのではないか、という認識がこのところ改めて広まってきた。 その原因の一つとしてヒラリー女史が今年春、石油問題に関連して米国の大手石油企業が記録破りの利益を上げていることを批判的に取り上げ、「石油企業の一部は国有化して、その利益を国民に還元すべきだ」と述べたコメントがよく指摘される。石油企業の国有化というのは社会主義そのものであり、そんな思考は「大きな政府」の過激なリベラリズムだとされるのだ。~~~~

つまり、ヒラリーというのは、本当のブッシュ政権の施策である、国際的な石油市場の安定・・とは逆に、非OPECを中心とした地域カルテル(ガルフ・プラス方式に戻らざるを得ない)によって、石油を含めたエネルギー市場の複雑化を目的としているのではないかと。

*だから、水面下で、核濃縮屋の倅であるゴアとあれこれ動いているのかもしれません。
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でブッシュの中国利権ですが、ブッシュ家のサバタ石油は、シナ石油開発のパートナーではあるが、地域カルテルではなく、原産油国の比率バランスに新たな産油国を組み込む・・・というグローバルオイル市場派です。

ややこしいのは金融資本です。石油の先物と現物に複雑に投資している上、グローバルな石油市場の安定保険を欲しながらあらたなエネルギー市場の実験を欲しているのです。それがヒラリーを協力にバックアップしようとしている。

面白いことに、ビルクリントン時代に中国で築いたビジネスネットワークというのは、地域カルテル派であります。
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でアメリカの対中施策について、「親中だ」とか「対中強行」だとか分析されますが、共和党政権というのは、キッシンジャーのようなチャイナロビイストに影響を受けやすい。というより、政権基盤が弱くなると国務省筋のロビイストに手足を抑えられるわけです。元々はブッシュのように、外交施策で脅して交渉して
ビジネスで実益を模索するような雰囲気でしょうか。そして民主党政権というのは、元来が蜜月で対中実益を得ようとする。それもこれも独裁国家というのはトップダウンなのでビジネス的においしいわけです。と思いっきり9.11の陰謀から話が逸れましたが
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こちらも。伊勢崎賢治さんというのは、各所で評価されていますが、私が思うにナイーブすぎる。民主の隠し玉だったそうですが。
冒頭の藤田質問「9.11の陰謀」と合わせて考えると面白い。▼9.11の陰謀・・by民主党(きち@岩根)
■誰が断罪するの?
9.11の陰謀とか一時話題でしたが、今日は参議院外交防衛委員会において、麻薬汚染事務所で話題の民主・藤田幸久議員による。
「陰謀だろ、どうすんだこれ」質問がありました。↓
・審議中継:外交防衛委員会
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/result_consider.php 2時間35分過ぎあたりから)今更・・・とか言いますと語弊がありますが、物事には国益上のタイミングとか、審議上の流れがありまして、「だからどうせよと?」という空気が流れておったわけです。こういう話↓
・911 の真相は?
http://rose.eek.jp/911/ 結局、「事前情報と便乗」でありまして、アルカイダの犯行である事実は覆らない。では、その帰結はなにであるのか?
少なくとも、米国では、議会、政府機関、情報機関、そして、対テロ有志連合各国の政府、情報機関、それから、当時者である国際資本グループそれぞれの、統一したコンセンサスが組みあがってしまっているわけです。もちろん、米民主党も含めて。民主党は、(少なくとも小沢党首はじめ執行部は)それを知った上でややこしい質問を”アリバイ的に”この時期に残しているわけです。もちろん、我が国国民も含めた多大な犠牲者を生んだわけで、その事実に対する追求は必要でしょう。ただし、先の大戦に対して、我が国を戦争犯罪国として断罪し、今も尚真実を隠蔽する国際連合コンセンサスに対し、民主党は何か働きかけたであろうか?
9.11に陰謀があるのなら、先の大戦にも陰謀がある・・・そのような本音を抱えているのなら立派なものでありますが、民主党にあるはずはない。確かなのは、テロによる惨劇は事実であり、その余は国際コンセンサスのドグマの中にあります。単なる我が国内政の政治駆け引きに、「9.11の陰謀」を持ち出す浅はかさに、さすが民主党と唸ってしまった藤田質問でありました。
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何やら、「表面的良い子ちゃん」になるのが、国益だと思っておられるような気がしないでもない。国際評価というのは一瞬でありまして、本当の目的から逸れていればいつかうとまれる。そもそも美しい誤解というのはいつかめくれるものでしてその際の失望感こそ敵意の温床となります。必要なのはしたたかさだけではなく、実益ではないでしょうか。↓
●【報道されないテロ特措法】 国会参考人・伊勢崎賢治氏 
http://youtube.com/watch?v=81rcu2IBssc (ユーチューヴ映像)
2008-01-11 15:50:29

実行犯を賞賛する内容の通信をパキスタンが傍受したとか。

テーマ:紹介
【ニューデリー29日時事】パキスタン内務省スポークスマンは28日の記者会見で、国際テロ組織アルカイダがブット元首相暗殺に関与したことを示す通信を傍受したとして、その内容を公表した。通信内容はアフガニスタン国境の連邦直轄部族地域・南ワジリスタン地区の部族幹部でイスラム武装勢力指導者のバイトゥッラー・メフスード容疑者と、武装勢力幹部とみられる男の会話。
 当局は、メフスード容疑者をアルカイダやアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンにつながる重要人物として指名手配していた。http://www.jiji.com/jc/zc?k=200712/2007122900049&rel=j&g=int
2008-01-11 15:10:31

