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... 開業時車両が復活 JR瀬戸大橋線マリンライナー

04/11-11:57--開業時車両が復活 JR瀬戸大橋線マリンライナー

 JR瀬戸大橋線開業20周年を迎えた10日、岡山―高松間を結ぶ快速列車「マリンライナー」が、当時走っていた車両を使用して復活運転された。  同列車は、瀬戸大橋開通に合わせ1988年4月10日にデビュー。座席が窓側に向けられる瀬戸内海を一望できる展望型グリーン車を連結していることで人気を博し、車両の老朽化で223系、5000系に置き換わるまでの15年間、岡山と香川を結ぶ列車として走り続けた。  10日に運行された346人を乗せた臨時列車は、高松を午前11時49分に発車。坂出、児島、茶屋町、早島、妹尾の各駅に停車し、午後0時56分、岡山駅に到着した。  キャンセル待ちでグリーン車の指定席券を入手したという大分県大分市の会社員望月貴志さん(27)は「高校2年のころに乗って以来で、昔に戻った気分でした」と興奮した様子で話していた。  岡山駅のホームでは鉄道ファンら約70人が待ち構え、当時のヘッドマークを付けた初代マリンライナーの貴重な姿を収めようと、熱心にシャッターを切っていた。

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