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Q&A

 

 

名誉毀損罪だプライバシーの侵害だ

なぜ匿名なのか?

自分がこういうふうに暴露されたらどんな気分か

なんの権利があって加害者たちに“制裁”を加えるのか

いたずら電話の教唆は犯罪ではないか

あなたが嫌っている"いじめ"と同じではないか

 

 

なぜよりによってこんな暗いことに目を向けHPを作るのか

少年たちの更正を考えるべきではないか。

ヤケになって再犯する犯罪少年がいたらどうするのか。

少年少女一般に対して悪い印象を植え付けてしまうような気がして心配だ

加害者宅周辺の地図で、近所の電話番号まで載せているのはどういうことか。

 

 

 

批判者の方、その他の方々より、いくつか疑義をいただきました。それらにお答えします。

批判メールを送る前に、まずお読みください。

 

名誉毀損罪だ、プライバシーの侵害だ

 これを言うならば、マスコミはすべて私と同罪です。

 マスコミは成人犯罪者の住所氏名・顔写真まで公表します。

 少年法への適否の問題を除いたら、私のやっていることとマスコミのやっていることは全く同じです。人権やプライバシーの問題には成人も少年も関係ありませんから。

 私は、少年犯罪の多発する社会を憂い、公共の利益のために、真実の公表をしています。これは日本国刑法名誉毀損罪の条項でも中華民国刑法誹謗罪の条項でも、免責されるはずの行為です。

 私の行為はクソガキへの制裁となっているわけですが、制裁とは、類似犯を防ぐための見せしめです。刑法上の刑罰はすべてそうです。「こんな目にあうのはごめんだ」と凶行を思いとどまる少年がいるならば、それは確実に公共の利益につながるものと確信します。

 

なぜ匿名なのか。卑怯ではないか。

 身の安全を守るためです。

 被害者の人権をないがしろにしクソガキ犯罪者を曲庇する者を私は「エセ人権屋」と呼んでいますが、マスコミの多くはこのエセ人権屋の思想に沿った報道をしています。そして、私の運営しているようなこういうHPを非難します。

 彼らに正体を知られたら私はひとたまりもないでしょう。対等な議論は通ることなく、私生活や過去を面白おかしくあげつらわれ、まともな生活はできなくなってしまいます。いかに正論を主張しても、マスコミに対してはあまりに無力です。

 私にとってマスコミは、天敵(生物学用語で、戦いになっても勝てないまま餌として食われてしまう相手のこと)なのです。

 天敵から身を守るために私は、国籍も含めた一切の正体を伏せます。

 

自分がこういうふうに暴露されたらどんな気分か。

 もちろんいやです。私は自分がされたらいやなことを、クソガキどもに対して行っています。

 これは制裁です。

 制裁とは、自分がされたらいやなことを相手に対して行うことです。刑務所などもそのための施設です。監禁され強制労働させられるなんて誰でもいやです。刑務所とは、犯罪者をそういういやな目にあわせるための施設なのです。

 私はクソガキどもに対して、法律や条約に引っかからないように気をつけながら、個人情報暴露で制裁を加えています。言論の自由という権利に基づいて。

 

えらそうに、なんの権利があって加害者たちに“制裁”を加えるのか。一体なに様なのか。

 なんの権利かといいますと、「言論の自由」という権利です。

 私は言論以外の力を行使するつもりはありません。

 「当事者しか非難の声をあげる権利はない」などというならば、評論家という職業は成り立たないことになります。

 

いたずら電話の教唆は犯罪ではないか。

 いたずら電話の教唆はしていません。

 罪を犯した者へは諄々とお説教してやるのが理想だが必ずしも乱暴な言葉がいけないわけではない、と言っているだけです。

 これが違法なら刑務所の教誡師も違法だということになってしまいます。囚人があまりに無反省なら教誡師だってたまには声を荒げて叱責することもあるでしょう。これと同じことです。

 ひとりで何百回もいたずら電話をかけ相手をノイローゼ等にさせ傷害罪に問われる人がいた場合、それはご本人の責任です。私は決してそういう犯罪行為を推奨するものではありません。

 

あなたが嫌っている"いじめ"と同じではないか。

 似ているように見えるかもしれませんが、根本的に違う点があります。

 いわゆる"いじめ"とは、なんの罪もない人に精神的、肉体的に危害を加える行為です。

 私は、罪ある者を糾弾しています。これは大きな違いです。

 そしてまた、さらに重大な違いは、動機です。私にあるのはクソガキどもへの怒りだけです。"いじめ"加害者どものように「面白いから」などというふざけた理由でやっているわけではありません。少なくとも、快感を抱かないように心がけています。これは"いじめ"とは違います。

