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飲酒運転で逮捕の男、飲酒量を過少申告?

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高知県警は3月31日、高知県南国市内の国道で、信号待ちの車に追突した48歳の高知県職員の男を飲酒運転で逮捕した。男は「缶酎ハイ1本を飲んだ」と供述しているが、検出されたアルコール濃度はかなり高く、それ以前に酒を飲んでいた可能性がある。

高知県警・南国署によると、逮捕された男は3月31日の午後6時25分ごろ、南国市篠原付近の国道55号で乗用車を運転中、信号待ちをしていた軽トラックに追突する事故を起こした。

通報を受けて駆けつけた同署員が酒臭いことに気づき、アルコール検知を実施。この結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「スーパーで缶酎ハイ1本を購入し、駐車場で飲んだ」などと供述している。しかし、検出されたアルコール濃度はかなり高く、警察ではそれ以前に酒を飲んでいた可能性が高いとして、男を厳しく追及。飲酒量や飲んだ場所の特定を進めている。

《石田真一》

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