ブッシュ大統領は、言うことだけは言いました。関心を持っているということだけは、示しました。

テーマ:紹介

【エルサレム11日時事】ブッシュ米大統領は11日、3日間のイスラエル、パレスチナ自治区訪問を終える。昨年11月に米アナポリスで行われた国際会議を機に再始動したイスラエル・パレスチナ和平交渉の推進を目指したが、展望を切り開くことはできなかった。
 再開された和平交渉では、パレスチナ側が領有権を主張する東エルサレムやヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地拡大と、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するガザ地区からイスラエル領内へのロケット弾攻撃という2つの問題が主要な阻害要因になっている。
 ブッシュ大統領が2問題の解決に向け、オルメルト・イスラエル首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長に対して指導力を発揮するかどうか注目された。しかし、「米国が条件を押し付けることはできない」と深入りを避ける立場に終始し、問題解決へ道筋を付けることはできなかった。
 とはいえ、訪問は必ずしも失敗に終わったわけではない。親米的な国民が多いイスラエルでは、地元のテレビやラジオが訪問の様子を詳細に報道。ブッシュ大統領が和平を説く姿も繰り返し伝えられ、イスラエルで拡大する無党派層などの間で、和平支持派が拡大する余地を残した。
 パレスチナでは「ブッシュ大統領は常にイスラエル寄り」とみる住民の不信感を解消できなかった。ただ、訪問中、これまで繰り返してきたあからさまなハマス批判を控えたことで、ハマス側に訪問を逆手に取って支持を拡大する材料は与えなかった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2008011100563


日本のお姉さんの意見。↓

ブッシュ大統領は、将来のパレスチナ国家について「領土が

スイスチーズ(穴の開いたチーズ)というわけにはいかない」と言って

笑いを誘って、言うことだけは言いましたって、感じ。

イスラエルとパレスチナの問題は、ブッシュ大統領が演説したところで

どうにかなるものではない。

せっかくイスラエルがガザを明け渡しても、

パレスチナ人はお互いに殺し合いばかりして、

結局ハマスが占領してしまい、ガザはイスラエルの街を攻撃するための

ロケット砲発射地域になってしまっている。イスラエルが報復の意味で

提供している電力を少しカットすると、人権問題だと、パレスチナ人は

大騒ぎする。ロケット砲を毎日のようにイスラエルの町に撃ち込んで

いるのは、パレスチナ人なのにね。

イスラエル人の入植地ではパレスチナ人が

領有権を主張している。パレスチナ自治区には仕事が無いので、毎日

イスラエルに働きに出ているパレスチナ人もたくさんいるのだそうだ。

仕事が無いからイスラエルのお世話になっているのに、自爆テロばかり

するから壁で隔離されるんだ。パレスチナ人だって自業自得って部分が

あると思うよ。仕事が無いのは土地を盗られたからだと言う人も

いるかもしれないけど、イスラエルが国連で国だと認められる前は

パレスチナ人は、自ら土地をユダヤ人に売っていたんだよ。

ユダヤ人は、ちゃんとお金を出して寄り添いあって住んでいたし、

イギリスの味方をしたので、約束どおり国として認められたわけ。

イスラエルができてから雨も降るようになったし、イスラエル人は

農業の生産性が上がるように、灌漑したり、インフラを整えたりして

まじめに働いたのだ。

今のイスラエルの繁栄は、パレスチナ人が作ったのではない。

パレスチナ人は、いまだにイスラエル国家の存在を認めないと言って

いるし、妥協する気も無い。だから、ガザから戦争をしかけている。

周りをアラブの国々に囲まれているイスラエルは、それでも国家の

存続をかけて頑張っている。他に行き場も無いし、頑張るしかないからだ。

詳しいことは分からないが、イスラエルは、以前チュウゴクに戦闘機を

売っていたが、日本が頼んだら、止めてくれたらしい。

サウジアラビアは日本にイスラム教を浸透させようとして金を出して

イスラム教の研究センターという寺院を作って、無料でアラビア語を

教えている。それで、引き込まれた日本人がイスラム教徒になっている。

日本にイスラム教徒が増えることに関しては、日本の政治家は何と

思っているのだろう。かまわないと思っているからインドネシア人の

研修生を毎年、大量に引き受けているんだろうな。

2008-01-11 15:07:30

2007年の外国人入国者数が前年比12.9%増の約915万人(速報値)となり、過去最高に。

テーマ:紹介

法務省は11日、2007年の外国人入国者数が前年比12.9%増の約915万人(速報値)となり、過去最高で初めて900万人を突破したと発表した。新規入国者数も同14.7%増の約772万人と初の700万人台となった。
 近年、中国、韓国、台湾などからの入国者が急増傾向にあり、同省入国管理局は「アジアからの観光客が増加した結果と考えられる」としている。同省は3月末をめどに確定値をまとめる予定で、その際に国・地域別の入国者数も発表する。
 また、指紋と顔写真の提供を義務付けた新たな入国審査を導入した11月20日以降の外国人入国者数は約98万人で、前年同時期に比べ13.4%増だった。
 一方、日本人出国者数は前年比1.4%減の約1730万人(速報値)で、4年ぶりに減少に転じた。同局は「原油価格高騰による航空運賃の値上げが影響した可能性がある」と分析している。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008011100399