 私の快感は、皆さんからの応援賛同メールだけです。

 

世の中にはもっと楽しいことが色々ある。なぜよりによってこんな暗いことに目を向けHPを作るのか。

 私が過去の体験から、少年犯罪に対して、普通の人以上に憎悪を覚えるせいだと思います。

 黙っていられる人はいいでしょうが、私はどうしても黙っていられないのです。それでこういうHPを開きました。

 ただし、私も四六時中クソガキどもへの憎悪だけで生活しているわけではありません。他の楽しみもちゃんとありますし、HP運営は本業の片手間にやっています。このHPで現れている私の人格は、私の全人格中のほんの一部なのです。

 

少年たちの更正を考えるべきではないか。このHPはそれを阻んでいないか。

 過去の体験からクソガキへの憎悪の人一倍強い私には、あいにく「更正」まで考える余裕はありません。

 本当に犯罪を反省するならば、こんなHPの制裁程度のものは乗り越えて更正すべきです。いくら真面目になっても、過去の犯罪を忘れて、なかったことにしてしまうようでは本当の更正とは言えません。

 だから私が、忘れさせないようにします。

 非難を受けるたびに、逆恨みせず反省し続けるのが本当の更正です。それを続ければ必ず身近に、手をさしのべる人間は現れるはずです。

 ただしそれは私ではありません。私は彼らに、世間からの非難の声を加え続ける側の人間です。

 

ヤケになって再犯する犯罪少年がいたらどうするのか。暴露で制裁を加えた葵にも責任はないか。

 ヤケになって再犯する者がいたら、さらに制裁を加えます。これは本人の責任です。私に責任をもってくるのはお門違いです。

強姦事件で服役したために被害者を逆恨みして殺した殺人犯がいました。

クソガキの再犯についての責任を私にもってくるならば、この殺人事件の責任を、強姦罪で投獄した裁判官に押しつけるのと同じことです。

この逆恨み殺人犯は死刑判決を受けましたが、私もその裁判官と同様、再犯者にはさらに制裁を加えます。

 

こういうHPでは世間に対して、少年少女一般への悪い印象を植え付けてしまうではないか

 私は、現代の少年少女すべてが悪いとは思っていません。

 悪いクソガキが目立つだけで、大部分の少年少女は善良だと信じています。

 そういう善良な未成年者の皆さんも、私といっしょに、クソガキ犯罪者への非難の声をあげていっていただきたいと思います。

 

加害者の自宅周辺の地図で、無関係な近所の家々の電話番号まで載せているのはどういうことか。心ない者が無関係なご近所にいたずら電話をかけたらどうするのか。

 ご近所の方々には、自分のすぐそばに凶悪犯罪者が居住しているという事実を知る権利があり、そして、必要性もあると思います。心ある人ならば是非、ご近所の方々にこの事実を教えてあげるべきです。インターネットと無縁な人もまだまだ多いでしょうから。

その便を図るために、住所電話番号を掲載しています。

しかし、心ない者がご近所の方々にいたずら電話をする場合があったと仮定します。

私は閲覧者の皆さんにいたずら電話をしないように呼びかけていますので、そういうことは起こらないものと信じたいと思いますが、それでも私の注意を無視して、いたずら電話をする者がいたと仮定します。

それは、いたずら電話をする者の責任です。罪は電話する者にあります。私は一切責任を負いません。

さらにまた、ご近所の皆さんにとっては、すぐそばに凶悪犯罪者が居住しているせいでそういう目にあうとも言えます。

いわば、暴力団事務所の近所の方々と同じだと思います。敵対組織からの銃弾が飛んでくるのは、すぐそばに組事務所なんかが存在しているせいでしょう。そして立ち退き運動をしたりするのが自然ではないでしょうか。(それとも『ご近所のよしみ』で、暴力団に手を貸して、銃弾を撃ち込む敵対組織と戦うでしょうか?まさかそんなことはないと思います)

私は、閲覧者の皆さんの中にはご近所の方々に無用ないたずら電話をする者はいないと信じたいと思いますが、それでも万一、不幸にしてそういう者が現れた場合には、その者が全責任を負うべきであるとともに、すぐそばに凶悪犯罪者が居住しているという事実を、深くかみしめていただきたいと思います。