立山黒部アルペンルート (室堂〜弥陀ヶ原〜美女平)スキーツーリング |
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前日 新宿から急行アルプスで信濃大町駅へ到着。ここから、路線バス、トロリーバス、ケーブルカーなどなどあらゆる交通機関に乗り込み 室堂平は吹雪である。里は春だが立山の山は、まだ真冬なのだ。室堂平の山小屋に着いたのは午後2時頃。 室堂〜弥陀ヶ原 8時→10時 天気はまずまずだ。曇っているがたまに日がさす。室堂平バスターミナルの北側から弥陀ヶ原をめざす。 弥陀ヶ原までは、道路におおむね平行に、立山高原ホテルをめざして進もう。 弥陀ヶ原〜美女平 11時→14時 我々は弥陀ヶ原ホテルで小休止のあと引き続き、美女平を目指した。 弥陀ヶ原では視界が開けたところをダイナミックに滑るという感じだが、八郎坂付近から先は、森の中を行くことになり、 八郎坂のあたりから右手が崖になる。崖の底ははるか下だ。あまり近づかないようにする。このあたりで道路も接近してきて、 しばらく歩き、ガイドブックでは再び道路の右手を滑るように書いてあったが、我々は地図を見る限りいけそうなので道路の南側の森の中に入ることにした。このあたりから雪が雨に変わり、だんだんだるくなってくる。疲れた頃にようやくケーブルカーの美女平駅に到着した。美女平の駅では団体客でケーブルカーになかなか乗れないことがあるので注意が必要である。 なお、八郎坂付近より先は、初心者にはちょっと辛いような山道である。初心者は室堂〜弥陀ヶ原でやめることを勧める。 (終わり) |